ジュース・ワールド

Jun 6, 2005


ドクターペッパーをコップに注いで放置。一時間くらいして炭酸が抜けたら、そこに牛乳を入れてみましょう。 → 杏仁豆腐みたいな香りです。
ドクターペッパーって西のほうの方々にはマイナーなようです。「ドクターペッパーって何?」って聞かれることが多い。
    
じゃあ、コアップ・ガラナは?
これは北海道の方がお詳しいかもしれませんね。コアップガラナドリンクは、子供の風邪ぐすりシロップに、かき氷のいちご味シロップを足して…みたいな香りの残るフレーバーです。ひじょうに好き。
摩訶不思議なフレーバーの飲み物ですよ。
ドクターペッパーが好きな方には気に入っていただけると思います。
そして50代くらいの方にとっては懐かしい味だと思います。
     
かぎりなく怪しいといえば、『マタタビ・ジュース』。
子供のころ、なぜか家にマタタビジュースの缶がいっぱいあって、すっごく怖かった。なんでそんなものが家にゴロゴロしていたのか今でも不明。
缶にオコジョみたいな絵があって、それがよけいに気味悪いんですよ。このジュースが、そのオコジョのエキスみたいに見えてくる。うちに遊びに来た友達に見せたら「このオコジョ何? っつーか、マタタビって何よ!?」って本気で気持ち悪がられて恥ずかしい思いをしました。
猫の好物ということで、かつおぶしみたいなものかと思っていたけど、植物なんですよね。薬にもなるとか。本物のマタタビを食したことがないので実物の味はわかりませんが、このマタタビジュースは・・・
干しイモみたいな味だったように記憶しています。     
     
怪しいドリンク話ではなかった、記号フレーバーの話であった。
最近のカルピスの中で好きになったのは、バナナ・カルピスでした。
あのフレーバー!
もろにハリケーンだ…。歯医者の麻酔の味ね。子供だましのようなバナナ記号フレーバーだったけれど、不思議とサッパリしていて飲みやすい。スゴ腕ですね。
話がそれますが、ハヤシライスを作っていて、もしも味がまとまらなかったりトゲトゲしてしまった時は、それを煮ている鍋の中に、いちごカルピス(他、ベリー系のカルピス)の原液を数滴入れるだけでグンと解りやすい味になる。お子ちゃま味のハヤシなり。ほんの数滴なのにすごい威力だ。スパイス風味すら踏み倒すほどのマット感がありますので入れ過ぎは禁物です。それとかカルピスの原液でドレッシングなんかも簡単にできちゃう。サウザンアイランド味を真似します。ドレッシングにばかり気を取られて、肝心の野菜はどうでもよくなってしまうな…。タルタルソースもね。エビフライよりタルタルソース作るほうが楽しい。料理って面倒だし、揚げ物も面倒だから、パンの耳をこんがり焼いて、それにカニ缶とタルタルソース乗っけて食べりゃあいいじゃん、ていう横着者です。カニじゃなくてエビなんだけど・・・
『紅茶が香るカルピス』は、たしかに紅茶は香るんだけど、逆にカルピスの香りが出にくくなってしまっているのがちょっと…。ダージリンとかレモンティーを思い出すフレーバーです。
しかし甘すぎる。これをさらに水で割らないと飲めません。
     
乳酸菌&レモンといえば・・・
『ハイレモン』(ヨーグレットの仲間)の味は、子供のころ食べたきりだけど、なぜか思い出す…
パイナップルの香りだという某フレグランスを見かけて、嗅いでみたら、トップノートはたしかにパイナップルの香りなんだけど、ミドルノートあたりがハイレモンの香りで、たまげました。
     
『JAZZ IN 』ていう紅茶味のドリンクを覚えていらっしゃいますか?
友達が、「むかしジャズインが大好きだったんだよ…」と言っていて、そういえばジャズインてローズ様のフレーバーだったのではないか?と思い、手持ちの範囲ですが香料をごにょごにょ混ぜてみました。
紅茶とローズというのは、香りがひじょうに近いです。親戚のような。
ジャズインの場合は、マスカットのようなフルーティーさのあるバラの香りに近かったように記憶しています。紅茶独特の渋みなどはほとんど感じられない。
どんなに香り豊かな紅茶でも、お茶として淹れると若干渋みのようなものが出てしまいますよね。飲むとそれが舌に残ります。もしもそれをカットしたいのなら、砂糖水(水+ガムシロップ)にフレーバーを加えて、紅茶らしい色に着色すればいいんじゃないの? そうすれば渋みを避けられるんじゃないの?という素朴な疑問が頭をよぎりました。でもそうなったら、それはもう紅茶という枠をはみ出しているのかもしれません。
ジャズインは、そして微炭酸でした。上のこの↑「水」の部分を硬水にすればいいのかな…
しかし私も素人だ。できあがった香りが、飴の『黄金糖』みたいな、おっとりした香りではありませぬか。もっとシャレた香りにしたかったんだが…。黄金糖って二色あって、茶色のほうはすごく美味しいけど、黄色のほうはただ甘いだけっていうか・・・あんまり人気なさげ。で、今回の香りはその黄色のほうに似てしまった。
まるでパンチの効かない、縁取りのない香りです。もうちょっとシトラス様の香りを足すなどして、香りをある程度「囲う」ようにしないと、アメーバーみたいにデロデロと広がっちゃって際限がない。
フレーバーの場合は、香りだけでなく、砂糖の甘味、舌で感じる「味」があるから、そこでグンと底上げされますね。
     
           
メロンの季節・・・
いろんな合成香料がフルーツの香りに役立っていますが、甘くグリーン様のまるでメロンのような合成香料があって、その名前が、
『メロニア』
っていうんですって! キャワ!! かわいい名前だなあ。そんなキャワ娘香料に、ぜひお目にかかってみたいです。←ひとり勝手に「メロンのためいき♪」みたいなイメージ抱いてます。