アンケートのお礼

Mar 11, 2010


◆アンケートなど、ご協力いただきまして、どうもありがとうございます!
質問がいっぱいあったので、お答えいただくのが大変だったと思います。お手数をおかけいたしました。
   
いただいたご回答を拝見して、
「時代は確実に変わったなあ」と実感いたしました。
時代というのは、香水の流行とか、そういったファッションとか表面的なことではなく、人々の生活とか人生観とか、とりまく状況のことです。みなさんが多かれ少なかれ、生活が変化しているようにお見受けいたしました。
「めまぐるしい状況変化の渦中にある。
そんな時代を我々は共有しているのだ。」
そう思いました。(↑壮大にまとめてみたりして(笑))
    
1問1答スタイルみたいに、
1回のアンケートにつき質問を1問だけに限定すれば、
お答えいただく方にも負担にならず簡単だ。と、後からちょっと反省したのです。そうすればよかったなって。
   
「今日の質問: Q. あなたの好きな人は、どんな香りがしますか?」
   
みたいな感じで、快速メールならぬ『快速アンケート』を今度は実施させていただこうと思います。
例題のこの質問は微妙な感じですけど…。本番では、もっとマシな質問を考えますね。すみません。
    
    
◆そうそう。
私がよく「香水をあてがう」というセリフを頻用するので、
「どのように、あてがうのか?」
とか
「私も好きな男性に香水をあてがったけれど、結果が思わしくなかった」
など、アンケートにお答えいただく場面が多ございまして(笑)、誠に恐縮です。
    
   
◆「あてがう」の定義
    
◇簡単な「手当て」のようなもの。
◇応急処置のようなもの。
    
ケガをして自分の家のベランダに飛んできた小鳥に手当てをしてあげるようなものです。
どんな小鳥が舞い込んでくるのかは分かりません。未知ですし、また、飛び込んでこられたからには手当てをしないわけにもいきません。医者が患者を選べないように。
     
ですので、私は、自分の気に入った人に「あてがう」わけではないんです。(笑)
そして、香水も、自分の好きな香水をあてがうわけでもないのです。
     
すごく悪い言葉で言えば、さほど興味のない人に、さほど興味のない香水をあてがうこともあります。あてがってくれと頼まれたら断れないので…
私にとっては興味のない香水でも、この方がつけると輝きだすであろうという道筋が見えるので、この方はやはりこの香水で行くべきである。というふうに客観的に判断してのことです。
    
…ゆえに、
恋人とか好きな人に香水を選ぶのとは全然違う。ということをお解りいただけましたでしょうか。
大好きな人に、自分の気に入っている香水を選ぶ。というのは、それは、ごく普通に「勧める」ということだと思います。ちなみに私はそのようなことは一切しません(笑)。興味ないから。そういう選び方って、なんかリカちゃん人形あそびみたいで違和感があるのです。相手の意思を尊重してあげていないみたいで、かわいそうだから、好きな人が変な服装してたり変な香水つけてても…香水どころか汗くさくても、べつに何でもいい(笑)。というふうに考えるようにしてます。
まあ、私のまわりには、香水つけてる男性がいませんので…。
    
    
◆あてがうコツ
『補色』の関係みたいなイメージで、人と香水を組み合わせます。
その人の肌とか目とか頬を見て浮かぶ色と、
香水のイメージカラーとの相性で、
補色みたいに補い合う相性を探して、パズルみたいに、あてはめる、というのがコツです。←なんか変なこと言ってますね(汗)聞き流して忘れてください。私の頭の中をそのまま文字にすると、どうしても、こんなふうになっちゃいます…。
   
ひらめく時は、一瞬でパッと浮かぶので、その過程がどうしても説明できないんですけど、その方と関係ない話をしている最中に突然ひらめくことが多いので、話の途中で、いきなり「あ!わかった!○○だ!!」と大声で香水名を言ってしまう場合もありますが、そこはご了承いただきたい。
誰かに似てると思ってたんだけど…ってずっと考えてて、急に「あ!思い出した!あの人だ!」っていうのと似たタイミング。そんな感じで思いつく。
そう。そういった意味では、新たにアイディアを考える、というよりも、「何かを思い出す」作業に近いような気もする。    
    
こんなササモトさんでも100戦連勝とはいかず、ごくたまに何も浮かばない人がいます。私としたことが…!(笑)
打率およそ8割ぐらい。
浮かばないときは素直に降参します。北島選手“なんも言えねー”の顔で、「なんも浮かばねー」と正直に白状します。
    
浮かぶ人と、そうでない人の違いについて考えてみたこともあるのですが…これもよくわからないです。未だ、つかめ(掴め)ない。「なんも掴めねー」。
何か手がかりをつかめたら、ここで発表しますね☆ …こんなアホな発表をさせていただける場はここしかないし。(笑)
     
     
◆基本的に、香水であれ服装センスであれ、自分のことは自分で決めるのが一番良いと私は思うので、ご自身の決断を邪魔しないためにも、頼まれないかぎり、私は、あてがわない主義です。
できるだけ、ご自身の直感をきたえるべきです。
そのようにして、これが良い!と思って選んだ香水ならば、それが一番良いと思います。
…どの香水をかいでも全然良いと思えなくて、どうしたらよいのか分からない!という状況で、「何か、あてがって!」と頼まれた場合のみ、あてがう。
けれど、「次回からは自分の翼で飛ぶんだよ。」
    
皆様にも香水をつけて自由に大空をはばたいていただきたいです。
    
     
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◆10代中盤から50代後半くらいまで幅広く、男女も問わず、いろんな方からおたよりをいただくことができて、いつも大変ありがたく存じます。
アンケートでは「他にどんな人が多いのか教えてほしい」というお声もあったのですが、申し上げましたとおり、分布図とか書きにくい感じに散らばっておりまして…なんとも…(笑)
   
学生さんも、社会人さんも…お仕事もいろんなご職業の方がいらっしゃるものだなあ…と尊敬の思いで拝見しました。
どうもありがとうございます。
詳しくは伏せますが…しかし私のこのアホな文章内容で大丈夫なんだろうかと冷や汗が出る感じの方が多いことは事実です…。
   
いつもながら不思議なのが、同じ苗字の方が多いことですね。結構めずらしい苗字なんですけど。
そこのあなた、
あなたと同じ苗字の方が、しゃんしゃんTVの中に多数いらっしゃいます。(笑)
   
10代20代の方とか、おたよりを拝見していると、すごく大人っぽいなあと思って圧倒されてしまいます。
しかも若い方のほうが、ご本名で送ってくださる傾向が強いです。
こういった聡明なおたよりを拝見するたび、自分が10代のころを思い出して恥ずかしくなります。
「○○さんは絶対すごい!!超すごい!」とかいう、わけの分からない文章ぐちゃぐちゃなファンレターを雑誌の編集部宛てに送りつけてたのを思い出して、一人でポッて顔赤くなる。はぁ…。「みんなどうしてそんなにきちんとしているの?」、素朴な疑問。
         
「どうして私はきちんとしてないの?」
昔からずっとそう思ってます。(笑)
      
私のこのデタラメ稚拙なブログをご覧いただいて、
「こいつアホや。」と、
つかのまリラックスしていただけたら幸いに存じます。
     
    



ふたたび帰ってきたアンケート係

Jan 31, 2010


◇自分で言うのもナンですが、私は、けっこう親切だと思います。そして、思いやりがあって愛情深くて、あっさりとしていて明るく、なかなか良い性格だと思います。
え?短所?・・・短所はー、ちょっと思いつかないですねー(笑)すみません。反省する習慣もほとんど無くて。…考えて見つけておきます。
     
趣味は、ありません☆ 興味なし。
  
資格らしきものは、普通運転免許AT限定、あとは、某・ピアノ指導資格とか。(※今はもう弾けません)
      
ピアノは20年くらい、とあと声楽と、あと、子供のころは空手とか書道なども約10年くらい通っていましたが、どれも全然ダメです…。(笑)
     
・・・と、自己紹介をしてみました。
      
◆先日、約5年ぶりにアンケートのご回答をいただきまして、そういえばアンケート企画ってあったなー!と思い出しまして。
また、アンケートをさせていただこうかなと思った次第でございます。特に深い意味はありません。
    
     
◆年齢や性別をとわず、いつも色々な皆様にご覧いただきまして、本当にどうもありがとうございます。
   
私の連載していた香りエッセイを、なんと、小学生のころに読んでくださった方もいらっしゃるそうです。
なんと聡明な小学生さんでしょうか!!すごいなあ。
私の文章は、プロの編集者さんでさえ「ササモトさんの文章は、何が何だかわからない…。」とお手上げ状態だったくらいですから(笑)、あれを読みこなせた方はすばらしい読書力です。
       
      
------------
◆アンケートです。
よかったらご参加くださいませ。
     
下記の質問のご回答をメールにてお寄せください。お送り先のアドレスは下に書いてあります。
     
        
1.好きなもの(食べ物とか飲み物とか映画とか本とか作家さんとかマンガとか絵画とか音楽とかブランドとかスポーツとか何でも…好きなもの全般)をおしえてください。調味料とか香辛料などでもいいです。
   
   
2.日頃よくご覧になるお気に入りのメディアをおしえてください。(テレビ・ラジオ番組、ウェブサイト、雑誌・新聞など)
    
     
3.はやってる遊びをおしえてください(子供じみた質問ですが…。何か楽しいアソビがありましたら。「飲み会」とか…)
   
   
5.寝る間も惜しんで、三度のメシよりも好きなことがありましたら、おしえてください!
   
   
6.好きな匂い、あるいは好きな香水があったらおしえてください
    
    
7.嫌いなニオイ、あるいは嫌いな香水があったらおしえてください
    
    
8.お好きな有名人さん(ジャンル問わず)はいらっしゃいますか?
    
   
9.お好きな場所やお店をおしえてください
   
   
10.ご自分で作られたお料理の中で、一番まずかった料理をおしえてください
   
   
11.香水や、香りについて、何かお困りになった経験はありますか? あるいは現在お困りのことなど
   
   
a.お名前をおしえてください(ご本名だと一番嬉しいですが、ハンドルでもイニシャルでもあだなでも仮名でも…)※お返事の宛名を書くためです

b.性別とか、お住まいを、さしつかえなければおしえてください(「関東」とか都道府県とかで結構です)
   
c.年齢なども…さしつかえなければ…。(○○代とか××代前半とかトラ年とか)
   
d.ご職業をおしえてください(「学生」「自営業」とか大きくで結構です。あるいは○○株式会社/人事部みたいに具体的でも嬉しいです。あるいはウソでもいいです。夢でも…。)

e.あなた様にとってのアイドル(この人のスタイルや生き方を目指している!とか、この人のファッションを真似してるんだ♪とか)をおしえてください。熱く語ってください 
   
☆最後に、フリーメッセージ欄をもうけさせていただきます。
何か強く訴えたいこと(?)やメッセージなど、ありましたらご自由にどうぞ。(特に無ければスルーしてください)
    
    
ご協力ありがとうございます!!
   
-----------     
    
ご送信先:
sasamoto@xianxian.tv
   
件名タイトル欄に、「アンケート係」とご明記ください。
        
過去にご回答くださったことのある方も大歓迎です。ぴったり同じ回答内容でもかまいません。     
    
お待ち申し上げております。
     
     



2010年

Jan 5, 2010


新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
     
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◆お酒と年齢
ふだんお酒は飲まないのですが(昔は何かにつけて飲んでいましたが、ここ3年ぐらいで徐々にマジメ人間に切り替えてます(笑))…
お正月に初詣に行くと、おみき(お神酒)をいただけるのが、とても楽しみなんです。お酒の味にこんなに感動してる参拝者も???だと思いますが、なんでしょう、夜に飲むアルコールのおいしさとはあきらかに違って、ひたすらありがたい味がする。「おいしい」を超えた「うれしい、よろこびの味」です。
このような神聖な場所で、お酒をいただけるという「お甘やかし」を頂戴しているような感触が、本当にたまらなくうれしいです。あの量がまたいいんだなぁ、一口目が一番おいしいからそれで充分なんだ…なんて。飲酒目的に参拝していると思われるとあれですけど(笑)
…何の根拠もないのですが、なぜか、日本酒は神様にささげるもの、というイメージが私の中にあって(よくわかんないんだけど)そんなわけで普段は遠慮しているので、ここぞとばかりにお言葉に甘えて、いただきます。
   
・・・と、ニコニコ笑顔でお神酒を待っていたところ、
神社の方に、「失礼ですがお神酒は飲めるお年ですか?」と確認されました。
なんか恥ずかしい…。
とにかく私は、どこへ行っても、やたらと年齢を聞かれるんです。
それが恥ずかしいです。
(たしか女性に年齢を聞くのは失礼という風習があったと思うのですが…あの風習は無くなってしまったのか?…みんな、ものすごい勢いで年齢を聞いてくる)
私は背が高くないし(158cmくらいです)、人相に迫力がないのが原因か?髪型がダサいのが原因か?(笑)わかんないけど、年齢よりも若く見られるというパターンとは違うと思います、ただ単に、大人らしくない→じゃあ未成年か?というパターンで…しかし、あまりにも大きく年齢を見間違えられると、逆に、本当の年齢は言いづらいってもんです。
未成年だと思われても…。実際は、多くの方が主婦あるいは社会でご活躍の真っ最中であろうという年齢なので、社会的に肩身が狭いというか、相手に実年齢を言ったら、あきれて怒られるのではないかとビクビクしてしまいます(笑)。
深夜のファミレスでも、身分証を提示しろと店員さんに言われて入店させてもらえなかった、そんな今年のお正月です。
   
ともかく、お神酒は、いただきますので。
     
     
◆おまいりと香り
おまいりに行くときは、香水の類はつけません。
参拝していると、檜の香りが、ごくわずかに伝わってきます。樹木の豊かなところであれば、その清らかな香りもあります。こういった、人が認識できるかできないかぐらいの繊細な空気を、人工的な匂いで塗りつぶしてしまうのは申し訳ないと思うので、香りの類は私はつけないようにしています。身なりを清潔にして。
    
お寺では、お香の香りがしますね。お寺のことは私は作法とか知らなくて、不勉強で申し訳ありませんが、お詳しい方がいらっしゃいましたらご指導いただきたく存じます。
     
     
◆桃色の春
毎年、新年をむかえると、ローズ調のものとか、ピンク色をした香水につい目が行ってしまう癖は、今年も継続中で、シャンプーなんかもピンク系のものを選んでしまいます。
夏はメリットでしたが、これはリピートは…ないですね。しない。(笑)
     
新春ですね☆
ピンク色の香水を愛用している方がうらやましいです☆
     
         



年末年始のつぶやき

Dec 28, 2009


◆携帯電話のアドレス帳って、みなさん何人分くらいメモリ登録してますか?
私、これを、極力、少なくしたいんです!(笑
年末年始は、個人的に、携帯メモリを冷静に見つめ直す時期といえます。大そうじ的な感じで。
じゃないと、どんどんたまっていくでしょう?
   
携帯のアドレス帳メモリは、
週に一度以上の頻度で「こちらから」連絡する人のみ、登録するにとどめておきたい。
    
パソコンのeメールには、ちゃんと「差出人」欄があって、そこに差出人がみずから登録した名前が受信者側にも表示されますよね。
   
この、差出人欄が、なぜ、携帯メールには無いのか!?
   
携帯メールにも、本文内に署名として名乗る機能はありますが、それでは不足だと思います。そのメールを開いてみなければ相手の名前が分からない、では遅いからです。開く前に知りたいもんだ…
特に、同じケイタイ会社どうし、ソフトバンクならソフトバンクどうしのSMSとか短いメールだったりすると、送信者側も文字数との戦いで、電報かと思うような味気ないブツぎれの文章だったりもするし、とてもじゃないけどそこに署名なんて挿入してる余裕はないわけで。
電話番号のSMSで送ってきたということは相手も自分と同じケイタイ会社である、…というところまでは情報として分かるものの、「…で結局オマエは誰なんだー!」。(←ヘイ・ユー・ブルースみたいな声で言う(笑))
    
ええ、…なぜ、そんなことに私がこだわるかというと、
私が(受信者側が)相手の電話番号と名前をきちんと登録しておかないと、相手(送信者側)の電話番号しか表示されないので、メールをくれた相手が誰なのか分からない。からなんですねー。ええ。(笑)
極力メモリ数を少なくしておきたい、つねに身軽でいたい私としては、どーしても、これが気になっちゃう。
    
eメールだって、郵便のお手紙だって、昔から…
差出人が、まず最初に名乗る。
これ常識ですよね。
その名乗る場所が、携帯メールには無い。これは変だと。昔っから思ってます。
メールアドレスから推測するのも難しいし。
「最近どうしてる?」って親しげにメールしてきてくれた人に対して「どちら様ですか?」とは、まさか返信できないしさー。
件名のタイトル欄のところに自分の名前を書いて、そこで名乗るという方法もありますが、件名は件名であって署名欄ではないのになぁ…。と思いながらニガい顔で私は書いてますよ。『件名:ささもとくによです』と。(笑) 
「ってか、件名のとこで名乗んのって不本意じゃね!?」っていう人と、語り合いたいです。
    
つまり。ようするに。
    ↓    
《まとめ》
●「自分からメールすることは無いけど、たまに向こうからメールしてくれる人」を、その“たまに”のために、とりあえず私のほうで登録しておかなければならない、というのはシャクである。
●昔アドレス交換をしたが、その後「もういいや」と思って登録を消しちゃった人から「最近どう?」っていうメールが来るとドキドキしてしまう。→「誰だ?これ」→消しちゃってごめん、て相手に申し訳ない気持ちになるけど、→でも私は悪くない!とも思う。そのハザマで心は揺れる。これを動揺と言うのだろうか。
●そしてそんな時は、連想ゲームの回答者みたいな、おそるおそる探り合い口調でメールを返信してしまう。「えー?あ、まあ、相変わらずですよー???」とか。…こ、これでOKか!?(汗)何が相変わらずなのか私も分からないぞ?(汗)。そう思いながら。
●友達が何百人もいる人は、どうやってこのピンチをしのいでいるのだろうか。私なんてすごい友達少ないのに、この困りよう。
●だから、求ム!差出人欄の設置を。
●友達少ないくせにこんな要求をするのはワガママであろうか。
       
       
携帯メールの受信の履歴なんかも、読んだら全部すぐに消去しちゃうし、つねにさっぱりさせておきたい願望がある私としては、ぜひとも差出人欄の設置を希望いたします。
ちまたの“フレグランス携帯”なんて、そんなトンチンカンな機能は要らないから、「いらねーからマジで!」(笑)、まずは差出人欄をもうけるとか基本的な部分をきっちり確立していただきたい。…関係ないけど「トンチンカン」て言葉わりと好きで私よく使うんだけど、「『トンチンカンじゃね?』って言い方おもしろくね?」、すげくね?って・・・もういいか。(笑) ただトンチンカンて響きがツボだから発音してみたいだけで。トンチンカンじゃない物に対しても「てかトンチンカンじゃね?」って機会があったら言ってみたいような、みたくないような。そもそも、最初は、知り合いの男の人が「あいつトンチンカンなこと言ってやんの!」って言ったのが可笑しくて、それから真似して使うようになった。←トンチンカンの説明で文字数使いすぎ(笑)何行も使っちまったな…。
     
あ、話を戻します。
メールついでに言えば、電話の着信だってそうだよ。(つぶやき続行中)。着信だってナンバーディスプレイ機能があるわけだし、そこまでの技術があるなら、発信時に自分で登録した「名前」が着信者側に表示されれば便利だ、とも思います。
プライバシー問題があるから表示の度合いも難しいでしょうけど、そこはユーザーが選べるようにすればよいわけだし。
「どんなパンツはいてんの? ハァ、ハァ…」っていうイタズラ電話とかも、きちんとフルネーム名乗ったうえで、かけるっていう世の中になってほしいと思います。
    
     
<CM>
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●マロニーちゃん
            
      
◆そば湯を活用する
自宅で蕎麦をゆでた時に(十割そば)、そば湯が残ったら、そのまま鍋ごと30分くらい置いておいて(放置)、下のほうにドロッとした粉が沈殿してきたら、うわべの水を捨てて、その下のドロッとしたものを鍋ごと火であたためて、そこに、ゆでたあずきを入れて、砂糖で味をつけます。塩も少々。
こんがりきつね色に焼いた、よもぎ餅に、その蕎麦湯&あずきをかけて食べます。
女性にやさしい食べ物でしょうか。あずき、蕎麦、よもぎ・・・冷え性、むくみに効果アリ?的な。←さほど効果ないと思うけど。(笑)
   
よもぎは、今の季節だと違うような気もするけど、あの薬っぽい味がなんともいえず好きです。
私はお菓子づくりが超ヘタで、白玉団子しか作れないのですが(←ゆでるだけの簡単なやつね(笑))、その粉の中に、よもぎの粉を混ぜて、よもぎ餅っぽくしたりします。それが私にできる精一杯のお菓子づくりです。
しかし、この団子でさえ年に一度くらいしか作らないという…。
     
蕎麦と小豆は、香りの方向性が近いので、わりと合います。
あずきですが、缶詰の「ゆであずき」を使わないのは、もともと砂糖がごっそり入ってて甘すぎるから。
…缶のあずきって味が濃すぎるよね?(笑) かといって、あずきをわざわざゆでるのも面倒なので、私は味の付いていない缶ゆであずきを買って使ったりします。
   
砂糖は、白い砂糖じゃなくて、「てんさい」の砂糖とか黒砂糖などを使って煮ると、香りがキラキラして、それもおもしろいです。
    
●白い砂糖というのは、ツルンとした甘さ。ビー玉とか水晶みたいな、無色透明のツルンとした甘さです。
   
一方、
●黒糖の甘さ(風味)は、ダイヤモンド・カットのように、あらゆる角度から光が当たってキラキラ反射する甘さです。
   
そこのところを考慮したうえで、どちらの砂糖を選ぶか決めたらよいと思います。
たとえば「きゃらぶき(フキの佃煮みたいな料理)」を作るとしたら、普通の白い砂糖で煮ると、フキそのものの香りがストレートに出る。渋みも含めて。
対して、黒糖でフキを煮ると、紅茶飴のような(『黄金糖』の茶色いほう(笑))みたいな香りになったりする。フキの香りと、黒糖の香りが、足し算ではなく、かけ算のように散らばり広がる感じに仕上がる。渋みも化学変化して風味の角度が変わります。
   
砂糖は、コーヒーシュガーもおもしろいですね。カラメル。
チャイを作るのに、白い砂糖じゃなくて、コーヒーシュガーみたいな茶色い砂糖で作ると、味がよくまとまります。
    
白い砂糖も、黒糖も、両方とも美味しいです。
状況に応じて使い分ければ良いと思います。
    
チャイといえば、豆乳でチャイを作ってみたら、思いのほか美味しかったです。
私は牛乳で作るチャイより、豆乳で作ったもののほうが、風味にコシがあって好きです。香りがキュッとしてる(引き締まってる感じ)。
スパイスは、シナモンを多めに、カルダモンなどを少々入れて。
しかし、これが不思議なことに、有機大豆の高級っぽい豆乳を使って、紅茶の葉もアッサムの高級っぽいやつを使うと、なぜか、美味しくないんですよー。どーしたもんだか!?(笑)
安いやつのほうが美味しいってのが皮肉にミラクルです。
     
    
◆塩は、あら塩とか自然のものが好きです。
魚の塩焼きなんかも、日本の自然塩を使うと、きれいな塩味になります。塩がよくしみこんで豊かな味です。
   
ミネラルは素敵ですね。
醤油に、昆布をしみこませた味も好きです。使うのは乾燥の昆布でもよいけど、面倒なら粉末の昆布を醤油に混ぜるだけの超カンタンな醤油でも充分おいしいです。
こうすると、醤油がヌメッとなります。黒蜜みたいに。
この醤油を、白菜の塩漬けに少しつけて食べると・・・
なんと、
「牡蠣の味がする!!!」
海はいいなあ☆とつくづく思います。
    
これは…!と味をしめたところで、牡蠣を炒めるときに、昆布を少し入れてみると、
「やっぱり牡蠣の味がする!」のは当然ですが、
「しかも濃い!」です。牡蠣の風味が濃く感じられてお得です。
   
魚の干物をつくるときも、塩だけじゃなくて、昆布の粉をかけてみたりする。…それは、海の者どうし添い寝させてあげたいような気持ちになるからで、魚ひとりで淋しい思いをしながら天日に干されるより昆布と一緒なら淋しくないかもしれない♪という、それが私にできる精一杯のせめてもの魚さまへの恩返しです(笑)
       
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こんにちは!

Aug 5, 2009


香りに関するメールなど下さる方、どうもありがとうございます。
ありがたく嬉しく拝読しています。
   
最近はどんな香りを楽しんでいますか♪
私は、なんとなくオーソドックスなものを選びたい気分なので、シャンプーは『メリット』とか使って試してますが、これを他人にススメるかっつったら薦めないけど(笑)
フレグランスはトミーヒルフィガーとか。
そろそろ制汗デオドラントレセナの紫色のやつが恋しくなってきた。あれ何気にかわいい香りなんだよなあ…
   
追記)
たった今、お仕事でお世話になっている方から、アメリカ帰りのおみやげにローズの香りの香水(ミニサイズ)と、おそろいのポーチをいただきました。かわいい!! 香水は、リップクリームくらいのサイズなので、化粧ポーチに入るし、こんなに小さいのに噴射口はちゃんとスプレー式になっていて気がきいてます。スプレー式は、つけやすくて便利です。他の香水を使う日でも、ポーチの中にはこれを入れておこう♪入れてるだけでかわいいから♪と思える。
華麗なるバラの香り、これぞアメリカン!て感じです。
『(映画)アメリカンビューティー』を思い出しました(笑)あの映画おもしろいよね…
香水もポーチも、さっそく今日から使わせていただきます。
      
         
自然の香りとしては、
やっぱりこの季節は稲の香りでしょう! あの香りをかぐと胸の奥がボワーッとあたたかくなる。稲の香りは太陽のめぐみ、まるで太陽の分身のようです。
    
あとはシソ科の香りもゴキゲンな感じです。
シソ科の香りって、なんというか「キメが細かい」ような感触があって、どんな状態の人であっても体内にスーッと無理なく入っていく感じがします。シソ、バジル、ラベンダーとかね。
他のセリ科などの香りは粒子が粗いような感触があるので、人によっては刺激が強いかもしれないのですが、シソ科は比較的安全圏にあると私は思います。
さらに私が感じるのは、これらのシソ科の香りは、ストロベリーの香り成分とも調和するのではないかという予感です。
          
      
以前と同様に、『快速メール』でもって、簡単な形式で送っていただいて大丈夫です、というか、メールは嬉しいです。お断りしていたのは、むしろ知人からのメールのほうで(笑)そういう雑談はしたくないのでお断りしていました。…自分で言うのもあれですが、私と雑談するのって、相手の方もきっと楽しいと思うんです(ふだん全然笑わないような人でも、私と話してる時はものすごい笑顔なので、この人きっと嬉しいんだろうなあと、そう解釈してます(笑) もちろん私もお話するのは楽しくて嬉しいから大好きです。
でも、もっと深い自分の思いとしては、「雑談してる暇があるなら町のゴミ拾いの一つでもしたほうが自分の心が喜ぶからそうしたい」というか。←こんな真面目なことを言っても誰も賛同してくれないから今まで言わなかったけど、それが私の本音です。・・・意外?(笑
まあ、雑談もゴミ拾いも、ともにありがたいことに変わりはありませんが、今は少しだけゴミ拾いのほうを強化したい気分なのです。
ゴミ拾いできる肉体があればこそ、動けるのはありがたいことです。
       
もちろん香りのことは香りのことで、私にできることがあればさせていただきますのでお声をかけてください。
      
ということですので・・・
     
1.こちらのページをいつもご覧いただいている皆様(←お会いしたことのない純粋な読者様)からいただくメール
2.香り関係のお仕事のご相談メール
    
上記2つに関しては大歓迎ですので、上記の方はご遠慮なく「今日○○の香水を買いました」とか1行でも結構ですので気軽に送っていただけたらと思います☆
    
いろいろご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
少しずつ回復しているようで、大変ありがたく過ごさせていただいてます。ごはんもモリモリ食べ、運動もして筋肉もモリモリです。
    
…以前から、こちらのブログも、更新しようと思えばできたのですが…連載先でお休みをいただいているのにこちらだけ更新してたらそれはかなりまずいじゃないか…。と思ったので、こちらも更新しませんでした。
なんだかんだいって『しゃんしゃんTV』のほうは以前と同じペースで更新してんじゃん!てバレないように・・・
     
また、こっそり書きますね☆
           



たけのこカレー、考古学

Apr 22, 2009


■タケノコの季節ですね。みなさん召し上がりましたか?
小さいころ、タケノコの皮に梅をつつんで、なめて遊んだんですけど、…やらなかった!?えっ?貧乏くさい?(笑
たしかに、何が面白くてなめていたのか分かりません。だいぶローカルな遊びです。
     
たけのこを水煮にして缶詰にする程度なら、個人規模でもできるそうです。缶詰工場みたいで面白いですね。たけのこが出る地域の方が、「たけのこは食べきれないから」と、取れたその場で、1本だけを残して、あとは早々と缶詰にしていました。都会の方からすれば「もったいない」のでしょうけれど、私は“いさぎよい”と思いました(笑
    
タケノコの味噌汁が好きです。
あと、カレーの具にするのも好きです。タケノコ、わかめ、エシャロットの上の部分(←呼び方がわからない。白くない部分です)を具にした、かなり辛めの家庭カレー。ワカメの、とろっとした食感と、海藻の豊かな風味がタケノコの春に似合います。
コツは、醤油をほんの5~10滴、わからないほど微量、入れることです。全体の風味が整い、なじみます。辛さをプラスするなら市販のルーに赤とうがらし(レッドペッパー、一味)を足します。赤とうがらし+油モノは、ワカメに合います。
煮るとき、ショウガとニンニクを少量すりおろしたりしてね♪
カレーうどんにしても美味しいです。
みつばを薬味として上に添えると、より雰囲気が出ます。
    
タイ料理のカレーにもタケノコが入っていたりしますが、日本の春らしさをアピールするには、タケノコわかめの家庭カレーですね。
エシャロットの上の部分の代用として、新タマネギの葉?かな?上の部分(これまた呼び方がわからない)でも美味しいでしょう。※「芽」は毒ですので間違えて食べないように。葉はあまり売っていないので、百歩ゆずって普通のタマネギでもOKです。
タケノコは下ゆでが必要ですが、手間がかかるだけの美味しさもあるので、がんばって調理したほうがよい。と自分に言い聞かせて調理します。っていうほどたいした作業じゃないんだけどね(笑
     
…そうだ、タイカレーで思い出した。
前にも書いたかな? 有楽町のタイ料理屋さんで、タケノコ入りのメニューがあるんだけど、それが超クサイとかで、メニューに「※初心者は注文禁止!とてもクサいです」っていう忠告が書いてあって笑いました。店側のギリギリの思い…忠告はしますけれども本当はそれでもやっぱり食べて理解してほしいという強い思いがあったであろう、その心意気。そこに積極性を感じます。
もちろん注文しました。
私は大丈夫です、どんなものでも美味しく食べる才能がありますから、大丈夫なんですけど、そのカレーは本当にクサかったので面白かったです(笑
タケノコの強烈なニオイがする激辛な味でした。ましてや、そこにサバ?らしき魚が入っていて、それもニオイ源です。タケノコとサバで、ニオイ源1とニオイ源2って感じで。同席した知人は「これを食べる意味がわからない」と言いましたが、そんな思考能力すら奪うほどのすさまじい威力を感じます。私は好きです。そして、この味を愛するタイ人もすばらしい精神性だと思いました。パンチが効いていらっしゃいますね。(笑
      

※デジカメが故障中なので、画像ナシCMで失礼します。
    
<CM>
“キュートにはずむシャンパンゴールドの髪”
●ミュズレ シャンパンシャルドネ(ヘアフレグランス)2000円 …安いよ☆
          
     
■今月から考古学に興味をもちました。「今月から」ね。つまりインスタントな興味なわけですが(笑)そこはどうか許していただきたい。
昔のことって面白いですね。
子供のころは、考古学という存在を、お年寄りっぽい趣味だと思っていました。ごめんなさい。反省しています。
    
太古の日本の魅力を知ってみたいと思いました。
日本史で赤点をとりつづけた私が・・・何のきっかけもなく、ふいに興味なんかもってしまって。人生わからないもんです。
     
大昔の日本、おそらくそこには美しい香りの破片があったはずです。破片というのは比喩的な表現で、エッセンスですね。
いろいろな方が著しておられる昔ながらの香り文化や宗教や香道、それらも大変勉強になりますし、多数のご著書に感謝して拝読しました。
それをふまえた上で、現在の自分は、あえてもっと古いものに着目させていただいてます。
文化背景のある形式的な香り、いわゆるファッションじゃなくて、もっと純粋な香りの存在があったと思うのです。香り、あるいは、香りにつながるエッセンスが。
    
このあいだ、「日本の香り」国際的な意味での日本の香りについて、香り関係の方とお話をしました。
たわいもない雑談でしたが、そのときに「国際的な日本の香りのモチーフ(あるいはアイテム)になるもので、何か良い案はないものかねぇ?」と私にたずねてくださいました。…こういうとき、パッと思いつくのが私の特技なのですが(笑)このときはダメでしたー。
   
サクラ、フジヤマ、キモノ…日本の誇りですが、こういう使いまくったモチーフじゃなくて、他の何か…。
おそらく、「こんなのはどう?これはいかが?」と複数から選択するのではなく、「これしかない!!」これだ!これだね!!っていう決定的なものが「ある」であろうと私は直感的に思ったのですが、しかしそれが「何なのか」が分からないというありさまでして…。故障した電卓みたいな使えなさというか、なんとも無力な自分がなさけない(笑)「いつもだったらパッと軽く答えちゃうオレちゃんなのに」ダメです浮かびませんでした。
    
今月に入って急に考古学に興味が出て、その直後に、上記の「日本の香り」のヒントが大昔の日本に隠れているのではないか、と思いました。
あるいは、日本の香りという狭い範囲にとどまらない、とも考えられます。普遍的なものは範囲を選ばないからです。
・・・とにかくワクワクする感じなので、できるだけ資料をあつめてみようと思います。
   
大昔の日本人はとても純心だったと思います。
香りにたいしても、他の地域(国々)とは違った感性で観察していたであろうと思うし、そう信じたいです。それは、日本人をヒイキしてるわけではありません。そういった優劣ではなく、もっと大きくて普遍的な要素です。そういうものが太古の日本に存在したのではないか、ということです。
香りの文化発達の面では、日本は比較的遅れていると言われているようですが、長い長い歴史の中で見ると、他の何らかの代行エッセンスがあったかもしれません。それは香りアイテムではない他の間接的な存在だったかもしれませんが、それをモールス信号のように現代の「香り」というものに変換させると、驚きの事実が浮かびあがる…かも!?というロマンを感じます。これはもう理屈抜きの『男の雄大なロマン』なんです。女ですけど。
今日の香りアイテムにつながる何らかのエッセンスが、大昔にあった、あってほしい、というか見つけたい。そう考えるようになりました。今月からね。(笑
    



Skype、他

Jan 11, 2009


本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
          
    
■インターネット電話Skypeをみんなで楽しもう企画!
     
現在Skypeをご利用の方、いらっしゃいますか!?
以前から私はSkypeに加入しています。この正月なんてSkypeとともに過ごしたほどです(笑
     
海外(特にフランス在住の日本の方)とも無料で通話とか文字のやりとりがリアルタイムでできるということで、以前から私はSkypeに加入しているのですが、…私のところのネット環境がですね、どうも危ういらしくてですねぇ、会話の途中でたまに切れるんですわ…。こうなると自分ではどうすることもできないんだけど、相手が話してる最中に切れたりなんかしようものならかなり感じ悪い。悪意に見られますよねー。こんなハイテクな時代なのに、なんだか糸電話のような頼りなさ。
心細いので、もっぱら私は文字のやりとり専門です。モジ専。それでもモジ専でも途切れるときあって、あれは本当にむなしい。
最近はなかなか好調で、ほとんど切れてません。打率が上がってきた。
…あ、カメラは付いてません。←当たり前じゃん!化粧もしてないし眼鏡はグルグルだしさー(笑)そうとう面白い画面になっちゃうから。       
     
Skypeおすすめの使い方とか裏ワザのようなものが、もしあるようでしたら→sasamoto@xianxian/tv『快速メール』まで、ご指導いただけましたら幸いでございます。
     
ご加入の方で、何か伝えたいことがある方(って書いたら敷居が高いですかね?(笑))、よかったらスカイプで文字会話しましょう♪
ひとことメッセージも大歓迎です。
加入していらっしゃる方で、ご興味のある方はぜひ♪♪♪(→まずはsasamoto@xianxian.tv「スカイプ係」までメールを下さいませ)
合言葉とか作りたいですね。「…山!?」「かっ、川ッ!!」みたいなのを。
さらには毎月、合言葉を変えたりして。…ややこしーわぃ。(笑
時間帯などは、毎週○曜日の22時くらいから25時ぐらいの間に開いておくので、お好きな時間にどうぞ、っていうのはいかがでしょう。(※この時間帯は仮決定です)
     
■今までどおりの通常メール(快速メール)ももちろんお待ちしております!
     
どちらもさほど変わりありません。
両方、宜しくお願い致します。
      
ササモトに何か伝えたい事がある方、お待ちしてます。
      
     
■ささやかに、自分の部屋でカフェコーナーを作ってみました。
以前からファミレスのドリンクバーみたいなのが部屋の中にあったら面白そうだなあと思っていたので、この機会に作ってみました。かなり子供じみた発想ですが…。ちょっとひといきコーナー☆を設けたかったのです。ほら、子供のころって、こういう事しようとすると大人に叱られるじゃないですかー?(笑)「ふざけるんじゃない」とかいって。
その点、大人は自由だからね。ふざけていてもバカにされるだけで叱られることはない。
友達来た時とか楽しいじゃん♪
   
コーナーテーブルにそれらしいテーブルクロスを敷いて、ポットを用意して、お茶を5種類ほど並べてみました。「作った」っていうほどでもないですけど。
コーヒーもあるよ!(一人ドリンクバーごっこ)
カップもマドラーも、お菓子も全部あるぜ。
…部屋を一歩出ればトイレも水道もすぐそばにあるんだけど、あえてそれは考えないようにしてる。(笑
     
今月いっぱいは、これで遊びます。
     
■コントに出てくるような「楽屋」っぽい部屋が好きなんです。楽屋みたいな部屋で仕事したら楽しいだろうなあと思う。楽屋って、基本的には自由に過ごしてよいけれど、近くに他人がいることもある、という状況。そういうのってなんか楽しそう。
目の前にお菓子とお弁当が置いてあって、お茶とかコーヒーも飲めるようになってて、昼寝とかしてると、コンコン!ってノックされて「出番でーす」みたいな(笑)…仕事じゃなくて昼寝したいだけかな。
    
他人がいる場所で昼寝するのが、けっこう好きなもんで。(笑
     
     
2009
●浅草の富士山(?)

■無事に平日がスタートしました。
平日は自然豊かな土地ばかりでなく都心でさえも空気が澄んでいるような気がして、歓迎されるような居心地のよさを感じます。
    
※年末にはメールが不通で、ご丁寧にメールを下さった方には大変ご迷惑をおかけ致しました。申し訳ありませんでした。
     
本年もどうぞ、お付き合いくださいませ。



エッチな夢を研究した人、アンケート募集

Dec 15, 2008


■「エッチな夢を見る研究」をしていた男の人が、その昔、いたそうです。以前どこかの本で拝見したことがあります。いま急に、そのことを思い出しました。
この男性は、ある花の香りを使って、好きな女性とイイ感じの夢を見ることに成功したらしく、その例が記載されていました。
    
平凡なエリート研究者などは、夢と香りの関係性とか、その「しくみを分析」することに没頭してしまいがちですが、この男性は、違います。純粋なんです。
あくまでもエッチな夢を見ること。ただそれだけが彼の目的であるという、きわめて純粋な動機であり、そのシンプルさゆえの強さを感じました。しかも、彼はたしかヨーロッパあたりのお金持ちの中年男性だったそうで(←おそらく…私の記憶が正しければ)、それでいて、中学2年の男子のような純粋な心をお持ちでいらっしゃることに、本を読んだ当時の私はいたく感動したものです。(笑
この実験は、すぐ簡単に実践できることではなく、毎日毎日、ある程度の年月、努力を要するもので、さらに召使いにまで手伝わせているあたり、「おまえ…。何やってんだ」と周囲にバカにされないよう、極秘で行っていたと思われます(笑)この方は頑張った。
      
現代では、女性用の香水を枕元に振りまいて眠るとか色々な裏ワザが男子たちの間で語り継がれているようです。その方面から女性用の香水を語る男性がいたらスゴイと思う。(笑
     
以前もここで、香りと夢のことを書きました。
むかし、香水の連載をしていた当時、香り関係のアイディアを夢の中で授かっていた、という私の経験談です。
     
私には海外チックな習慣があまりないので、友人と「ハグ」とかしたことはないのですが…、
夢の中で友人男性とハグをした時(←願望か?なぜかハグをしていた(笑)、そのときに、相手の体温とか、重み、香り、ぬくもり、頬の脂っぽさとか、ヒゲのそり残しが私の頬に当たってチクッとする感触とか(笑)そういう超リアルな夢を見ることがあるので、
時代が合っていれば、冒頭の男性の夢の研究に私も何か協力したかったな、と思いました。
    
<CM>
20081118.jpg
“夜の夢のおともに・・・” そんなコピーを思いつきました。この香水を愛用してる女性に怒られそうです。
●トレゾァ/ランコム
     
     
■2009年に向けて、手帳を買いました。キャンパスの300円くらいの激安ノートです。使いやすいのですが、紙の表紙なので、少し高級に見せかけようと思って、革を買って、貼ってみました。
     
まずは革の上にノートを置いてサイズをはかる。
         
200811065.jpg
    
ちなみにノートの中身はこんな感じ。私は月間の予定表しか必要ないのです。ヒマだから。
    
200811064.jpg
     
そしてボンドでノートの表紙と革をピッタリ貼りつけます。端とか、取れないように、ちゃんと貼る。
内側から見ると、このようになります。
     
200811063.jpg
     
あまった余分なところを切り落とします。ここもピッタリとね。変に余裕をもたせないでピッタリサイズで切ったほうが、ページをめくる時に開きやすい。
   
200811062.jpg
      
ちなみに背表紙のところは1、2センチくらい多めにとっておきます。
そうすると、そこにペンを差し込めるから。
   
200811061.jpg

薄いのでカバンにも入れやすくて便利です。
        
20081106.jpg
     
ここに香りをつけたら完成!
端のところは、革がよくなじむように、つぶします。
     
・・・300円にしては、よく頑張ったと思う。手触りがサラサラして気持ちいいです。
     
スケジュール帳といっても、子供みたいなシールを貼りまくっていた時代を経て、ようやく私にも少し大人びたノートを使う年がやってきました。
来年こそは、表紙にシールを貼らないよう、その代わりに「革」を貼ったのです。
2009年に乾杯です。
           
      
■アンケート募集
   
「復刻してほしい香りは?」
   
販売終了になってしまった大好きだった香水や、
デオドラント等、なつかしい思い出の香り、
シャンプーでも石鹸でも化粧品でもエンピツとか文房具でもジュースでもお菓子でも、何でも結構です。
香りのするものなら何でもOK。
もう一度あの香りを嗅ぎたい!と思うものを教えてください。(さしつかえなければ性別や年代など教えていただけると嬉しいです)
     
折り返し、私のほうからも復刻してほしい香りモノを書いて返信させていただきます。
    
件名のところに「快速メール/アンケート係」とご記入ください。
メールアドレスは下記の通りです。
sasamoto@xianxian.tv
    
ご年末の忙しい時期に、急にすみません。
急に思いついたものですから・・・。
      
      



カバンの中身シリーズ “2”

Jun 1, 2008


■自慢したいものがあります。
携帯電話に接続できるキーボードを買いました。
↑会う人みんなに見せびらかしてるんだけど、誰一人として羨ましがってくれないので、…ここでも書く。書くんだ。
   
写真のとおりです。
20080601_3.jpg
     
おもわず昭和の旅館のようなテーブルで写真を撮ってしまったが…、それはさて置き。
      
折りたたみ式、開くと普通のノート型パソコンのキーボードと同じくらいのサイズになり、とても打ちやすいです。私の鬼の速打ちにも対応してくれる。
※左上にあるフリスク(仮)は、ここに携帯をセットして使うのですが、今この写真を携帯カメラで撮っているので、仮にフリスクを置いてあります。
     
リュウド社のキーボードです。
この商品が出た日にすぐ電話して注文しました。(笑
家電とかも大好きだから、いつも意味なく売り場をウロついてるし、何でもすぐ買っちゃう。
       
で、このキーボードですが、
折りたたむと、文庫本サイズくらい小さくなっちゃう。軽さも文庫本と同じくらい。軽いです。
…なんて素晴らしいんだ!
      
20080530_1.jpg
      
キーボードの隣に薄い文庫本を置いてみました。小さいでしょ?
…ちなみにこの文庫本は、すごい昔、自分がまだ10代?の頃だったか、渋谷ロフト内にあった詩集専門店で本を買った時につけてくれたブックカバーです。素敵なカバー。ここの書店には刺激を受けました。かっこいいデザインなので、この機会に隣で一緒に写ってもらいます。(それにしても、いったい何年前なんだ…。)
      
このキーボードがあるおかげで、しゃんしゃんんTVも電車の中でも書けるし(そんな緊急なものでもないが…)、メールのお返事なんかもラクラクすいすい、アドレス帳の整理も超らくちん。
      
しかもこれ、ワイヤレスなんです。
   
先日もドトールで鬼の速打ちをしてやりました。
隣に座ってたOLがこっちを見ていたので、なおさら速く打ってやった。
画面がないのにキーボードだけ打ってる人みたいに見えるので、かなり怪しいと思うけど、隣の彼女のノート型パソコンなんかよりも私のこのキーボードのほうがカッコ悪くてかっこいいぜ!
      
私の携帯は、ワードとかテキストが打てたり、パソコンのメールアドレスで送受信ができたり、携帯から直接プリンタにも接続できるので、このキーボードがあれば、すなわちパソコンを持ち歩いているのと同じなのであります。
      
携帯メールなんかも、長くなりそうな時はキーボードで打ってもいいしね。
しかし絵文字が出せないのは悲しいことだ。
じつに文章が地味である。
絵文字が出したかったら地道に指で打て、ということか。
    
でも、ワイヤレスだしね。(と突然わけもなく言い聞かせる)
   
地下鉄に乗ってまだ3駅しか過ぎてないのに、ここまで打てた。↑
鬼の速打ちさ。
    
それではキーボード話題の最後に、彼の開閉ショットをどうぞ。
「ご開帳ー!」
   
20080601_2.jpg
        
     
        
■次なる荷物は…
     
“タイマー式 ICレコーダ”
     
会議なんかを録音するサラリーマンの方もいらっしゃるようですが、私はそんなことには使わないのであーる。タイマーを使って、深夜番組とかラジオを録音してます。
なんて便利なんだ…!!
でもこれも誰も見向きもしないしさー!
そもそも私が感動している上記アイテムたちは、ピンポイントで、世の中で私だけが喜ぶような、私だけのために誕生してきてくれたかのようなマシーンです。だからこそ格別なる愛情を感じるのですね…
      
ICレコーダで、個人的には、テレビ番組なんかを録音するのがシブイかなと思ってる。
映像なのに録音。
テレビを聴く人。
まずは手始めに『徹子の部屋』でも録ってみっか。
と試運転してみたところ、↑このICレコーダは、再生の速度が「低速」「普通」「高速」と三段階に切り換えられるんだけど、彼女の声は低速で聴いても速かった。で、高速で聴いてもちゃんと聞き取れる。超ナゾなヴォーイス!(笑
       
       
■そして…
香りモノは、最近はフィアンセという名前のオーデコロンをメインに持ち歩いてます。
1200円で、とにかくすんごい量が入ってる。
これを詰め替えて持ち歩いてます。とても重宝。
       
そういえば、洗濯洗剤・柔軟剤メールをいただきまして、どうもありがとうございますね!!
また近々この場で、それに関して追記させていただきますので☆
  
             
■あとは通常どおり、
Suicaとか財布とか携帯ラジオとか、iPod(ナノ)が2つ、そしてクロレッツとフリスク・スペアミント味、スパイスを何種か、ノート2冊、原稿用紙、ムエット(香水をつけて試す紙、ろ紙)とか化粧系とか、電子辞書とか、いい香りの石鹸とか、予備の電池とか、筆記具、便箋・切手とか…
     
ホワイトボードが私の中で流行中です。
シート式でA4サイズなのですが、人と会話していて「たとえば、これが…」と説明図を書きたい時とか、とても便利です。これを見た人は笑うけどね。意外に便利だよ。説明図とかをノートとか紙に書くと、それが後で残っていて、それってなんかムナシくない?(笑) だからホワイトボードに書いて消しちゃうのがサッパリして良いのです。
A4サイズの用紙が一枚入っているのと変わらない感じなので、持ち歩きもラクです。3cm角のメラミンスポンジを消しゴムがわりに使ってます。
      
     
そうそう、スイカといえば、
今は減ってしまった公衆電話ですが、あれもスイカで通話できるようにすればいいんだよ。ってずっと思ってる。なんでやらないの?!やってくれ!
今どきテレホンカードなんて持ってないし、10円玉にも両替してもらえないご時世ですから、スイカでピッ☆てタッチすれば電話が利用できるようにすればいいのに。…やってるのかな?
携帯を忘れて公衆電話に駆け込むたび、それを思う。
      
iPodは2つに分けました。
「自由に聴く」用と、
「真面目に仕事するときに聴く」用です。
なんか混じるのはイヤだなと思って。
…しかしそれにしても、音楽聴いたり、ICレコーダ聴いたり、イヤホンだの、USBだの、接続ケーブルだの、・・・カバンの中がコードだらけだよ!!(驚き) …今後は、これらを減らしていくのが課題であります…。
    
音楽は大事。
決まった曲を聴かないと一文字も書きたくない!と思うし、決まった曲を聴くと何文字でも書いてやるぜ!という気分になるから、音楽はひじょうに重要。
そしてクロレッツとフリスクも。これがないと。ヘビー・クロレッツァーなんです。(笑
あと紅茶も決まった香りでないとね。でも、そのわりには「コーヒーはべつに何でもよい」という中途半端ぶりで。
    
いい香りの石鹸は、
特別な時にだけ、これで手を洗うことにしています。
ふだんは外出先のトイレなどにある備え付けの液体ソープを使うかといえば…そうでもなくて、石鹸類は何も使わずに「水だけで手を洗う不潔なササモトさん(33)」。
         
         
■先ほど、携帯メールの「絵文字」について少し触れましたが、
私は、こんな表を作って持ち歩いてます。
    
20080601_5.jpg

この表は、ソフトバンクとドコモとauの絵文字の変換がザッと一目で確認できる表です。手帳に貼ってあって、いつでもすぐに見られるようにしてある。
自分で切り貼りしてカラコピして作りました。…ムダな努力かもしれんけど。
自分では「山から朝日が見えるマーク」を打ったつもりでも、相手には「ただの太陽」で届いちゃったりするからね、あぶないアブナイ、気をつけなくっちゃ。…なぁんて時、この表で確認です。そこのところで神経を使い果たしてしまうので、本文は超テキトー、誤字脱字の嵐。そんな私からの迷惑メールが今宵も届きます、「あなたに送りたくて…。」
しかしこの表の無駄な感じは否めない。じつに無駄な存在だ。
切り貼り作業も雑だしね。
        
        
        
近ごろ外出が増えたので、荷物も慎重にいきたいと思っております。
       
      



色ペン☆

Jan 17, 2008


        
     
――― いま、子供用文房具が、熱い。―――
     
■というわけで、こちらが噂の『ピーチの香り』の色ペンです。机上で撮った。
        
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このペンは、キンモクセイの花の香りがします。ピーチと書いてあるのにキンモクセイの香りがする、そんな思いがけないドラマに感動するのです。
ピーチの香りも、キンモクセイの香りも、同じ成分がカギになっているから、きっと似た香りに感じるのでしょう。バニラとか甘い香りが強く出てしまうと、お菓子とかジュースのような、おもちゃっぽい香りになってしまいますが、このペンは、ひかえめな香りで、とても素敵です。
・・・にしても読みづらいぜ。手帳の文字が全部、蛍光ピンク色ってのは。目がチカチカする。
      
         
■色ペンといえば、クーリアさんという会社の色ペンが、すごくイカしてます。香りが。
株式会社クーリアさん?だったかな。ここでつくられた色ペンの“香り”が、とてもカワイイのです。香りに注目!
(こちらは手持ちが無いので写真にできませんが)
…たしか色ペンは6色ぐらいあったと思う。
茶色は「キャラメルの香り」なんだけど、これって昔あったロールケーキ型の香りつき消しゴムと同じ香りのような気がする。ロールケーキの消しゴム、ご記憶にある方も多いのではないかと思います。
ですから、キャラメルほどビターな香ばしさ、というのではなくて、あくまで健康的な甘いカステラのような、とてもやさしい香り。ふわふわと甘くてかわいい。
     
で、赤色はストロベリーですね。これも甘めのラブリーな感じです。
オレンジ色は、そのまま、オレンジの香りで、紫色もそのままグレープの香り。
そして黄色はレモンの香りで、これがとてもキュートなんだ。
店頭でも、この黄色だけは圧倒的に人気で、売り切れてる。子供も大人も、日本では柑橘の香りがわりと好まれるようです。
このペンも買いたかったけど、黄色のペンて、使い道が・・・。
         
黒色は、意外にもコーラの香り。コーラっていうとオレンジとかよりも格が上というか、ちょっとトクした気分でしょ。しかしこの香りの向こう側に、墨汁のような深く沈んだ香りがあるのを私は見逃さなかった。…でも、それも含めてイカしてます。
      
緑色はメロンなのですが、本物のフルーツのメロンの香りではなくて、かき氷シロップの“メロン”の匂いです。これを業界用語では“いわゆるメロン”というふうに呼ぶとか呼ばないとか。使用例:「この香りも、いいんだけど。いいんだけどね。あのー、“いわゆるメロン”をさ、もうちょっと甘くしたような感じでね、全面的に出してもらえると嬉しいんだけど」といった、やんわりとしたダメ出し。そんな会話のやりとりが業界では日常的に行われているらしい…と、知らないけど想像で書いてます。私一人が「いわゆるメロン」て呼べばそれでいいのです。
香り業界でメロンの香りといったら、たいてい上記のこの香り、つまり「いわゆるメロン」を指すようですね。これはもう音楽で使われる音叉(おんさ)みたいなもんです。A音(ラの音)の基準になるもので、キーン!と鳴らして出た音を聴いて楽器との音合わせを行う器具ですが、・・・それと同じように、メロンの香りといったら、あのシロップの香りが基準になるからね(笑。
         
クーリアさんのホームページを見つけました。
  
http://www.qlia.com/
     
ここのHPに書いてある「モニター会」っつーのが気になる。何の会? 私が思うには、みんなで新企画商品の文具の香りを嗅いで意見を交換しあう会ですね。そうに違いない…
      
     
<CM>
20080121.jpg

●知り合いの子供がくれた用紙。
     
あだ名といえば、小学生だった頃のある朝、学校に行ったら、同じクラスの女の子が
「今日から、あだ名を“どんべ・ぶーぶー”に変更したから」と言って、突如、私のことをドンベブーブーと呼びだした。「ドンベブ―ブー、今日ヒマ?」…あれは何だったんだろう。
そして大人になった今、またもや幼児に、突如「ぶーみー」という意味不明な呼ばれ方をされるようになってしまった。←昔も今も「ぶー」が付くのが多い(笑
白い紙に黄色いペンで手紙を書いてよこしたり、修正ペンで字を書いたり、ほんとに子供ってやつぁ。読みづらいのがオモシロくて好きらしい。
     
ギョーカイ人っぽく、「ササモトちゃーん、どうよ?最近」とか言ってた人も、だんだん短縮形になってくる。
ササモトちゃん→ササモちゃん→ササちゃん・・・最後「ちゃん」になったらどうしよう。大五郎。
          



ガジュツ、ファンデーション

Oct 13, 2006


■ピーマンの香りがするワインの話を以前に書いたと思います。
「ピーマンの香りがするワインを飲んでみますか?」といってお店の方が赤ワインをすすめてくださって、飲んでみると本当にそれらしき香りがしたっていう。
そのとき私は、ピーマンというより、これはシシトウガラシのヘタ(の部分)の風味に似ていると感じたのですが、…そんな突飛なことを言ったところで周囲に受け入れてもらえるはずもないのでした。
     
しかしながら私はその後まもなく、ワインの香りについて書かれたものの中から、ひじょうに心強い記述を発見したのです。
グリーン・ペッパーノート(というアロマ=香り)をもつワインについて、
「ピーマンないしシシトウガラシ様の香り」とある。
さらに、赤ワインはブドウの果皮も一緒に仕込みますが、このときにブドウの果梗(かこう=軸の部分)も入るそうで、「この独特の香りはそのことに由来する」と。
     
それだったら、シシトウのヘタの味がする!というのも、まんざら遠くもなかったのではないか、と気を良くしたわけです。
ピーマンの実のところのツルンとしたなめらかな香りよりも、もう一段階深いような、ちょっとエグイ感触があったから、果皮より果梗のあたりに似てるなあと思ったんですよね。
     
あのとき、
「なるほど。グレープの果梗の香りがします。その香りがピーマンのように感じられるのですね。」
とかなんとか言えば正解だった。…感じ悪いと思われそうだけど。
     
       
■ペッパーっぽい香りのワインもたまに見かけるなあ、そういえば…
そうそう、「ガジュツ」っぽい匂いのするワインて、あるよね!?たまに。これまた突飛な書き方ですみません。
こんな表現をしたらワインにお詳しい方にお叱りを受けそうなので、ちゃんとした専門用語を使って表現すべきなんだろうけれども、しかし…ガジュツっぽい匂いのことをワイン用語では何と言うのか。もしやそんなふうに感じる人は私一人だけなのか…?
     
みなさんはガジュツご存知ですか? ダイエット効果で騒がれたこともあるようですが、飲みすぎとか胃腸虚弱とか、とにかく体を元気にしてくれる…養命酒的な存在のスパイスです。ターメリック(ウコン)の仲間で、強烈な匂いとは裏腹に、きれいな花が咲くんですよ! そして、仲間であるターメリックの花もそうなんだけど、すごく長もちします。お花屋さんでターメリックの花が安く売っていたので買ってきて花瓶に挿しておいたら、1ヶ月たっても全然枯れる様子がなくて、この花は永久に枯れないのではないかと、かるく恐怖をおぼえたこともあるくらい。
     
お父様世代のある男性の方が、「うちにある薬がよく効くんだけど、これが、くさくて、まずくて、まいっちゃうよ」って言うから、「なんて名前の薬?」って聞いたら、ひとこと「ガジュツ!」って言ったのが可笑しかった。ガジュツは仕方ないよ。良薬だもん、口に苦いさ。苦味とか強烈なニオイこそが薬効なんだから。
だけど『龍角散』が好きな人は、きっとガジュツも平気なんじゃないかな…
     
ワインの風味に見えるガジュツ感は、パウダー状のガジュツの表面の匂いです。コルクみたいなドライな木様の感触で、それでいてちょっと薬効ありそうなハーバルな香り。だから決して悪い意味で言っているのではありません。
     
            
いったんCMです。
CM001.jpg
●クロレッツXP・オリジナルミント(粒ガム)
     
     
■おかげさまでたくさんの方にアンケートにご協力いただくことができ、香水のこと、その他、大変勉強になりました。本当にいつもどうもありがとうございます。

お化粧をされる方に、
「Q.ファンデーションは何をお使いですか?」
という質問も入れておけばよかったな…。香水と全然関係ないけど知りたい。
     
デパートで香水なんかを見ながらシャネルだのランコムだの歩いてると、店員さんが、「香水もいいけど、これもイイよ!」ってメイク用品のサンプルをくれたりするんですよね。じつにありがたいことです。
しかしここで問題なのは、私は、店員さんがカワイイ人だと、つい商品を買ってしまう癖があるということで、かわいい店員さんが「私もコレ使ってるんですけど、いいですよぉ」とかいってサンプルをくれちゃったりすると、もう嬉しくて買いたくて、サンプルなんてどうでもいいから今すぐ欲しい、「それ買った!」っていう気分なっちゃって、ほんとに困る…。
     
それでですね、私がよく行くデパートの売り場の中では、いま、「ジバンシィ」がキテます!(笑
そこのジバンシィの店員さんがかわいいから。
ゆえに、シャネルやランコムやディオール、エスティローダー等よりも、なんだか新鮮に映っているのです。私にとってのジバンシィは。
    
そういうわけで、ジバンシィから新しく出たルースパウダーはなかなか良さそうです。でも高かったなあー。(←やっぱり買ってる)
めったに化粧しないのになあ。
     
話がそれちゃった、ごめんなさい。
好きな香水/嫌いな香水、みなさんに色々と書いていただきました。
思ったことは、Aという香水を…10代、20代、30代、40代、50代の方、さまざまな世代の方がお好きだとしても、きっとそれは世代によって、その好きなお気持ちの種類が違うのではないかということです。なんとなくなんですけど、短い文章の中から拝見するに、そう思いました。
同じ香水を挙げていても、接し方がちがう。
それってすごく面白くて興味深いことだと思います。
似たような香りを過去にさんざん経験してきたから、これからはもっとべつの手触りの香りを使っていきたいと思った人が選ぶ「A」と、他をあまり知らずに選ぶ「A」は、ちがう。両者とも結果として選んだフレグランスは同じAでも、そこにたどりつくまでの道が違う。流行などを見るとき、こういった道(ルート)を知っていると便利かもしれません。
加えて、香水にあまり興味のない方が選ぶ「A」というルートも、これも大変参考になるご意見です。
    
■「お好きな場所」は、書いていただいた場所(お店)で私も知ってる所がけっこうありました。フレグランス売り場とかも。いつも行ってる所で驚いた。
お好きなお店、作家さん(小説)、食べ物、お酒、映画、音楽、絵画、劇団、格闘技のことまで、いろいろお聴きできて、とっても嬉しかったです。どうもありがとうございます。
     
「私にとってのアイドル」は、「いません。」という方が多かったんですけど…、私は書ききれないほどいます。
「『××』っていう写真集を出してた頃の○○ちゃん! それから…」というふうに多数いる。←人名だけじゃなくて時代まで限定するとこがマニアっぽいっていうか、ウザイよね。(笑
失礼しました。
     



カバンの中に入っているもの

Sep 19, 2006


■女性アルバイト情報誌『てぃんくる』さんで連載をしていらっしゃるイラストレーターの朝倉様より、「カバンの中身を取材させてください」とお声をかけていただきました。
☆さまざまな職業の方のカバンの中身をイラストでご紹介するコーナーです。
     
せっかくだったので皆様にも掲載をご覧いただきたかったのですが、大変申し訳ないことにお盆休み中に掲載誌のお見本をいただいたまま夏休みに突入してしまったものですから、結局自分でも一冊も買えなかったんです。気づいたらもう次号で…。残念です、ごめんなさい。
     
こちらのコーナーで、私と私のカバンの中身をイラストにしてくださいました。
(※ページまるごとスキャンするのは権利問題に反すると思われますので、おおよその写真を)
     
     
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■いつだったか、こちらしゃんしゃんTVで「ジンクス」の話題を書いたことがありました。そのとき、「えらそうなことを言ったけど、これでもし私のカバンの中にベビードール(というフレグランス)が入っていたら、恋に必死な“すがる女”だって笑われるじゃないか」なんて、ふざけたことを書いた直後、「カバンの中を取材させてください」という方が現れたのでビックリしました。
     
取材の日、「ベビードール入ってないよな?」と念入りに最終確認してから家を出た。(持ってないんだけど)
逆に、仕込みで入れてみるか?とも思ったり。
     
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■(手前・中央)この方眼紙に手書きしてから、パソコン打ち。
編集者さんに見られて「すーごい殴り書きっすねぇ」と笑われたネタ帳は、手前・右に映ってる水色のキャンパスノートです。『しゃんしゃんパピルス』という連載をしていたときの下書きとか、スパイスのこととか、図説で書いてある。
     
その下に重なって少し見える紺色のノートのようなものは、じつは地図帳で、小学生が使うようなやつ。私はほんとにほんとーに超バカで、地名とか周囲が引くぐらい無知だから、地図帳を見ながらでないと何もできない。
手前・左のピンク色のファイルはstila(メイク用品)の景品でもらったものなんだけど、この中も、いろんな地図をプリントアウトしたもので一杯になってしまった。携帯電話のデータ画面も地図の写真ばっかりだし、とにかく地名がダメなうえに重度の方向音痴なので、つねに地図に囲まれてないと心配です。携帯電話のナビも自分には合わない、やっぱ地図じゃないと…。
     
奥・左から、香りとかマレー語の本、(たまにしか食べないのに)フリスク3種、サイフ、ケース入り付箋、ラジオ、化粧ポーチ、i-Pod、キキララのうちわ、使い捨てカイロ、手前中央は紫のベビーパウダーとコロン、さらに手前はムエット(試香紙)。店頭で香水をみつけて肌で試せないときは、この紙につけて試す。
     
カバンのポケットの中に、うちわもカイロも入ってて「夏なのか冬なのかわからない」って話になった。…夏でもカイロを背中に貼ると安心するんだよね…
サイフの中、所持金まで書かれるのを忘れててアセりましたが、かろうじて千円札が一枚だけ入ってたから私にしてはまあまあな感じ…だけど、なんかこれじゃ貫禄ないかもなあと思ったから必死でサイフの中を探してみると偶然にもデパート商品券が三千円分あって(!)
「これを現金3000円ということにしてもらえないか」
と結構マジな顔で頼んでみたがダメだった。見栄張りに失敗しました。30代にもなって所持金が千円てのもなあ…。はなまるうどんぐらいしか食べらんないよ。
     
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化粧ポーチの中も見られたけど、たいしたものは入ってなかった。ファンデーションもマスカラも入れてなくて、仕上げ用のパウダーとグロスぐらい…。マスカラは7回に一度の割り合いでつける主義(?)、あとの6回はマスカラなしっていうルールに決めた。
グロスは、秋冬は以前から使ってるGoldieのグロスに戻すつもり。
     
電車の中とかで、メールを打ちながら、なんとなくゼニ勘定をしてしまう時があるから電卓も必要だ。所持金千円の分際でね。…このお金であれを買ったとして、それをネタに7万5千円くらい儲けるとして、そこから経費を引くと…などと、ゼニ勘定でストーリーを組み立てるのが好き。(笑
     
写真には映ってないけど、混合スパイスの粉はいつも持ち歩いていて、お湯に一つまみ入れて飲んだり、具合悪い時は薬にもなる…んだけど、ハタから見るとかなりアヤシく映るであろうと思われる…。マサラティーみたいで味もおいしいんだけども。
取材には、風呂敷とかあまりにも意味不明なものは家に置いていきました。
     
     
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香水のアトマイザーにはビーズのストラップをつけたりなんかするのも楽しい☆
     
     
おまけ・・・
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~謎の魚介類ポーチ~
ラジオが入ってる。こういう、名のない(おそらく命名されていないと思われる)キャラクターって好きです。
ラジオはイヤホンが白いから、まわりから見るとi-Podを聴いているかのように見えるが、それはフェイントというもので、じつはAMラジオを聴いているのだった。だから新宿とか歩いてて一人でたまに爆笑する。
     
 



デジタル、新デザイン

Jul 29, 2006


■お笑いのツッコミにも「デジタル」と「アナログ」があるとかって話を耳にしました。へぇ~ ?同氏いわく、私の本『香水の時間です(ポプラ社)』の文章にしろ何にしろ私の書くものは「アナログだよね。」だそうです。判定ありがとうございます。
     
~しゃんしゃんTVはアナログ放送でお送りしております~
           
今月のストレスは、パソコンまわりがことごとくダメになったこと。
デジタルは面倒くさい。
中途半端に便利なだけに、それが返って面倒のもとになる。
パソコンの何が面倒くさいって、修理の人に電話をかけるのが最大の面倒事だ。
     
パソコンに加えて、接続まわりも故障し、すべてが断たれました…。
毎晩、近くの公衆電話にノート型パソコン(2号機)を持って出かけて行き、貴重な受信タイムを楽しんでいます。いやあ星空の下で受信するメールは格別だね!
このページも公衆電話から更新してますからね。貴重ですよ。
      
とにかくパソコンをあまり信用しないよう気をつけたい。
メールも、迅速にお返事をしたいと思っています。お返事する前にデータが消えちゃうと困るので。(そんな、不良品じゃあるまいし?)このあいだ消えたんだ。自分の操作ミスなんだけど。
    
          
■↓)ほんの冗談ですが、簡単スピーディーに返信できる『超ラクラク・メール』について、野外更新記念に書いてみます。
               
まず最初に、逆に『時間のかかるメール』のやりとりから考えます。
          
●「私に合う香水って何でしょう?」
     
こんな謎めいた一文をよこす人は現実にはいませんが、例文として書いてみました。もしもこういうメールを頂いたら・・・
何でしょう?って言われてもなぁ。謎かけにも見えてきそうな。
この一文だけでは、この送り主様が男性なのか女性なのか何歳か、何もわからないので、お返事するとしたら(↓)大変です。
     
▼「あなた様がもし20代の女性でしたら○○、…だけどシトラスの匂いがお嫌いでしたら××のほうがいいかも…いや、ラベンダーの香りが苦手だったら別の香水のほうがいいけど、・・・その前に、もしもあなたが男性の20代だったとしたら△△、いや、××かな・・・もし60代でしたらまったく別の香水をと思うのですが、いやあそれにしても何歳なんだろう~知りたいなあ~」
    
…書くことが多すぎる。最後なんて、もう、ひとりごとで締めくくる落ちぶれよう。じつにむなしいです。
向こうはたったの一行なのに、こっちはたくさん書かなきゃならないとは。なんて口惜しいメールなんだ…!     
べつに年齢なんて知りたくなくても「知りたいなあ」と書かざるをえない哀しみです(笑
     
    
■つまり、『時間のかからないメール』とは、この逆ではあるまいかと考えたのです。
できるだけ文字数少なく完成できるメール。
○×、はい・いいえ、( )内の穴うめ。これは速い。
      
●「Aというフレグランスの香りをかぐと酔ってしまう私ですが、そんな私が、Bというフレグランスを買おうとするのは、○か×か。どっち?」
     
▼返信:「×」
         
1文字だけで、しかも「×」の文字を送るのって、ものすごく失礼なメールだと思う。「○」なら良いってもんでもないけど。
なにか一言ぐらい挨拶でも入れてみようか。
▼「はじめまして、しゃんしゃんTVのささもとくによでございます。このたびはおたよりどうもありがとうございます。×」
結局×なんじゃないか。挨拶を入れてみても、今ひとつ無礼な感じがぬぐいきれず。
     
     
続きまして、穴うめ方式・・・
     
●「当方28歳女、乾燥肌、平熱36度。フレグランスはCを愛用。Cをつける時、今までは両手首に1プッシュずつつけていたが、女友達より香りがキツすぎるとの指摘をくらった。そこで、今後私がCをつける時は、(  )に( )プッシュするのが良いであろう。さらにもっとほのかに香らせたい場合は(  )に( )プッシュにとどめるべし。」
     
テスト問題みたいです。
しかも文面がロック雑誌のメンバー募集っぽいのがいただけない…
ちなみに、「平熱」は香水の香り具合をみるときのバロメーター(の一つ)としてヒントになる場合もあります。
      
        
●「39歳、男、会社員、好みの香水はD。そんな僕が休日をすごすには、(  )という香水が良いでしょう。」
      
これだと文字数は少なくても、考える時間がかかってしまう。新たな問題が生じたな。…相談めいた質問はご勘弁願いたいところです(笑
まあ、それぞれお好きな香水を楽しまれることでしょうから…
     
           
選択問題方式・・・
     
●「私は25歳の会社員です(営業事務)。このあいだ同僚の男性に『キミの香水の香りは嫌いだ』と言われてしまいました。この男性はいったい何を考えているのでしょう!?
     
 a.私のことをからかってみたかった
 b.私に他の香水をつけてほしいと思っている
 c.っていうか、香水そのものが迷惑なんだよ。本気で嫌い。
 d.香水がどうとかじゃなくて、私という人間が嫌われている
 e.…と見せかけて、じつは私と恋仲になりたいのかも☆
      
 ささもとさんはa~eのどれだと思いますか?」
       
          
ええと、どれも選べなくて困るので、
「f.その他」
っていうのも入れておいてもらえると助かります。
でなければ、いったん香水を会社につけていくのをやめて、その男性に「好きです」とか告白をしてみて、しばらく様子をみてみましょうか。…お大事にどうぞ。
              
       
(※上の例は、あくまで穴うめ方式としての例です。実際このようなおたよりを頂くわけではございません)
      
----------------------
      
■近々しゃんしゃんTVのデザインを変えてもらえることになりました。
せっかくなので「こんな感じでよろしく」って私からデザイナー氏に送った写真がこちらです。(↓)
           
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アクアな感じの青色がいいなあと思って、気泡っぽいのをお願いしました。「とにかく気泡をたくさん入れてくれ!」。
試作画面を見ましたが、不思議に豪華な感じです。例の私の手書き画面の稚拙なお絵かきとは180度、真逆の豪華さで(笑)縁起よさそう ・・・これはきっと、ごりやくあるよ♪
アナログだし。
   
     



最近いろいろと…

Apr 9, 2006


■「ねずみ男はなぜクサイのか」という話を顔見知りの子供に説明したら、その子が翌日こんな絵を描いて持ってきてくれました。
     
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ちなみにこの子の描く鬼太郎は、こんな感じ。
     
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まだ字が書けない小さい子なんだけど、話は理解します。
     
          
     
■ある雑誌さんの企画で、この夏の新作香水を拝借しました。
これだけ大量にゴッソリ観られるなんてゾクゾクです。
…そういや小学校の時となりの席の男子がファミコンのカセット20本ぐらいまとめて貸してくれたことがあって、あれすっごく嬉しかったんだよなあ。大きなビニール袋に入ったカセット20本を荷物と一緒にスポーツバッグにパンパンに詰め込んで持ってきてくれて、「これ貸してやるよ」と言ってくれてね。返すのはいつでもいいから、って。袋の中にどんなカセットが入ってるんだろう!ってコーフンして奇声あげましたよ。…エレベーターアクションとかアーバンチャンピオンとかプーヤンとか、地味めのやつは入れてないから。っていう、男子ならではの心配りまであって。気が利いてる。(笑
親切な人です。
  
香水をドドーンとまとめて観せてもらって、ファミコン20本のワクワク感を思い出しちゃったわけです。「やっべー、今日寝らんないじゃん!」。
     
後から第二便でまた届くけど、この夏の新作だけでも約50種類以上も出るとか。メーカーさんも必死です。すごいっすね。
これだけのたくさんの香りを、じつは、なんと一晩で観ないといけないんですねえ…。ええ。そこが小学生と大人の違いなのかな。全種類を観て翌日中に書類にまとめた。ふぅー、オトナだ。
     
夏に登場するせいもあると思いますけど、キウイとかラフランスとかメロン、あとはハニーサックル系とか多いみたいです。
フレグランスが年々ウォータリーになってきていますよね。オゾン系とかメロンの香りが苦手な人にとっては、使える香りが狭まってしまうと思う。
      
      
■フレグランスのサンプルお申し込みありがとうございます。
あす、発送できると思います。
男性の方からも多数いただきました。そうですよね、店頭カウンターにも近寄りづらいでしょうし、ましてやローズの香りなんて肌につけてみることもめったにないですからね。どうぞご利用くださいませ。
     
今日もこの香りをつけました。うすづきで、なおかつ持続力があって、それもムスクとかそういう類いの香りだけが残るのではなくて、ちゃんとローズが見えるまま、きれいな形のまま残ります。
天然ローズオイルの香りの美しさって、もちろんありますけど、そういう理屈とはまた違った魅力も、あわせ持っている気がする。
     
前回、練香(練り香水)のサンプルの時も男性の方から多数お申し込みをいただきまして、「パッケージが気になるので送ってください」っていう。
あーそうですかー。了解です。(笑
パッケージのほうにご興味を持っていただけるのもサンプル職人冥利に尽きるということで、ひじょうに光栄です。     
     
     
■最後に余談で申し訳ないんですけど、stilaでこのノート(写真下)もらった方いらっしゃいますか?
stilaっていうメイク屋さんで6000円以上買うともらえるんですけど、アイシャドーとかグロスとかは欲しい色が見つからなかったので、パレット類を買って(ムリヤリな…。)、もらいました。
伊勢丹で「何か気になる物ありますか?」って店員さんに声かけられて、まさか「このノートです」とも言えないしさ。そこまでしてノートが欲しかったのかどうか、わからないんだけど、気づいたら手にしていました。
『りぼん』の全プレみたいなもんですよね。応募者全員プレゼント。あれって切手代とかすごい高いのに自ら出費していることには気づかず、後日ハンカチとか送られてきて「タダでもらっちゃったー!」って、すっごくうれしいの。
stila手帳も、一目見た時、りぼん全プレのテイスト感があったので、もらえるならばもらっておきたかった。6000円のノート也。B5ぐらい?わりと大きくて、てこまかいポケットがたくさんあるから書類入れにしたい。さっそく使おう☆
     
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マレーシア語

Nov 9, 2005


今秋のホットなお買い物といえば、この本でございます。
     
“マレーシア語/常用6000語”
         
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ご覧下さい!このシブい装丁! かっこいい!!
そりゃテンションも上がるってもんです。
これはマレーシア語の小辞典で、6000語収録。辞書というか『出る単』のような手触りの本です。出る単は縦に半分に折って使ったけど、これは折らないぜ☆
     
文庫サイズよりも少し細長い、まさに『出る単』サイズで、コンパクトながらもこの本は7000円ちかくもするんですよ。香りの勉強に全然関係ない物に7000円も使ぉてしもた…!(笑
いえいえ、うれしいからイイんですけどね。
        
マレーシア語に関する本というと観光ガイド程度の会話本がほとんどで、あとは文法のテキストとか、そういった類いの本が多ございます。私は「マレー → 和」の辞書あるいは単語集のようなものが欲しかったので、この本にはとても感謝しています。
     
そもそもマレーシア語になぜ私が食いついているのかといいますと、マレーシア語のラジオニュースを聴いたのがきっかけでした。偶然ほんの一瞬耳にしただけのマレーシア語でしたが、コロコロとした美しい響きがかわいらしいな、と思って、そのチャンネルのニュースをしょっちゅう聴いているうちにだんだんその存在が気になってきました。今のは何て言ったんだろう?とかって。
マレーシア語は発音も聞き取りやすいので、私のような初めての者でも結構聞き取ることができます。インドネシア語とも近いようだけど、響きが微妙に違う。やっぱマレー語だよ!と思って。
紙面に書かれた文字を見て辞書を引くわけではなく、ラジオから聞き取って、おそらくこういう綴りであろう…という予測にそって引いていますが、わりと的中するんですよ。ラジオから聞き出した語句を紙にパーッと書きとって、それを調べてみる。なんとチマチマした作業でしょうか…
      
マレーシア語は文法もとても簡単。エスペラント語よりも簡単です。
接頭辞とか接尾辞などの接辞のコツさえ把握してしまえば、あとは聞き取るのも比較的ラクです。ただ、辞書を引くには語幹で引くから、たとえば接頭辞のついた単語をそのまま引こうとしても載っていないので、そこだけ要注意です。日本語でいうと何かな、「ど真ん中」の「ど」みたいな感じ? 「『どまんなか』で引かずに、『まんなか』で引け」、ということらしい。で、その場合も、どういう状況において「ど」が付くのかということを法則としてある程度つかめれば、あとはラクなんでしょうね…
     
以前からそのニュースで気になっていた語句を調べることができたので、ひとまずスッキリです。
「このスッキリ感が得たいがために、私は7千円払いました」
     
     
せっかくなのでこの本で香りに関係する語句なんかも調べてみようかなあと思ったのですが、なにしろ「マ→和」だからなぁ。本をペラペラめくってて偶然見つけるしか知るチャンスはないという…。「和→マ」なら簡単なんだけど。
ローズとかジャスミンとかメジャーな香りを見つけられるのはいつになることやら。
     
今のところ偶然見つけたのは、
『kemenyan=安息香(ベンゾイン)』
これだけ。
いきなりベンゾインとは、これまたマニアックな。
しかし知ってしまったものはしょうがない。



匂いの霊力

Oct 6, 2005


匂いの霊力というものについて。芳香をまとったり摂ることによって、不思議な力をさずかることができるのだという言い伝えが古い文献にわりと見られるようです。こういった話は宗教儀式や香料やお香の他に、スパイスの話にもあるし、ちょうど今の季節だったら菊の花を食べたりするように、お花の香りもよく出てきます。荒唐無稽…?というところと紙一重な感じがスリリングで、ひじょうに面白いです。
香料というとギリシャとかアラビアあたりに気をとられがちですが、香り文化として中国〜日本のつながりも面白いですね。(日本人は香りにたいして出遅れた感もありますけど…)
     
「(菊の花のように香りのするものを)飲んだり食したりすることにより、体内に香物を取り入れ、身の浄化を企てる」ということも古く中国では行われていたようです。「身心を清らかにするばかりでなく、さらには自己の日常的存在から脱して、一段上のより天に近い存在になることができる・・・(中略)体内に神的力を生じせしめ、その力が神を招くという観念が当時かなり強く一般化していた」と本にあります。日本の古い書物にも同じようなことは書かれていたようですが、それも中国の影響が大きいと思われます。
日本でも、芳香は「邪気を払う」とか「心を養う」とか「神明に通じる」などと広く教え伝えた人がいました。おもしろいですよね。古人に学ぶ「芳香学」。
昔の人々は「香り」そのものを心底理解してる。さずけられたものを全身で理解する力をもっていたと思うんです。本能と感受性が衰えてない。今の人たちは数値データなり社会的地位のある人が化学的に立証したことでなければ「効果」じゃない、とか言って、あまり相手にしない人がたくさんいるから、それがシャクにさわる。(笑)
効果云々とか、何より、芳香という「いい香りがする」ということにたいして神秘を感じないのかなあ?とも思う。神秘、そして畏敬の念です。
古い言い伝えをただ「ああそうですか」って耳に入れるのではなくて、それを自身のからだ全体で理解し受け止めようとする努力もしなさいよ、わかるまでがんばりなさいよ、ということまで本は教えてくれているのだと私は思ってます。がんばらないと。
   
   
■私の本『香水の時間です』のあとがきにも書きましたが、中学生のころ私は「言語学者って楽しそう!」と思っていて、よく知りもしないくせして今でもそう思っているのですが、言語学者さんの書かれたスパイスの本も面白かったです。言語学者さんがスパイスのことを調べている・・・なんと楽しそうな世界でしょう! これは間違いなく“幸職”ですなあ…
中学生当時は言語学者などという言葉は知りませんでしたが、後からそれを言語学者と呼ぶことを知りました。当時は、「英語みたいな言葉を勉強したり調べる人になりたい」とかなんとか言っていたような気がしますが、↑こんな言い方してる時点ですでにもうダメだよ、「英語みたいな言葉」って何なんだ…
     
スパイスにしろ香料にしろ「語源」にまつわる記述がよく出てきます。そう、語源て気になるんだよねえ!(笑
語源にこだわる人がたくさんいてくれて安心しました。まだまだ語源の気になる言葉はたくさんある。「語源なんてそんな所にこだわってたら先に進めないじゃない?」って昔よく周囲に言われてたんですよね。でも香りの本にも語源話はたくさん出てくるわけで、やっぱりな、という感じです。フフッ、不必要と思われる知識こそが時を隔てて学問を助けるのさ…
          
合成香料の名前がまた面白いんですよこれが! 各香料会社さんオリジナルの合成香料でとても便利なものがあるのですが、それらの香りもさることながら、ネーミングを追って見て行くのが面白くて大好きなんです。ガルバナム様の香りをもつ『Galbex 183』とか、楽しい名前だらけ。
   
合成香料の商品名で、私が好きなのはIFF社さんの「Galaxolide」です。ほんと銀河みたいにキレイなの! ……あ、名前ばかりでなく香りも好きですけどね。(ムスクの香り)
商品名って誰がつけるんだろう? 命名権は誰にあるのでしょうか。一度は命名してみたいですよね。
     
     
■英文字も面白いけれど、漢文などを見ていると漢字も面白いです!
とくに、香りのする植物や匂いにまつわる漢字が面白いですよ。
…収拾がつかなくなるので、その話はまた別の機会に・・・
     
また何か面白い記述を発見したら、報告いたします。
     



麝香、居酒屋ずまい

Sep 19, 2005


別の場所にて、ガムの風味のことを書きました。
ロッテの『イブ』というガムの話を書いたのですが、ご記憶にある方いらっしゃいますか?
これを食べたことがあるという友人の証言によれば、お化粧品のような香りがするそうです。おもしろいなあ。20年に一度くらいの割合で、こういうステキな商品が登場しますよね…
    
友人にイブの話をきいて、麝香の入ったアイスクリームのことを思い出しました。
香水でもおなじみの麝香(じゃこう、=ムスク)ですが、服用すれば強心作用もある優れものなのだそうです。味は、ちょっと苦いらしい。
漢方のように、古く医学では「熱/冷」「乾/湿」というふうに分類し、等級をつけたそうです。それぞれの属性を共通のものさしで測るようにして。それによれば麝香は「熱性」で「乾性」なのだそうです。からだをあたためる効果が大きい。
しかしながら、今となっては本物の麝香を手にする機会はまずないでしょう。
むかしむかし…やんごとなき人々は、麝香を常用して不老長寿を願ったといいますが、「麝香に依存性があるか否か」、それは分からない。疑問です。今日のサプリメントのようなライトな飲みごこちであるはずはなく、本格的な「薬」ですから——服用を止めたとたん急に元気がなくなった、なんていうことも起こりうるのではないか…、実際そのへんはどうだったのでしょうか。飲んで元気になるのはいいけれど、やめた時にリバウンドのようなマイナス点がどの程度くるものなのか、それについても具体的に知りたいなぁなんて思いました。
麝香を服用すると体から芳香がするというけれど、どんなふうに香るんだろう。なんとなく仁丹のニオイがする人を思い出してしまいますが、あんなふうに内服したものが体の表面に匂ってくるのでしょうか。
     
麝香はオスのジャコウジカの生殖器官からとられるものなのですが、絵で見るジャコウジカがとてもかわいらしい瞳をしているので、見るたびかわいそうになります。まんまるで黒いバンビのような瞳、うるんだ瞳です。そしてポニーのようなかわいらしい立ち方。もちろん実物を見たわけじゃないけれど、絵を見てるだけで撫でたくなる。…森のほとりで友達になりたい感じの動物です。
「殺すなんて、かわいそうだよ!」
というわけで、現在は香水につかわれる麝香の香りも化学合成になったようです。合成ムスクも、研究の道のりを経て、人体への影響も考慮した物質に移行していったようです。安全性は日々高められてゆく。ありがたいことです。
合成ムスクでも、フレグランスをつけてるとネコなどは間違えて寄ってきたりして、不思議なもんですね。
     
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          ●愛の騎士、ホワイトナイト氏。
        
     
■居酒屋
話は変わりますが、最近とある居酒屋に恋をしてしまったかのようにホレました。
10日くらい前にはじめて行ったんですけどね、畳に座卓(お膳というか、ちゃぶ台みたいな)がいくつか置いてあるだけで、なんだか楽屋のような雰囲気なんです。ふすまで仕切れば個室っぽくすることも可能です。部屋のすみに使ってない座布団が積んであって、そういうのがたまらなく愉しいんだなぁ…
     
しかも店内ではAMラジオが流れている!
     
香水もさることながら、私はラジオが大好きです。
「香水」と「ラジオ」をこよなく愛する…。お酒も好きだ…
ですのでラジオを聴きながら友達とお酒が飲めるなんて、こんなにうれしいことはない。最高のしあわせです。
「ここのお店に住みたい♪」
そんなことを言っていた私ですが、席を立ったら、ふすまをはさんだ裏側のテーブルのところで知らない男の人がグーグー眠っていました。ほんとに住みついてる人がいるらしい…。この日つれて行ってくれた友人の友達も超がつくほどの常連で、夜に飲んで翌朝この店から仕事場へ直行して、また仕事後にこの店に戻ってきたりするらしい。うらやましいなぁ。
いしだあゆみさんはホテル住まいらしいけれど、私は居酒屋住まいが夢です。
というわけで知らない人も寝てるわで、居酒屋なのについ小声で話してしまうお店です。ほんとに楽屋。憩うにはもってこいの共同楽屋です。
     
     



現在のこと・・・

Jun 26, 2005


今現在の連載等につきまして、書き記させていただきます。
     
     
著書/『香水の時間です』ポプラ社より発売中
          
ウェブ連載/牧野出版 公式サイト「パブリデイ」にて
香りの発見勉強コラム『香々パピルス』
http://www.publiday.com
※隔週火曜日更新
        
ウェブ連載/ISIS 立紙編 にて
香りのエッセイ『香々庭園(しゃんしゃんガーデン)』
http://www.isis.ne.jp/garden/
※こちらは2004年5月をもちまして連載を終了いたしました
       
携帯サイト連載/「香水屋さん」にて (※無料サイトです)
フレグランスについて、あれやこれや『香々つれづれ』
※毎週木曜日更新
→「香水屋さん」へのアクセス方法   
● iモード版は「ファッション/コスメ」から   
●ボーダフォンライブ!版は「香水屋さん」か、「ショッピング・チケット」→「コスメ・ダイエット」から   
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《ゼスプリくん》
         
※当アドレスは、
http://xianxian.tv
となっております。「www.」は付きません。
         
おたよりは↓こちらから。お待ちしております。
      



緑も映ゆる・・・

Jun 22, 2005


夏至を過ぎてしまうと、何もかもが寂しくて参っちゃいますね。
       
森林浴ほど高級なものでなくてもいいから、せめて緑の多い神社でくつろぎたい…
都会の公園にある緑には、今もなんとなく心を許せないままです。
      
緑のことが急に気になりだすのは、春を終えたころ。
緑が見たくて見たくて、緑の香りにふれたくて、こうなってくると緑の香りの中にある花の香りさえもが邪魔なような気がしてくるから重症。ひどい野菜不足状態に陥ったかのようになる。
草むらや、ボウボウ荒れほうだいに根づいてる木々など、あまり人の手入れのされていない乾いたタイプの緑に惹かれます。見た目、雑然としていて粗野な緑がいい。砂ぼこりやなんかで、ちょっと暑苦しい感じがまた。
これが真夏になると、コケやなんかの香る湿った緑にふれたくなる。そして深い緑が欲しくなる。
    
竹やぶの中で「ドロ警」をして遊んだ迫力が、たまに恋しくなります。急斜面の竹やぶで転べば大ケガです。足音をころして挟み撃ちしたり、はうようにして隠れながら逃げたり。竹をかき分けた瞬間、相手の顔が目の前にあったときの怖さたるや、それはそれは…
近所のみんなで鬱蒼とした山道を歩き回ったりもしました。水と干しイモ持って。
あのころの自分は緑の香りというものをどの程度まで理解していただろうか、そう思ってしまいました。
近所のアスファルトだらけの住宅街と見比べてみてどうだっただろう。
都心と見比べてみて、どうだっただろう。
同じ小学校(同地区)でも、片や住宅街で、片やこちらは山奥だったりしたので、同じクラスの子のおうちに遊びに行くと、その子が家族のみんなに「山の子つれてきたよ」なんて紹介するわけです。私のことを。
わずか坂を上っただけなのに、「山の子」などと呼ばれていたとはなぁ。しかしほんとに急に山になるんですよ。山の上の畑の中に、ポツンと私の家がありました。
緑色は目に良いから、「目が疲れた時は、あの山を見るといい」と先生が指差して教えてくれたその山の中に私の家はあった。「あのぅ…先生、そこ、ウチなんスけど…。」
「海」の近くだけど、家のまわりは「山」「畑」「田」。
町全体が山に囲まれているという状況と違って、変な感じのする土地でした。
       
        
■緑茶バジル・ティー(バジル・グリーンティー?)呼び方がわかりませんが、バジルとグリーンティーのミックスされたお茶を最近よく飲みます。
緑ってのは本当においしいなあ。
若竹の風呂にでも入っているかのような爽快な解放感に、胸のすく思いです。(入ったことありませんが)
     
安い焼酎なんかをロックで飲むならキュウリでグルグルグルグルやって充分に青くさくするとか、キムチにもワサビをつけてしまう夏のはじまり。
キュウリでかきまぜるにも水よりアルコールのほうが香りが抽出されやすい。ヒレ酒じゃないけど焼いた魚(のヒレとか骨とか)も湯に浸すより酒に浸したほうが香りが豊かになるし。
子供のころはキュウリなら中の種が多くて熟したやつが好きで、緑茶も出がらしが好きだったけど、今は緑茶は濃いほどおいしいし、キュウリも若めのものを求めるようになりました。まだ若いキュウリは、中央からポキッと二つに折るとセルがぐっと盛り上がってて、すごく青くさいんですよね。実がギュッと締まっててツヤツヤしてる。実が大きくなる前の小さなキュウリは見た目がかわいいから、子供の時も畑でとる時だけは若いキュウリを選んでいました。味噌マヨネーズをつけて食べたもんです。今だったら、そんなのつけたらせっかくのキュウリの青味がもったいない!なんて思ってしまうのかなー。
      
夏至は過ぎてしまいましたが、楽しくやりたいです。
     
__________________________
     
※先週の日曜日(2005/6/19)朝日新聞の「読書」ページの下の方に『香水の時間です』の広告が! こんなに大きく…
広告とはいえ新聞に自分の名前が載るなんて、どえらい恐縮です。しかも夏目漱石大先生様の朝日新聞だよ。
     
     



まもなく書籍が完成します

May 13, 2005


     
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ブルームーン
     
みなさま、いつもお世話になっております。
以前連載させていただいた『香々庭園』をまとめた本が、まもなく完成いたします。発売は来月になると思います。詳細はまたあらためてお知らせさせていただきたく存じます。何卒宜しくお願い申し上げます。
     
装丁も決定しました。とらえどころのない私の文章にデザインをつけていただくのは、さぞ大変でしたでしょう…。本当に感謝しております。
この本自体、とにかく今まで存在しなかった分野であるため、出版の企画を実現させていただけたことがそもそも奇跡ですし、書籍化にあたって皆様にもお力をいただけたことが何よりも励みになりました。本当にどうもありがとうございます。ウェブならではの大きな力を目の当たりにし、感動いたしました。
      
連載時に使われたイラストや写真などは、残念なのですが掲載しないことになりました。せっかく「イラストは全部入れてください」というご要望を多数いただきましたのに、申し訳ございません。このイラストにはまた別の場所で活躍してもらおうと思っています。
ラインナップは、皆様がお寄せくださいましたご要望に沿って選ばせていただきました。いろいろご感想などもいただき本当に感激しております。どうもありがとうございます。ラインナップは数に限りがあるので全部というわけにはいかなかったのですが、ご要望の多かったものや、特に「どうしても入れてほしい!」といったご意見をいただいたもの、などを中心にまとめさせていただき、なおかつその中から本のタイトルや主旨に合うもの、ということで最終決定いたしました。
     
途中に入れるコラムは、香水を手にとる方々への道しるべ的な内容です。といっても、オードトワレの濃度は何%でパフュームは何%でトップノートという言葉はこれこれこういう意味で…といった類の手引きとは異なります。それはいろんな本に書かれているので、そういったことは書かずに(それに関しては、そちらをご覧いただけば済むことですので)、もっと微妙なところに視点を置いて書いたつもりです。もちろんこちらにも、いただいたご意見や、連載時に多くいただいたご質問などについて書かせていただきました。
       
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私の本がもし発売になったら、どこの棚に置かれるんだろうか。
いまや、書店どころかコンビニでさえも香水(それもミニチュアじゃなくてフルボトルサイズ)が買える時代ですからねえ。逆に、私の本も香水屋さんで売ってもらえたらなあ…。しかし「ライバル会社の商品のことも書いてあるから、こんな本うちには置けない」と言われてしまうかもしれない。難しいね…
   
いったい、どういうふうに売るんだろう?というギモンです。
そりゃ、本ですから、当然本屋さんで売っていただくんですけれども、他の場所でも売ったら面白そうだなあと思ったものですから。
     
お世話になった周囲の方、何人かに、
「出版を実現することができたら、一つだけ、何でも言うことをききます」という約束をしました。何を言われるのか怖いけど、本を出せたのはこの方々の大きな助言もあってのことだから、ゴハンだってお酒だって、おごらせていただきますよ。
「じゃ遠慮なく。考えとくよ」って言われた。
なに言われんだろう。
怖いな。
      
あとは献本。(お世話になった先生方に進呈する)
そして、ごあいさつ。しっかりと御礼を申し上げなければ。
       
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メーカーさんや調香師さんなど、ご商品に関わる方々とお話をさせていただいたくと、毎作、大変な思いをなさって商品化されているのだということを感じます。
そのお言葉をそっくり書くのではなく、そちら様はそちら様、自分は自分で、文章を独立させられたらいいなと思っています。
そして、どこかに身を置いて根付いてしまうと、そこに肩入れしてバランスを崩すので、ユーザーと企業との中間に、ぽつんと立っていられたらいいなあと思います。
  
   



バジルの風

Feb 3, 2005


バジルがお好きな方、いらっしゃいますか?
あの青々とした風味からしても、本来バジルというハーブは汗ばむ季節に食するのが旬だと思うのですが、ちょっと理由あって、こんな真冬に食べまくっています。これまたすごく季節外れ。
ある外国の方が書いた、香辛料(一部ハーブも含む)に関する文章を日本語になおすという作業を以前よりずっと続けておりまして、そのお題が只今『バジル』の真最中で、Basil is 〜 だとか Basil had been 〜 だとか、バジルという文字を追っているとどうしてもバジルが食べたくなってくるんです。
こらえきれず、作業の途中でスーパーに買いに走ったのですが、スーパーに売ってるバジルは青苦さに欠ける。風味に威力のない弱々しいハーブ。
というわけで、いきなりハーブ園まで行ってどっさり買い込んできてしまいました。念のため、ピュア(プレーン)ペースト状になったものも買ってきました。仕事たまってるのに何やってんだ。
  
じつは憧れていたバジルの食べ方があります。
それは、マクドナルドのハンバーガーにはさんで食べるという方法。
仕事でお世話になっている方が以前この方法で召し上がっていたそうで、その話を聞いて私もずっとそれがやりたいと思っていました。私は、できればチーズバーガーでそれをやりたいと思っていました。
あちこちで見かける市販のバジルペーストは、わりと余分なものが多く混じっていて、バジルのもつ青苦さやピリッとした青味をやわらげてしまっています。私にとってはそれが邪魔でならない。余計なお世話ざんす。よって、バジルの独奏といえるほどピュアに限りなく近いペーストが理想でした。それをチーズバーガーの間に塗って食べる。マクドナルドさんに申し訳ないけど、これも美味しい食べ方です。
  
日本ではかつて、目に入ったゴミを取り除く際にこのハーブを使っていた(※種子を水に浸して)ことから「メボウキ」(=目を掃除する箒(ほうき)という意味で)などと呼ばれるようですが…
現代の婚約指輪のように、古代ローマの人々は輪状に編んだバジルを手渡してプロポーズをしたという噂。恋愛の証や子孫繁栄祈願や魔よけなど、象徴的な存在とされることも多いバジルは、いろんな国々で公式かつ神聖な存在として敬(うやま)われてきたようです。もちろん薬効にもすぐれています。バジルの逸話はつきません。
     
バジルのこの爽快な風味を汗ばむ季節に食べたらもっと素晴らしいことでしょう。犬が草を食べたがるように、私はバジルを食べたがります。毛玉は吐きませんけど。



「化学物質」「人の話を要約する」

Jan 24, 2005


■化学物質が人体におよぼす影響など、その種の本など見ているところです。
「アレルギー」ですべてを括ってしまうとそれは明らかに違うのですが、本を見るかぎりではいろいろと厄介な問題が取り巻いているようです。心細いなぁと思いながら本を読んでると、自分も何か急にアレルギー発作が出てきたような気がしちゃって、意味もなく鼻を頻繁にすすってみたりとか。(気にしすぎ)
     
歴代の有名な調香師さんで、親子代々調香師をしているという家系のことが気になりました。
親子代々調香師をしていると、処方類を親から子へと譲り受けることができるから有利だという声もあるようですが、過敏症の心配はどうなんでしょう・・・そもそも大昔は化学物質のとらえられ方も今と全然違っていたと思われます。
ゲランというブランドのジャンポールゲランさんという方は「今まで香水つけて死んだ人はいないよ」と言ったそうです。とある方が教えて下さいました。 なんと心強いお言葉…
でも今後はそうも言い切れなくなってしまうのでしょうか。悲しいですね。
しかし今は特にそういう力強いお言葉を聞きたい心境です。
   
1年ほど前から、香料界でもアレルゲンを表示することになったそうですが、そのアレルゲンといわれる物質名を見てみると、バラやレモンなどを中心に広く天然に存在する物質なんですよね。ハーブなどにももちろん入ってる物質ばかり。
「天然のもの=良い(安全)」という考え方も正しくないでしょう。天然ヒノキの香りを嗅いで具合を悪くする人もいます。
特定物質の種類や閾値などは個人差も大きいのですが、カギとなるポイントは物質の「摂取量」であり「度合い(濃度)」であって、その物質そのものが有害か無害かという区別の仕方は理屈として成立しにくいと。マイナスイオンがどうのこうのとか、部屋の空気をきれいにしようと思ってそこで機械を用いれば今度はオゾン(※香水の「オゾン系」という意味ではありません)が発生したり、害を排除しようとしてまた別の害に陥ることもあるかもしれないし、こうなると「どっちの害を選ぶか」という極端な話をせざるをえない。けれど、何でもかんでも話を極論にもっていく論法はあまり好きじゃないから、いま自分ができることをしっかり考えていくことしか私にはできません。
     
そろそろ花粉症の時期ですね。香水も無理をせず、鼻粘膜をいたわりましょう。
         
__________________________________
・・・少し真面目なことを書いてしまったので、
どーでもいい話を書いて気を紛らせましょう。
     
■私の話って、
「ササモトの話は、聞いてる最中は分かったような気がするから頷きながら聴いてるんだけど、後から思い出すとよくわからない」と知り合いがしょっちゅう言います。
これぞ「ガマの油売り話法」なり。というのはデタラメな冗談ですが、
人は、話を聴くとき、内容をこまめに要約しながら聴いているらしい、ということです。そんな当たり前のことに、いま気づいた。
「なるほどね、じゃあそのときキミはまだその店にいたわけだ?」ってな具合に、こまめに確認しながら話を聴く人が世の中にはいっぱいいて、なんでそんなにキッチリあらすじを追うようにして話を聴くんだろう?って昔から不思議に思っていたけど、世間ではそれが常識だそうです。
私はというと、内容も整理せず、ただダラダラ聴いちゃうから録音テープにとってるようなもんです。あらすじを追うような話の聴き方はしていないから、そのとき聞いた話をまた別の人に言って聞かせようとしても、聴く相手にはあらすじが伝わらない。だけど録音テープのごとく話し方や表現はつぶさに再現できるから、相手もそれを聞いてる最中はフムフムって頷きながら聞いてるんだけど、後から思い出すと話のあらすじが分からない。だから「おまえの話はインチキだ」って言われる。
     
これでも人に聞いた話を要約して日記にメモすることだってあるんですよ。
古い日記帳をめくれば、こうあります。
“野村ヨシオ(さん)は音源管理がきわめて丁重”
ヨッちゃんが音源を丁重に扱っているからって、それを私の日記に残しておく必要があるのかどうかっていう問題だ。
こういう話をいちいち要約しながら聞いてたら、それもやっぱり変だと思う。
「なるほど。つまり野村のヨッちゃんは音源管理がきわめて丁重であると…」
しかも話し手はそこを伝えたかったわけではなかったと思われる。けど、私にとってはそれこそが話の筋道の本道でした。変なとこ拾っちゃったのね。
人の話を聴くのも、あらすじを理解して要約するだけが能じゃないと思います。
      
       
■しゃんしゃんパピルス(http://www.publiday.com)に、桃とココナッツとガーデニア(くちなしの花)の香りのことを書きました。熱い想いをこめて。
でも季節はずれ…。
梔子の季節までは待てずに、こんな真冬に書いてしまった勝手をどうかお許しください。
桃もココナッツも梔子も、すべて香りは輪でつながっているのです!といったことを書いたのですが、これを読んでくださった方が梔子の花の香りを嗅ぎたくなったら申し訳ない。咲くまで待っていただくか、それかもしくはガーデニアの香りのフレグランスをお店で見つけて嗅いでいただけたらと存じます。



眠気

Dec 26, 2004


クリスマスの日、自宅のポストをのぞいてみると、一通の手紙が入っていました。夜空色をしたきれいな封筒です。誰からのお手紙だろう…
「せっ、先生ッ!」
先生からでした。私の仕事の面倒をいつも見ていただいている先生からであります。お忙しいこの季節に、ご丁寧にも手書きのお手紙を下さるとは、これまたなんと素敵な!
お手紙には、旧約聖書にある一番古い香料の処方が書かれていました。
『没薬(※ミルラ)500シケル、肉桂250シケル、菖蒲250シケル、桂皮500シケル、・・・オリーブ油を取るべし』 (※1シケル=11.46g)
  
かっこいいなあ先生。
 
 
■ここのところ眠気に困っているだけあって、以前も書いたアロマセラピューティクスというメーカーの『エナジャイザー』という覚醒作用のあるオイルの香りがたまらなく好きです。今までここのメーカーの中では(眠りを促進する)『スリープエンハンサー』の香りが一番気に入っていたけど、身体が欲しているのか何なのか、エナジャイザーが逆転。ゼラニウムの香りがこんなに気持ちよくスーッと入ってくるとは新鮮な発見です。さすが専門家さんのお仕事ですね。
エナジャイザーをつけると気分がシャキッとするし、つけた後は肌に、ごくわずかにミントとラベンダーとローズマリー様の香りが残るところも素晴らしい。
これで私の眠気が治ってくれたら尚すばらしいんだけどな…
眠いんですよ。まだ。
起床して、熱いお湯をたっぷり飲んで、熱い風呂に入って、その後このオイルをぬって、ブラックコーヒーを飲んで、気持ちはシャッキリすがすがしいんだけど…それなのにいつのまにか舟こいでる! (※睡眠不足ではありません)
スリープエンハンサーが無くてもフトンに入れば10分以内に眠れるけど、エナジャイザーがあっても朝は起きられないこの悲劇。いったいどうしたものか。
  
みなさんは毎朝どのように起きていらっしゃいますか?
  
     
■ここのところフラゴナールやパティカといったフランスのメーカーが日本でも店舗を増やしつつあります。がんばれー!
フラゴナールのリーフレットに『2004年秋、ついに日本上陸』と書いてあるのですが、何年も前に新宿東口の雑貨屋さんでここの商品を売っていたような記憶があるのですが、うろ覚え・・・記憶違いだろうか???
ここのヴァーべナの香りのフレグランスは、おしゃまです。ロクシタンのヴァーベナとはまた違ったアプローチをしていらっしゃる。
  
  
■香々庭園のほうは、直しの作業を終え、新たに加えるコラム数本を書いているところです。
それにしても時間かかり過ぎだ。
いろんな編集者さんにお会いするたびに必ずといってよいほど訊かれるのが、
「どのくらいかかる?」
ということで、つまり1本書くのにかかる作業時間はどのくらいですか?という質問なのですが、いつも答えに困ります。その時々によってバラバラで定まらないから。それはつまり私の作業技術が安定性を欠いているからなんですけど、そんなアマイ答えではお許しいただけず、「平均したらどのくらい?」と尚も食い下がられる。ここであまりに遅く言うと「こいつは仕事が遅い」と思われるかもしれず、逆に速く言うと「仕事が雑だな」と思われるかもしれなくて、自意識過剰な私は「どうお答えしたら喜んでいただけるのでしょうか」って逆にこっちが訊きたいよ、などと内心思ってしまう。タチ悪い子ちゃん。
人に何か質問されるのって、なーんか、こそばゆくって…
   
香々庭園の本文は1本ずつ読めば平気なんだけど、あれがまとまって集団になると騒がしくなる恐れがあるので、せめて合間にはさむコラムだけでも色の薄い文章にしようと思って、そこのところに気をつけながら書いてみたのですが、…そしたらなんだかやたらと恐縮しまくってる文体になってしまった。
なんか変だ。
それで書き直してみたら、今度は横柄になってしまった。
「…なんだこれは」
著者の態度が定まってない本なんて見たことないよ。
  
お正月休みまでもう少し。みなさんお仕事がんばってください。  
  
   



おもな作業

Sep 19, 2004


現在、私がやっていることを代表でいくつか書きます。みたいな話。
 
  
■スパイスに関する文章
英語で書かれたスパイスの論文があって、その日本語文章を私が書くというもの。
  
翻訳というほど重くはないにしろ、英文で書かれてあったものを日本文にするのはえらく難しい作業です。
英文は日本語に比べてドライだし重複個所も多くて、それを日本語のやわらかな文章に直すところで苦労します。日本語のもつ情緒ってやつとリンクさせようとすると、たちまち火花が散ってショートしてしまう。
 
ねばっこいでしょ、日本語って。からみつくように。なのに英文にはそれがないから。
「粘り気を出す」ことは、文章ばかりでなく何事においても難しいと感じます。粘り気云々っていう言い方はちょっと違うかな、「練りのある」のほうが言葉として良いでしょうか。緩急つけるにも、まずは練り。要所要所で引き締める動作は「練り」の上に乗せていく作業だと思います。スポーツでも何でも、動作に「練り」や「ため(溜め)」のある柔軟なフォームを体得することがどれほどハイレベルなものか。信じられないほど難しい。
 
あ〜どうしよう、日本語文章…
「作用」「薬理作用」「効果」「効能」「成分」「香味」「風味」、今まで何の意識もせずに通り過ぎていた単語も、ここでは厳粛な雰囲気であるという噂。
あんな言い回しや、こんな言い回し…、最近ではいつもそのことを考えてばかりいます。あのセリフ部分はもうちょっとこういう言葉を使ったほうがうまく伝わるんじゃないか、とかずーっと考えっぱなし。で、全然関係ないことしてる時に突然思いつく。刺激的とも言えます。
  
以前から香料と同じくらい香辛料も大好きで興味がありましたが、本をながめるだけではなく、やはりもっと立体的に勉強すべきであると痛感しました。
このスパイス文章の内容も大変興味深く、面白く拝見しているのですが、見てるのと実際にやるのとでは大違い〜私みたいに何のキャリアもない者がこんな難しい作業に関わるとは、これまたどういう風の吹きまわしか。えらいことになった。いつだって私はどさくさにまぎれている。〜畏愛の念という言葉をよりどころにいたしましょう…
  
 
和訳といえば・・・
中学にあがったばかりのころ、下のような↓鬱陶しい和訳をするやつがクラスに6人は居たものです。
“私は、私のポケットに入っていた私のペンを取り出して、私の母に手渡します。”
 なんて見苦しい日本文だろう。こんな和訳をするやつとは友達になりたくないねと思っていました。
“私は、通りすがりの人のポケットに入っていた彼のペンを取り出して、あなたの母に手渡します。”っていうんなら話は別だけどね。
それとか、あと、「It」を必ず “ それは ”って訳す人ね。「省略のIt」でさえ、かたくなに「それは」をつらぬこうとする人とは気が合わない。
 
…話それるけど、そういえば関係代名詞を友達に説明してあげた時、その子は「かかってくる」という言葉を勘違いしてた。
「whoの後の部分がwhoにかかってくるんだよ」って私が言ったら、
「誰が?」って質問された。
↑この質問の意味が私は分かってなくて、
「いや、この場合は“誰が”って訳さないんだよ」って言ったら、
「じゃあ何がかかってくるの?」って聞き返されて、
「“そこに住むすべての人々”だよ」って答えたら、
「え? 全員で『かかってくる』の?」
 
 …その『かかってくる』ではない。
「野郎ども、かっかれ〜!突撃ー!の『かかる』じゃないよ」って、説明しました。
  
逆に高校(※女子高でした)では、おそろしいほど美しい和訳をする女の子と出会いました。
彼女はすごい。校外模試を受けると、英語はかぎりなく0点に近い点数しかとれないのに、国語はかぎりなく100点に近い点数をとっちゃう子で、そのアンバランスさが和訳に脅威をもたらした。
ものっっすごく、なめらかな日本語の文章に訳すんだけど、意味は全然まったく違ってて、だけど日本語としては100点をあげたくなるくらいきれいな文章なもんだから、期末試験の採点で英語担当の講師がおもわず○をあげそうになってしまったという。
授業中、彼女が先生に指されるとクラス中から拍手と歓声が上がる。
シーンとしてみんなが注目する中、彼女はていねいな声で発表する。それを聞いて、日本語に直した文章の朗読のうまさにも感心しつつ、和訳のデタラメさかげんに大爆笑するのが定番でした。
 
“ 翻訳は、英語の力よりも、むしろ日本語の力である”
   
  こんな話、彼女の前では無意味です。   
 
彼女の和訳ノートのコピーは、クラスのみんなに定期的に配布され、それはすばらしい読み物として、みんなにとってオアシスでした。それは初期のころの『VOW』のような、JICCスピリットに満ちたプリントです。
(中学生の和訳みたいな文体で書いてみました)
 
英語には楽しい思い出がいっぱいある。 
   
  
  
■携帯サイトにお邪魔します…
この秋から新たに、携帯サイトにて私の書いたものを掲載してもらえることになりました。どういう内容にするか、先方サマにお話をうかがいに行ったところ、ごていねいに企画書まで作って下さっていて、うぅ…(涙) おいら、カンゲキしたさ!
表紙に大きなゴシック文字で、
“ささもとくによさん 新コーナー”
と書いてくれてあって、ジーンと来ました。こんなに大きな文字で私の名前を書いて下さったのは、あなた様が初めてでございますよ! 涙出るね。
ページをめくると、ササモトさんにこれをやって欲しい〜!といった内容が書かれてありました。恐れ入ります。ありがとうございます。
  
しゃんしゃんTVに書いているような内容をこちら様のサイトで展開させていただこうかとも考えたのですが、そうしたらしゃんしゃんTVでは何を書けばいいんだ。いかん、切り売りはいかんな。やはり別物にしないとな。
…せっせと準備にとりかかります。
 
ああ、いろいろ考えることが多すぎる。
香々パピルスの連載とか、まだ他にも作業することが何個もある・・・ 
 
 
■『香々庭園』書籍化について
ご意見どうもありがとうございました。大変勉強になります。お付き合いくださいまして本当に感謝いたしております。
私のほうでも抜粋案をまとめだしました。その他の企画などもいろいろ考えたのですが、それら片っ端から『ボツ』っていう文字が透けて見えるようで、トホホです…。また考え直しだ。
作業の手順として、これで正しいのかどうか自信がありませんが、……「あとがき」とか書いてみる?先に(笑) まだ何も決まってないのに。あいかわらず落ち着きがない。
「とにかく、落ち着け!」は一番よく言われる文句だ。
  
___________________________________  
  
●最近、収納の中でも特に小箱を使った収納に夢中になりだしまして、じつを言えば本当はそのことを一番ずっと考えているのでした。
スパイスとか紅茶とか、いろんな箱に詰めて収納して、またそれを少しシステム変えようかなあ〜などと考えていて、コーフンしちゃって眠れません。
寝ようと思ってフトンに入っても、「いや待てよ?」って急にガバッと起き上がってスケールで棚を測りだしたりとか。最近のひとりごとナンバーワンは「いや待てよ?」。



「本を出すということは、そういうことです」

Aug 13, 2004


■本を何冊も出版している知り合いが何人かいるのですが、彼らに出版にかかわるお話を聴いて、いろいろと勉強させてもらっています。
  
彼らの中の、ある一人の男性が、
「本を出すと、いろ〜んな仕事が来るんだよ」と言っていました。
たとえばどんな仕事?って訊いたら、
「米粒に筆で文字を書く仕事」だって。
 …本と何の関連性もないじゃないか。(笑) 手先の器用な人だと見込まれて依頼してきたのでしょうか… おもしろいお話ですよね。
たしかに彼の本とはまったく関係のない仕事ではあったけれど、でも彼はその依頼がすっっっごく嬉しかったのだそうです。たまには風変わりな仕事もこなしてみたくなるのって、その気持ちすごくわかる…(笑。 張り切って高い面相筆を買ってきてお仕事に取り組んだとのこと。
  
 
 
日々、いろいろと忠告をいただく中で、もっとも強烈だった人は・・・
  
同じく出版経験のある、また別の人(男性)。
その人に、『私もしかしたら本が出せるかもしれない』と携帯メールを入れました。それに対して、私の予想では『おめでとう!よかったね』っていう返信メールあたりが来るのかなぁと待ち構えていたのですが、
『本が店頭に並ぶまで油断するな』
だったのでした…。
  
その男性に直接会った時なんて、さらに忠告の嵐だった。
「いいかい? キミは、誰よりも、地味な人間なんだから、くれぐれも用心しなさい」
 はい、わかりました…。
彼いわく、私に表舞台は絶対ムリ、だそうです。
表舞台になんて立たないよ、ただ本を出すだけだよ。本を1冊出すくらいで“表舞台”だなんて、なにを大げさな。
「いえいえ、本を出すということは、そういうことです」
 本を出すと人生が変わるんだとさ〜。ほんとに〜?。自分を見る周囲の目が変わるんだって。
それに本は名刺代わりにもなってくれるとのこと。「ワタクシ、こういう者です」って名刺を差し出すより、「私はこの本を書いた者です」っていうほうが強いらしい。そして著書があればいろんな場所にも出入りしやすくなるのだそうです。そういうもんなんだ〜?へぇ〜?。…でもそれってベストセラーとか、そのくらいスゴイ本を出した人の状態を意味するのだとすれば私にはまったく関係のない話だ。
  
 それなら本ができたらそれを持っていろんな所に出入りしてみたい☆ 
「どこ行こっかな〜♪」なんてふざけてたらその男性にまたさっそく叱られましたけど。(笑)
 とにかく彼は、忠告/お叱り/忠告/お叱り/…、の人です。彼のラッシュは止まらない。
「それと、キミは優柔不断なくせに変に頑固で、扱いにくい性格だから、そのことで仕事相手に迷惑をかけないよう気をつけなさい」とも言われた。
きわめつけに、
「キミは誰よりも地味だし、絶対モテないんだから、もしも誰かにチヤホヤされたとしてもそれは仮の姿。そのことを肝に銘じておきなさい。キミは絶対にモテるわけがないんだから。地味なんだから」
 二度も繰り返してくれなくていいってば。(隣のテーブルの人までこっち見てる…。)
「そもそもキミは暗いよ。卑屈だしね」
 なにも人格まで否定することないじゃないか!(笑) 本を出すのに人格までチェックされるとは夢にも思わなかった。わかったよ。わかりましたよ。
 でも彼の最後の一言がやさしかったので救われました。
「無事に本が出せるように、花園神社でお参りしよう」
 子煩悩ならぬ友人煩悩な人だなあと思いました。ありがたい存在だ。
 こういった方々に私はいつもお世話になっています。
  
  
■香々庭園書籍化企画にいろいろとご意見をお寄せ下さいましてどうもありがとうございます!
やはり抜粋案は自分で決めるのではなく、皆様が選んで下さったものを使わせていただきたいと思っております。自分で「これはよく書けた!」と思うものよりも、読んで下さった方のほうで「おもしろかった」とおっしゃっていただけたものを採用したほうが結果的には良いですものね。とはいえ皆さん、それぞれ選ばれるものが、ひじょ〜ぅにバラバラでいらっしゃる…(笑。 でもなるだけ掲載させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
  
引き続き、ご提案のほうをお寄せいただけたらうれしいです。
一度メールしたけど、もう一度追加で送りたいという方ももちろん大歓迎です。何度でも。抜粋案も5コにしぼりきれなかったら、もっとたくさんお選び下さっても大丈夫ですので。
  
合間にはさむコラムのテーマ案もいろいろいただきました。代表して香々庭園にて取り上げられなかったとしても、こちらのTVなどでもできるだけ書かせていただきたいと思っております。どうもありがとうございます。
  
  
  



もしも『香々庭園』が・・・

Aug 4, 2004


私が連載していた『香々庭園』という香りのエッセイを書籍化できるかもしれません。
  
そもそも『香々庭園』とは何ぞや?と思われた新しいお客さま、香々庭園(※「しゃんしゃんガーデン」と読みます)とは↓こちらの連載のことでございます。
  
http://www.isis.ne.jp/garden/
 
※文章の最後にあるボタンをクリックするとイラスト用のウィンドウが出てきます。
※バックナンバーは左側をクリックするとお読みになれます。
  
これをぜひとも本にしようじゃないかという企画です。
 
  
香々庭園は、掲載されていないものも含めると150編ちかくもあるんですね。
原稿用紙の枚数としては平均すると1回あたり約6枚程度。そこにイラストが2点。(←これを3日に1本のペースで書いてた自分てスゴイな〜と思うけど、単に何も考えてなかっただけね(笑))
ですので、これらをそのまま1冊の本にまとめるわけにはいきません。辞書みたいに分厚くなっちゃうから。広辞苑はいいけれど私の本がそんなに重たかったらイヤでしょ、定価1万とかいったら。売る側も恐縮しちゃって「買ってください」なんて恐れ多くてとても言えないもん。
そういう事情ですので、何編か選んで抜粋するという形式をとることになります。予定では50編くらい。といいましても今回選ばれなかったものも、また別の機会にどこかで本にできたらいいなあと思うし、あくまで書いた原稿はもちろん自分だけのものなのですから自由に扱う権利を持っています。これからまた面白い企画を思い付いたらその時の材料にもなってくれると思いますから、選ばれなかった文章たちが消滅するわけではありません。
  
  
本づくりはヨダレが出るほど面白い。
どんな本にしようか、夢はふくらみます。
  
●そこで皆様にご相談です。
  
1. 香々庭園の中から抜粋するとしたらどの回のものを選びたいか、それをおうかがいさせていただきたいのです。「これを入れてくれ!」というのがおありでしたら、下記のアドレスまでご一報いただけないでしょうか。
  記入例)#001アラミス  #002シャネル19番 ・・・
それらの回を選ばれた理由なども簡単にお書き添えいただけたら尚ありがたいです。「この回は個人的に思い入れのある香水だったから」とか「この回はおもしろかったから」みたいな感じで。
※お選びになる数は5〜10程度にしぼってください。 
   
2. そして香々庭園の文章以外に、所々はさむコラム的なもので(少し短めになると思います)、「こんなテーマについて書いてみろ!」とか、そういったご提案もおありでしたら、それもご一緒にお書き添えいただければと思います。その際、ご提案についてなるべく具体的にお書きいただけると分かりやすくて助かります。
 
3. そしてそして、それ以外にも香水にちなんだ写真を載せるとか(…そんな大それた事ができるのかどうかわからないけど)、付録をつけるとか(…さらにムリを言ってみました)、香水サンプルをおまけにつけるとか(…これを編集者さんが読んでたら青ざめると思う)、とにかく「こんな企画をぜひ!」っていうのがおありでしたらそちらについてもお願い致します。
 
4. 今回、お名前はお書きいただかなくても結構ですが、できれば「40歳、女性」とか「20代、男性」といったふうに、お歳と性別はお書き添え願いたいです。書籍を告知する際(広告など)の参考にもさせていただきたいので、差し支えなければ教えてください。
  
●1、2、3、4と全部お書き下さらなくとも、どれか一項目だけでも嬉しいです。「4」だけだったら可笑しいな。でもそれも嬉しいですよ。あるいは「4だけ書かない人」も面白い。
みなさま、心よりお待ち申し上げております。
  
_______________________
お送り先メールアドレス:
sasamoto@xianxian.tv
「香々庭園・企画案」係
_______________________
※「香々庭園・企画案」係という文字は件名の欄にお書き下さい。いただいたメールが他の件のメールと混ざらないように整理するため、恐れ入りますがご協力お願いします。
締め切りは特に決めておりませんが、今月(※2004年8月)いっぱいぐらいの間でなるべくお願い致します。
  
  
尚、お寄せいただいた文書は、場合によってはプリントアウトして出版社の編集者さんに見てもらうことになるかもしれませんので、今回に関しましてはプライベートな事項(お名前など)をお書きになりたくない場合は無名のままお送り下さっても結構です。もちろんその際、皆様のメールアドレス等のデータ部分は切り離した状態にしてから先方に提出しますので、そこはご心配なく。
  
ぜひぜひ面白い本を作りましょう。どうかご参加ください。
    
   
  



最近の遊びごと

Jul 25, 2004


ここ1〜2ヶ月間の遊びゴトについて書いてみます。
  
■「水煙草、吸いました」
イラン料理屋さんにて。食後に注文すると出てきます。フレーバーは、バナナとかパイナップルなどのフルーツの他に、ローズなどの花の香りも。ローズとパイナップルを吸ってみました。
 
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このように、ハクション大魔王のツボみたいな形をしています。火をつけて、ここから出ているパイプの先からプープーって吸うんですけど、私はタバコというものを吸ったことがないのでほんのちょっと吸っただけで早くも体に異変が。とくにパインのほうはかなり強いらしくて気道がキツくなった。ケムリで鼻の粘膜が痛い。吸っていた口を離すとコポコポッて音がしておもしろいです。
香りは素敵でした。あちらのほうの国のお香みたいな感じ。
日本のタバコだと1〜2分で1本吸い終わると思うんだけど、この水煙草は火をつけたら数時間くらい持続するんじゃないでしょうか。お昼に店に入って、それから夕方まで午後いっぱいずっと居ました。他に誰もお客さんがいないし、床のカーペットに靴を脱いで座って食事するから、なんか友達の家でまったりしてるような気分になってきます。くつろぎ過ぎた。
 
気になったことがあります。店員さん(おそらくイランの方)がとってもいい香りがするんです。ディオールの『プワゾン』のような、どこか毒気のムードに満ちた甘ったるい香り。プワゾンをつけているわけではないと思いますが、でもあまりにも似た香りでした。…質問しそびれてすみません。
  
04-06-11_14-43.jpg
  
こういった小皿に盛られた甘いドライフルーツや木の実を、ときおり思い出したように食べながら水煙草を吸います。くつろぎ過ぎました。
  
    
■「かつて川だったラインを歩きました」
東京の大塚あたりです。むかし川だったところがそのままほぼ同じかたちで道路になっている小道があるというので、そのラインをずーっと歩いてみました。炎天下の中をそうとう歩いた。
「なるほど本当だ、川みたいなカーブをしてる」
「うん、ここはいいカーブだね」
なんてシンプルな会話をかわしつつ各々のデジカメでカーブを撮影する、暗い一行なのでした。
「あ、この先いきなり曲がってる!」
「いいS字だなあ〜!」
異様な誉め方だけど、本当にそう思うのだから仕方がない。
そしてまたもや撮影。
かつて川がちょろちょろと流れていた光景を想像しながら歩くとワクワクするってもんです。
  
歩きついでに小石川植物園にも行ってきました。広くて広くて、ここでもまた歩きまくってしまった。最後なんて崖みたいな険しい足元で、すごいことになってました。足元に必死で口数ゼロになってやんの。都心なのに。
  
  
■「温泉に行ってみました」
といっても日帰りで行けるような近場です。山の空気が気持ちいい露天風呂なんだけど、山には蜂というものがいるのであった。忘れていたよ。アブにまとわりつかれて涙目に。素っ裸なのに、勘弁してくれよ。
  
  
■「ラフォーレ原宿のバーゲンにも行ったのです」
バーゲンの類いはうるさいし混むから大キライなんだけど、ここまで混んでてうるさいと逆にもうどうでもよくなってくる。あんなに騒がしい場所ってないね。でも楽しいイベントです。申しわけ程度の縁日も出ていたりして、子供心を刺激してくれるし。小学校のバザーみたい。
 
何も買わなくても、原宿駅のセミの声だけでも充分愉しい。駅ホームわきのモクモクした木々にいるセミたちの声をバックに竹下通りを歩けば、気分はティーンエイジ☆ 「クレープとか食べちゃう?」
30代だが。
  
  
■「縁日も何ヶ所か行きました」
盆踊り大会があって、そこで踊るためにきれいにお化粧して出番を待つおばちゃんたちを目撃。着物もきれい、たまかん(玉のかんざし)のツヤツヤした輝きにも見とれました。
当のおばちゃんたちは早く日が暮れてくれないと困るわ、ってな様子。
「盆踊りっていったって、こんな“ばあさん”がエッコラ踊んだからさ、早く日が沈んで暗くなっちまえばいいんだよ」だって。(笑) なにをご謙遜を。
  
  
■「たまたま通りかかった骨董品屋さん」
当然ながらそこにはレトロなものがずらりと並んでいました。昔の香水瓶なんかもあってジーッと眺めていた時のことです。その品々の中に、しれ〜っとした顔でアナスイの『ドーリー・ガール』のボトルが居るではありませんか。
ふいをつかれました。そのあまりの違和感のなさに。
おまえ、ついこのあいだ登場したばかりじゃないか。
   
ドーリー・ガールのボトルをご存知ない方は…
http://www.annasui-cosmetics.com/
↑こちらのページで見てください。
ちょんまげボトルです。  
  
  
今後は・・・
 
両国にお住まいの方からご招待をいただきました。
隅田川の花火大会です。
それが家の中でゆうゆうと、かつ目の前で見物できる!
去年もお邪魔させてもらったのですが、テレビ中継と肉眼で見る花火と、両方見比べられる贅沢さですよ。川のすぐそばだから音もすごい。ズドーンッ!ていう花火の音が胸の食道あたりにぶつかって響く。で、一瞬遅れて火薬の匂いがふりかかってくる。迫力の夜です。
  
  



おねむ…zzz

Jun 17, 2004


天候が不安定な毎日ですが、毎晩ぐっすり眠れていますか?
寝つきはよいけど寝起きが悪い、という怠惰でグズな自分をどうにかしたいです。 
 
 
■以前からずっと紹介したかった花王の『SOO(スー)』です。
とても心地よい香り。
http://www.kao.co.jp/soo/index.html
これの「湯エッセンス」が一番好きです。
「セドロール配合」というのがこの商品のウリだそうで、お店にセドロールの香り見本が置いてあります。私なんぞは、このセドロールを鼻に持っていくまでもなくモニタから流れてくるCMの「ア〜アアアアー〜♪」っていう歌声を聞いただけで、その場で寝ちまいたくなる。いつだって眠る覚悟はできてるぜ!っていう怠け根性だからでしょうね、きっと。万年寝太郎。
  
  
■なんでこんなによく眠れるんだろう、って思うほどよく眠れる場所といえば、ダントツで電車の中。
山手線なんて、それはそれはもう…
うっかり、「あれ?ちょっと寝過ごしちゃったかな?」と思えば何週も(=何時間も)してたりして。
「これは何週目の『大塚』なんだ…。」
  
  
■おっかけ、木浴
 木々の香りでぐっすり眠れるということを、私は10代半ばのころに体験したことがありました。
恥ずかしながらバンドのおっかけなんぞをやっていたもんですから、秋(とか春)になると大学の学園祭シーズンで学園ライブを観に行ってたんです。で、連休ともなれば最前列で観るために2〜3日くらい前から泊まり込みで並ぶんですね。寝袋と小さな毛布を持参して、そこに野宿するの。それがもう、すっごく楽しくて。エミちゃんていう女の子とよく観に行った…元気にしてるかなぁ…
 
なんといっても山のほうにあった大学が思い出深い。駅を降りても店も何もなくて真っ暗なんだけど、大学の周辺だけは学園祭の準備であちこち夜灯がついてて、やけに愉快。大学生のお兄さんたちが準備で夜通し走り回ってる横で、我々は友達と夜通しおしゃべりしながら野宿していました。そうそう、お兄さんたちが味噌汁を作ってくれたんだよな。具がネギだけだったけど。最高においしかった。
連日、ついつい夜更かししがちになっちゃうんだけど、ほんの1〜2時間しか眠らなくても翌朝は早朝からパッと目が覚めてね、「ああ、こりゃ素晴らしい!」と山の空気のすばらしに感動しました。安い寝袋なのに「ゆうべ、変に熟睡したよね!」って友達とビックリするほど体が休まってる。
あれもセドロール効果だったのでしょうか・・・
炭素効果ともいえる。山の夜霧と炭の匂い…贅沢な空気じゃあ〜りませんか。
あ〜あ・・・あんなふうにまた熟睡してみたいもんだぜ。
  
森のような山のような、ひんやりした夜の匂いはほんとに気持ちよいです。かなり寒いんだけど、すぐそばでガスストーブをガンガンたいてる匂いがしてたから安心できた。よくカゼひかなかったなあ…
大学周辺をあちこち散歩探検したりもしました。「なんかこの土地、いいにおいするね?」とか言いながら。水だって、ただのグラウンドの水道水なのにすっごい冷たくて美味しい。夜通しハイキングです。
 
  
■セドロールね。   
セドロール(Cedrol)は、シダーウッド油(ヒノキ科)などから分溜される物質で、深い森の香りがします。この物質の場合は、精製度が高ければ高いほど高価であるといわれていまして、『スー』に使われているセドロールもかなり高級なもののようですね。それで高いのか…
シダーウッド油のことを仏語では「CEDRE」と言うらしい。Cedrolの物質名もおそらくそのあたりに由来しているのでしょうか。(-olはアルコールの意)
同じくヒノキ科ですと、ヒバなどにもセドロールは含まれているそうです。
だけど、もろに木の匂い!っていう感触ではなくて、わりとやわらかいニュアンスのある香りで、そこに人間は深いやすらぎを感じるのでしょう。
  
深い森でスーッと夜のとばりが下りてきたような夜感につつまれる…『スー』(湯エッセンス)の香りは嫌味がなくて好きです。あんまりにもリラックスを強要されすぎちゃう香りは逆に苦手で、しらけてしまうのですが、これは素敵です。だって高いもん、いい香りじゃなっきゃ納得いかないよ。
こちらの商品の中でマスクは使ったことないんですけど、いかがなんでしょうか。シェパード犬みたいなマスク。スチームが出てきて気持ち良さそうだけど、高い。湯エッセンスも高いけど。(値段にこだわりすぎ)
    
  
■睡眠といえば枕ですな。
寝具に、『スー』の香りがついてたら便利なのにね。
色は薄い緑色で。…こんなフトンに包まれてみたい。
  
枕専門店に買いに行くときは、荷物になるけど自分がふだん使ってる枕も持っていきますよ。たとえ店員さんに笑われようとも持参します。(わりとマメに点検してもらったほうが、返って安上がりなので)
それでもって、ずっと前までは自分に合った枕を選んだとしても寝相が悪いからあまり効果がなくて放ったらかしにしていたのすが、さすがに眼精疲労やら肩こりやらで、首や背中のあたりがガチガチになってきたので、数年ほど前になりますが店員さんに相談してみたところ、
「そういうことでしたら、抱き枕を使ってみてはいかがですか?」とススメられ、今に至ります。抱き枕なんてこんなもの、甘えん坊将軍みたいな人が使うものでしょ?それをこのワタクシが?!って最初は思ってたけど、使ってみると快適。特に横向きに寝る人にとってはありがたい。
抱き枕…とりあえず今のところはなんとか使えていますが、なにしろ寝相が悪すぎるので朝起きると枕クンがとんでもない所にいる日もある。そんな朝は落ちこみます。抱き枕ってどこか人間ぽく見えるから、翌朝とんでもない所にポツンといると罪悪感を感じるんですよ。夜中に目を覚ました時も枕クンがフトンから出ていたりすると、なんだかかわいそうな気がしちゃってフトンをかけてやったりもします(←ちゃんと頭の部分だけはフトンから出してやる)。
自分のコピーロボットみたいに想っているにもかかわらず眠ってる間は蹴っ飛ばしててごめんよ…
  
朝起きたら土下座みたいにひれ伏した体勢になってた時は愕然としました。私の寝相の悪さもついにここまで来たか…と。
もちろん、布団はダブルサイズです。

  



昨日の続きです

May 20, 2004


(※下の項目からの続きです)
  
石鹸を作るには、ただひたすら混ぜます。混ぜる、混ぜる、混ぜる…
手が疲れました。
あとはオイルの温度調節が難しい。慣れれば簡単だっていうけど、それも嘘だと思うね!(笑) だって、温度調節とか2つあるから一人じゃ大変だもん。植物油の温度をうまく調節して、苛性ソーダ(+水)の温度も調節して、ちょうど温度が合ったところで両者を合わせて生地(と呼んでいいのかな? 天ぷらで言うところの「ころも」みたいな感じです)を作るんだけど、この苛性ソーダの加え方も、細々と、ちょろちょろと少しずつ加えるの。それに生地はものすごく危険なもので、皮膚についただけでも大騒ぎ、これが目に入ろうものなら大変。これを泡立て器で延々と混ぜるんだけど、生地が飛び散って怖いのなんのって。
…どう?話聞いただけでも難しそうでしょ?…そうでもないか。
オリーブオイル等の植物油がメイン材料なんですけど、精油も入れてみました。サンダルウッドの精油を何滴か入れて、あとはターメリック(粉末)も入れて。
    
「此れインド風なり」
  
♪隣のインド人、僕にもターバン巻き方おしえて♪
ついつい歌ってしまうインド石鹸。
シナモンリーフ・オイルとかも入れればもっともっとインドっぽくなるけど、今回私が作っているのは石鹸であってカレーではないのでありました。今回のことろはおとなしくしておきます。
香りは、鼻を近づけてよ〜く嗅がないとわからないくらい、ごくわずかです。
 
ターメリックは、スキンケア部門でもたまに耳にすることがあります。漢方でも有名ですよね。春ウコンとか何とかって。ただカレーに入れて食べるだけが能じゃないんだってさ。でも食べるのが一番ね。
  
 ☆☆☆ぬるい牛乳に、皮ごとすりおろしたショウガ(ごくごく微量)と、粉末ターメリック(これも微量)を混ぜるだけでインド料理になるね☆ 
ここにバターをほんの少し入れればバターチキンカレーみたいな味になるね☆☆☆
(※胃腸の弱い人・敏感な人はご遠慮ください)
  
  
サンダルウッドもスキンケアとして有名らしい。(私は専門家じゃないので分かりませんけど…)
サンダルウッドとしては有名な、インド・マイソール産の精油が手元にあったので使ってみました。以前、腕にプツッと吹き出物ができた時に、実験してみようと思って植物油で希釈したサンダルウッドを塗って、それからお風呂で汗をかいて、身体を洗ったら、いつのまにか治ってたことがありました。オイルのおかげじゃなくて、無理矢理ゴシゴシこすり洗いしたんじゃないかという噂もあるが。いや、でもきっとオイルのおかげ。と信じてみよう、ここはひとつ。
  
他にも何度かいろんな方法で試してみて、自分の肌の場合はサンダルウッドでトラブルがおこらない様子だったので、今回石鹸に使ってみました。(したがいまして、皆様に「サンダルウッドやターメリックって良いですよ〜」とお勧めしているわけではございません。どうぞご理解くださいませ)
今回の石鹸づくりで、精油を入れたからといってその効果が出るとは限らないけど、香りもインド風で素敵なことだし入れてみました。サンダルウッドもそうだし他のものもそうですけど、精油は使うテクニックが難しいから、私みたいな石鹸素人は香りを楽しむ程度で精いっぱいです。効果云々まではとてもとても分からないから、害のない程度に使うことしかできません。
…そういえば某メーカーの黒い石鹸(わりと有名なやつ、あれです)もサンダルウッドみたいな香りしないか!?と、たった今思ったんですけど・・・ひとり言です忘れて下さい…
 
 
 
■簡単石鹸
あらかじめ「石けん素地」として商品になっているものを買ってきて、そこにレモンセントティーツリー油を入れて石鹸を作ってみたことは以前もありました。これはとても簡単で、インスタントに近い方法です。チョコレートを溶かして型で固めただけなのに「手作りチョコ」って言ってるようなもんですね。
  
この石鹸をなぜ作ったかといいますと、知り合いの男性に「体のニオイ消しに効果のある石鹸が欲しい」と言われたからなのであります。お店に探しに行くの面倒だから作っちゃった。
それに薬用○○とかの「超強力消臭パワー!」みたいなやつ渡すのも抵抗あったし。「そんなに強力に脱臭されちまうほどクサイのかオレは…。」って傷ついちゃったりしたらかわいそう。だから作ったほうがシャレになるかなあと思って。
「肌に刺激になるかもよ?」って言ったら、「だいじょぶ!」って言ったので、あえて渡してみました。ちょっとビクビクしながら。
レモンセントの場合、成分的に酸化がかなり心配です。そこで酸化防止のパウダー(ちょっと怪しげな白い粉…。)も実は私持ってたりするんですけど、やっぱり使うのは怖いので、ローズマリーの抽出液(これも酸化防止の効果がある)で代用してしまいました。香りも飛びやすいし、そこは早めに使ってもらうってことで。
  
あと、この要領でボディパウダーも作りました。「これで文句ないだろ。どやっ!」。
これまた溶かし直しただけの手作りチョコ並みに、いや、それ以上に簡単なので、作ったとか言うのもおこがましいんですけど…ビニール袋に、無香タイプのパウダーと精油とローズマリーを入れて、シャカシャカ振るだけ。ゼリエースより簡単じゃないか。
肌への影響はひとまず置いておいて、ニオイがどこまで解消されるかをまずは結果報告してもらおうと思います。男の人だからって肌への効果を後回しにしちゃうなんて、ひどい…。
名誉のため一応、この男性ぜんぜんニオイとかしないですから。(笑) ホントに。
ただ本人が気にしてるだけのことで、私は何とも思わないけど消臭石けん使ってそれで気が晴れるなら使いなさいな、と。
  
  
■難しいほうの石鹸(一番上に書いた石鹸)は、もう二度と作らないかもしれませんなぁ〜。
だってさー。大変だよー?
手順も学んだし、どういうものなのか概念もわかったので、もういっか?という気がしています。
「難しい」というより「怖い」、「怖い」というより「おっくう」なのでした。
 
石鹸は2ヶ月ほど寝かせて、それから使えるようになります。
これでもし使いごこちが良かったらどうしよう…。
また作るの面倒くさい。
誰か家庭的な女の人に頼んで作ってもらおうか。
以前、都内某所に「とっても美味しいカレー屋がある!」って噂を聞いて、じゃあ食べに行こうってことになったんだけど実際に行ってみたらそこがものすごく遠い場所にあったから坂道で完全にバテちゃって、美味しいカレーを期待して向かいながらも「これでもしカレーが超おいしかったらどうしよう」って心配してたんだけど食べてみたら大したことなかったので「あーよかったー」みたいな。そんな安心のしかた。
「こんな峠みたいな所にあるカレー屋にはもう二度と来たくないので、どうかまずいカレーでありますように☆」
どんな祈りだよそれ。
   
  



お知らせ

May 19, 2004


■新連載です
「パブリデイ」さんで私の文章を掲載してもらえることになりました。ご覧いただけるとうれしいです。
アドレスはこちらになります。
http://www.publiday.com/publiday/
(※こちらは隔週の火曜日更新となります) 
  
こちらでの連載タイトルは、『香々パピルス』といいます。(「しゃんしゃんパピルス」と読みます)
もともと、『しゃんしゃんパピルス新聞』というものを一人で細々と作っておりました。名前に「新聞」と付けておきながら、とてもとても新聞などと呼べるような代物ではなく、夏休みのしおりレベルなのでちょっと恥ずかしくもありますが、香りの話に私の近況をまじえて作成して、手紙代わりに知り合い達に定期的に送っていたものです。(・・・これを作り始めた当初のイメージとしては、AMラジオ局が無料で配ってるタイムテーブルみたいなのを思い描いていて、ぜひともそういう小冊子風のものにしたかったんですけどねぇ・・・全然違っちゃった)
それで、今回の新連載にあたってタイトルは何がよいか?という話になり、それじゃあぜひとも「香々パピルス」という言葉をそのまま活かそうということで決定しました。
  
連載の内容としては、私の香り勉強報告や体験記が中心になるかと思います。
パブリデイ(牧野出版)の編集者さんから、
「しゃんしゃんTV(特に「エッセイ.ch」のような内容)をうちのサイトで展開(連載)しませんか?」というお話をいただいたのがきっかけです。ですので内容的にしゃんしゃんTVと重複することもあるかと思います。
  
みなさま、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
  
   
 
■お菓子が作れません
先日、はじめて固形石鹸を作ったんです。
やっと作りました…。大変だったなー。といっても一緒に作った人にまかせっきりで私はほとんど何もしなかったんですけどね。
  
ずっと前から、香水だけじゃなくて固形石鹸など香料にまつわる用品についても勉強しなきゃと思っておりまして、それでオリーブオイルなどを材料に使った石鹸なら家庭でも作れるから、一度自分で実際に作ってみて勉強しようと思って、思って、…そう思ったまま何年も経ってしまいました。
で、やっと作れた。やれやれ。や〜難しかったなー。本には誰でも簡単に作れるみたいなこと書いてあるけど、あれ嘘だと思うね? 私にゃムリ。今回は人の助けを借りたからなんとかできたけど、一人じゃ絶対にできない。
  
私、ゼリエースでさえまともに作れなかった人間ですから。
ゼリエースっつったらインスタントで作れるゼリー。粉末に湯を注いで型に入れて冷蔵庫で冷やすだけの子供でもできる簡単なやつ。あれで失敗したからなぁ。(←しかも、わりと最近)
濁ってたの。
 
石鹸づくりも女の子らしい趣味っていうか、お菓子づくりに近いものがあるような気がします。ゼリエースが作れませんから、もちろんお菓子なんてまったく作れません。ふだんからクッキーとかチョコレートを食べる習慣がないから、あんまりお菓子類に興味がないっていうのも敗因のひとつかもしれませんが、それより何より、読解力がないんです。(文章を書いてる者がそんなこと言って許されるのかどうか・・・)
料理のレシピ類を読むのがひどく苦手です。いくら読んでも頭に入らないから必ず何かしら失敗してしまうんですよね。
   
○まずは材料を用意しましょう 
 →「了解っ! …ジャガイモがまだ袋に入ったままだから先にニンジンを用意してみました〜」
○ジャガイモとニンジンをあらかじめ細かく切っておきましょう(A)
 →「あいよッ! …で?その次は何すればいいんだっけ?」
○合わせ調味料を作ります(B)
 →「はーい!(ここだけはちゃんと作ってる…)」
○AとBを混ぜます
 →「・・・あ、イモとニンジンまだ切ってないや」
     
とまあ、ご覧のとおり落ち着きがないので何をやっても全然だめなんです。本を音読しても返事ばっかり達者で、実際には何もしてないという…。こういうのって、あらかじめ作業の流れを完璧に頭の中に入れておかなきゃいけないんだけど、何回読んでも頭に入らないから困っちゃうね。本見て作るのって本当に難しい…
  
  
そんな私が(正式には、「周囲の者」が)石鹸を作ることができたなんて、やっぱりちゃんとやればできるんですね。
次回はその石鹸について書きます。
  
※明日、更新します。
  
  



しゃんしゃん漫談

May 5, 2004


ゴールデンウィークは楽しかったですか。寒いですね。
私は連日ここぞとばかりに寝だおしてやりました。これまでの眠たくて仕方がなかった鬱憤をはらすべく、カタキをうつように眠りつづけました。だけど体質的に見ると、私はあまり眠らないほうが良いタイプらしい。睡眠時間が5時間以下の日が続くと頭がスッキリとしてきて体が軽くなるのもそのせいでしょうか。違うのかな。
   
  
■南仏・グラースに『シャラボ』という有名な香料会社さんがありまして、そちらの会社の方(※日本の男性です)に先日お会いしていただきました。ワタクシごときのために、ご帰国滞在中の貴重なお時間を下さいまして、ほんと涙が出ちゃいます。
 この方は、少し前までシャラボさんの日本支社のほうで代表取締役をされていた方ですので、当然ながら私の師匠である先生のことも、そして一年前に見学させていただいた香料会社の社長さんのこともよくご存知でした。みなさんお仲間だそうです。社長さんどうしだから世代も近いんですね。
「そんなことより、なんでササモトさんは彼らを知ってるの?」って逆に驚かれてしまいました。そうだよな。私みたいなシロウトがああいった大御所の方々と面識があったらそりゃ驚くわな。「ええっと、ふだん親しくさせてもらってる知り合いの、そのイトコさんが、学生時代に…」って、いちいち説明が長くなっちゃうんだよ、私の人脈は。いつもそう。「○○さんと、どうやって知り合ったの?」って聞かれることが多いんだけど、それ説明したら長いぜ〜? 長い長い。恐ろしく長い。紹介されて知り合った人がまた紹介してくれて、そのまた紹介者がお知り合いさんを私に会わせてくれると言い出して…世界に広げよう、友達の輪(←小さい輪)、(大きな輪→)「輪ッ!」。
しまいには「そういうことならオレも誰か紹介しなくちゃ」って、爆弾ゲームみたいに自分ひとりじゃササモトをかかえていることができなくなって、爆発しないうちに早く誰かに渡さなきゃ、ってなる。
それにしても、ふつう会わせてもらえないよね?知り合いの親戚の人とは。結婚相手でもないかぎり普通は会えないよ、親戚までは。(笑) それを私のためにわざわざ紹介してくれて、いくら感謝しても足りません。「輪ッ!」。
  
そのわりには友達2人ぐらいしか居なかったりしてな。
 
 お会いしていただいたシャラボさんのこの方は、とあるきっかけで香々庭園のページをお知りになったそうで、…恐れ多くも全話読んで下さって「ぜひ一度お会いしましょう」とご連絡を下さいました。
 尚、この方のお誘いで、当日は香水ボトルや外箱などのデザインを手掛けていらっしゃるデザイナーさんもご一緒に来て下さいました。こちらの男性の方も本当に優しくて、とても素敵でした。なんという贅沢でしょうか…
 待ち合わせをしたわけですが、ホームページをご覧いただいたのならばプロフィールのところに私の写真があるから、すぐに見つけてもらえるだろうと思っていたのですが、あちら様は私のほうをチラリと見て、「この人ではない。」と思ったとのこと。…なんでよ!?(笑)
おかしいなー、ササモトさん来てないのかなー?と思って私の携帯に電話をかけたら目の前で私の電話が鳴って、「あ、あなたが・・・!」っていう場面はマンガみたいで笑いました。
 ササモトは銀ブチ眼鏡をかけているはずだ、と思いこんでいたそうなのですが、その根拠がわからない。銀ブチ眼鏡で、ものすごく太っていて、元・文学少女っぽい人だと思っていたそうです。「じゃあ私のプロフィール写真は…」「ああ、それはもちろんウソだと思ってたよ」って、だからその根拠が分からないってばー。(笑) 他人の写真をわざわざ掲載する意味がわからない。何のメリットもないじゃない? どうせやるならもっとカワイイ人の写真を使いますわ。
 自分では、ダイエースプレーの匂いが大好きな女としては典型的な「いかにも」な顔だと思ってます。
  
  
 いや〜それにしても、しゃべりましたな。私。
 新作や試作品を見せていただいたり、生活背景の匂いの話やら、たくさん話題が出ました。これでも最初のうちは私も遠慮がちに話していたつもりだったんですけど、私の好きなフレグランスをいくつか持参したので見ていただこうと思って、…それを出した瞬間ですね。
スイッチON。
「これは××社のオードトワレなんですけど…」って。始まっちゃった。
「ササモトさんの言いたいことが僕にも伝わってきた」なんて嬉しいこと言われちゃったもんだから私もますますターボがかかって止まらなくなってしまいましてね〜、丸ノ内の高級な喫茶室の店内で私ひとり興奮して大変なことになってました。「でしょ! でしょ!」って初対面のしかも目上の方に向かって何という口のきき方だ。
  
 会社(グラース)の裏山にある馬小屋の匂いとか熱帯雨林の匂いとか、いろいろ教えていただきました。「だけど馬小屋の匂いの良さはオレには解らないなあ」ともおっしゃっていました。そしたら横に座っていたデザイナーの男性が、「この人は都会育ちの良家のお坊っちゃんだから」と。なるほど。
「生活の匂いというのは在るけれど、風景の匂いはあまり無い」とおっしゃるので、「そうですかぁ?」と私は言ったんですね。けっこうたくさんあると思うけどなあ?と思ったから。なるほどそうか〜都会でしたか。
 馬に限らず動物の小屋はいいですよね。農家の裏庭で買ってるニワトリとか。特に夏の夕暮れ、たそがれどき。緑の中に肥が溶け込んでる匂いの光景もこれまた素敵なんだなぁ。幼い頃よく遊びに行っていた親戚の家がまさにそういう匂いでした。あの匂いを嗅ぐと、心が洗われるようです。なによりの財産ですね。
 シャラボ社専属のパフューマーさんは、会社の近くのその裏山に彼を案内して、馬の匂いを満喫しながらこうおっしゃったそうです、
「見ろ、これが香水だよ」
素敵なパフューマーさんですね。
  
 自衛隊のトイレの話も出ました。ここに未来の香水のヒントがあるらしい。そこから先は企業ヒミツだそうです☆
 男性ばかりが寝泊まりする宿舎のトイレは、ものすごい空気の威力に圧倒されますね。「されますね」って言われても女性の方は行ったことのない方がほとんどかもしれませんけど。…男性も同性だから感知しにくいかもしれませんね…
私はそういう場所に足を踏み入れた経験が何度かあるのですが、あの時の恐怖といったら。もう〜怖くて怖くて。身の危険を感じて泣きそうになりました。でもいろんな意味で勉強になりました。・・・ほほぉ、あれが香水のヒントね。なるほどなるほど〜。
 
 お会いしたとき、シャラボ社特製のムエット(試香紙)をもらっちゃいました。
うっわ〜、超レアじゃん!て声をあげそうになりました。(笑) 
ブック(本)式になってて見た目が札束っぽい。
 この日、彼らとお別れした後、夜から友人とゴハンを食べたんですけど、その時にさっそく例のこの「札束」を見せびらかしてやろうと思って、「これを見たまえ」って印籠を出すような気分で自慢したんだけど残念ながら相手にはこのスゴさは伝わらなかった。ダメだなぁ〜わかってないよチミは。そりゃそうか。
これは札束と同じくらい価値のあるものだ。覚えておきたまえ。
  
 お会いしていただいた後日、ご丁寧にもお手紙を頂戴しました。(恐れ入ります!)それによりますと…
“イメージと違ったので初めはおどろきましたが、話し始めたら「あっ、こりゃやっぱりササモトさんだ…」と実感しました。”
という文章で。恐縮でござんす。
  
何年も前ですが、「香水の話をしてる時の目がヤバイ」と知り合いに指摘されたことがあるので、以来テンションを落とすように心掛けているのですが、「それでも目がヤバイ」らしく、
「黙っててもダメ」「そもそも話を聞いてるときの目がヤバイ」とまで言われてしまったので、香水の話は振られてもほとんど反応しなくなった次第です。
  
今回は特別です。
  
  
※シャラボ社さんからは『熱帯雨林の香り』というルームフレグランスも送っていただきました。その香りについてはまた別の機会に書かせていただきます。
  
  



近況報告をいくつか

Apr 9, 2004


■香々庭園の4月分が掲載になりました。ご覧いただけたらうれしいです。
http://www.isis.ne.jp/garden/
今月はゲランの『チェリーブロッサム』について書かせていただきました。毎年なんらかの新アイテムが登場するチェリーブロッサム・シリーズですが、今年はオードトワレにキラキラと輝くパールの入った「グリッター・オーデトワレ」だそうです。そのアイテムについても書こうかどうしようか迷いましたが、グリッターのことまで書いちゃうと内容がブレてしまうような気がしたので、オリジナルのほうのチェリーブロッサムについてのみ書きました(どちらも香りは変わらないけど)。
桜ですから、3月分の時に書こうかなあと考えましたが、3月分として掲載するには2月のうちに書かなければならないわけで、雪降って凍えてるのにとてもじゃないけど“春”なんて気分にはなれないから書けない!…となり、遅めながらも4月の掲載となりました。素人くさい話ですみません。
 
序幕〜A〜B〜A'〜終幕
 
今回の香々の文章は、上のようなサンドイッチ形式にしてみました。小さな装飾です。
文章中に出てくる「中央線・お茶の水」は本当はお茶の水じゃなくて「飯田橋」なのですが、飯田橋よりお茶の水のほうが桜っぽい雰囲気があると決めつけて勝手にお茶の水にしてしまいました。
そして、途中、「ぬるやか」という単語が出てきますが、おそらくこれは正式な日本語には存在しないかと思います。たぶん。生あたたかくて、おだやかなさまを一言で「ぬるやか」としてしまったのですが…これまた勝手に。皆様に無事に通じることを祈ってます。
  
香々庭園を書き終えた翌日に新宿御苑で桜を見ました。いろんな桜があります。ほのかに芳香のある「駿河台匂(スルガダイニオイ)」が好きです。風がササ〜ッと吹くと、ふわっと香りが届く。梅に負けぬくらいお上品な香りですこと…
芝生の上に一日中座ってて、日に焼けました。 
  
  
■しゃんしゃんTVを始めてから、ようやく1年が過ぎました。いつもどうもありがとうございます。
歳をとると一年が短く感じられる〜なんていうけど、とんでもない、この1年間は自分にとっては3年半ぐらいに長かった。なんでかな。充実してたわけでもないのに「この一年長かった」なんて生意気だよね。

以前も書いたかもしれませんが・・・この先もまた書くかもしれませんが・・・
このサイト(しゃんしゃんTV)をはじめるにあたって、じつはある人に作成を全部まかせてしまったのですが、ここは私の個人サイトですからサイトのしくみに関するご質問も当然ながら私宛にいただいてしまう場合が多いんです。ですが、せっかくですが私には何が何やらさっぱりで。
「ササモトさんのページって、“ブログ”ですよね?」って言われても、わかんない。「なんスか?それ」って逆に聞き返しちゃったりすると相手が驚いてる。
それとか、あとは、サイト作成者の話によれば「私のサイトはXTMLだ!って威張ってもよい」のだそうですが、意味がわかってないまま空威張りするのもどうかと思うよなぁ。
一年前にすでにブログ(ていうの?わかんないけど)を取り入れていたというのは、わりと最先端らしいですね。しかもサイト内検索もできちゃう。なんてったってうちのサイトではイルカ君を飼ってるからね。このイルカは『キュアーくん』ていう名前なんだよ。いま私がつけたんだけど。
「私の個人ページを作成したまえ」っていう注文だけで、よくぞここまでやってくれた。いろいろとスゴイことをやってくれたみたいなんだけど、全然わかってなくて本当に申し訳ありません。私にできることはイルカに名前をつけることぐらいです。
  
   
■正式に決定したらまた書かせていただきますが、あるWEBサイトで春すぎ頃から新たに連載させていただけることになりました。といってもまだ全然書きはじめていないので、はっきりとした内容は申し上げられない段階です…
香々庭園のほうは、サイト主様でいらっしゃる松岡さんの連載が6月頃にめでたく1000回をむかえられることと思いますので、それまでは香々庭園も掲載して(連載させて)いただけるとのこと。6月以降のサイト運営に関しては現段階ではまだはっきり決まっていないそうです。
それにしてもWEBってすごいなあ。世界中で読めるんだもんなぁ。
海外から香々庭園のご感想をいただけるなんて思ってもみなかった。こういうとき、ネットの広さを実感する。
  
今月はいろんな方々とお会いする予定が多くて、ありがたいことです。機会あれば、またその報告もさせていただけたらと思います。
  



しゃんしゃん漫談

Mar 28, 2004


「最近の顔ぶれ」シリーズの途中ですが、ちょっと休憩。
  
■ネスティー
さかのぼることおよそ10年、当時ネスレのアイスティーが大好物でした。フレーバーが2種類あって両方ともおいしかったのに販売終了になって泣く泣くあきらめた経験があります。
このアイスティーは、安っぽい風味と言ったら言い方が悪いけど、なんというか「付き合いのいい、気さくなやつ」みたいな風味で、私ととても良いコンビになってくれていただけにその絶滅は惜しまれました。
アンジェリーナというお店のアイスティーが(フルーツティーっていう名前だったかな?)それに少しだけ近かったんだけど、いかんせん高級すぎる。それでその後はロイヤルホストの『パラダイスティー』に切り替えたんだけど、私にとってはこのパラダイスティーでさえも風味が高級すぎてしまって、「もっと安っぽいトロピカルフルーツのアイスティーないかなぁ〜」と不満をかかえたまま10年が過ぎました。
それがこのたび、同じネスレさんの商品から登場したじゃないですか!
   
http://www.nestle.co.jp/nestea/
  
アップルマンゴーだそうです。メキシコがテーマになった今期のネスティー。期間限定なのが悲しいけど、同じネスレ社の商品どうしということで当時のものとテイストがけっこう近い。
「おお!これこれ! この味だよ! この大したことない味!」
そう。この、たいしたことない雰囲気こそが気さくフレーバーの秘訣。欲をいえば爽やかすぎるのに甘すぎる、ただのジュースという感じもするが…昔のネスティーのほうはもっとドロッとしてて喉にひっかかる感触が強いのに甘さはひかえめで、なにやら得体の知れない風味でした…けど、これでも充分うれしい。ありがとうネスティー。めでたい!めでたい!おめでとう〜! 自分にとってはインラブアゲイン復活の1000倍めでたい事件。
  
  
■ゴマ
現在ゴマに関する本を何冊か読んでいるところなのですが、本を見てるだけなのに不老長寿を手に入れたかのような喜びを実感します。だってね、この私が…放っておけば24時間以上だって平気で寝てるような大の怠け者の私がですよ、毎朝5時57分に起床できるようになったんだもん! これはそうとうスゴイ事だよ。もう今までの私とは違う。深夜4時に「(明けて)今日遊べる?」って友達からメールが来て、4時10分に「うん!」なんて返信するような、どうしようもなく不規則な生活とも、これでおさらばだぜ!あばよ!(←1週間もすれば元の怠け者生活に戻ると思われますが…)
それもこれもゴマ様のおかげです。
なもんだから、最近ではスーパーに行っても乾物コーナーの胡麻やゴマ油の売り場がとても気になる。メーカーさんに「このゴマの産地はどこですか?」って問い合わせしたいほど気になる。しないけど。
  
ゴマの香気成分をこまかい文字で2ページにも渡って一覧表にまとめた本がある。
いつも思う。この類いの素晴らしいお仕事をなさる方にはお金を振り込ませていただきたい!と。著書を買えばたしかに印税は入るけど、本が絶版になってしまったらこの人もお金を回収できないでしょう? それに、こういう本は寿命も短いし、取り扱う書店もごく限られる。そういうことが多いから、これを機に、著者紹介の下に振り込み口座も記しておくべきだよ。お賽銭したいもん、そういう神様みたいな人たちには。
「お世話になってます」
   
  



KRAFTWERK、アンミラ

Mar 6, 2004


■渋谷AXでクラフトワークを観て刺激を受けてきました。何歳になられても、どこまでも仕事の堅い人たちでした。彼らの年齢を考えると、よく日本まで来てたくさんツアーをしてくれたなあと思うばかりです。名古屋は勤労会館で演ったのかな?それもすごい。あの会場でどういうステージ感になったのか想像すると目頭が熱くなる…。
渋谷AXでは、会場で石野卓球さんと瀧さんをお見かけ(目撃)しました。当然か。12年くらい前になりますが、このお二人がやっていたラジオ番組がとっても面白かった。その番組のコーナーの中で(深夜の4時ごろ)石野さんが選んだ曲(テクノ)をかけてくれる時間がありまして、曲をかけながらちょこちょこと解説もしてくれてとても有意義でした。学校の勉強から離れた、こういった場所での「先生」の重要性って大きい。
テクノといえば、(テクノポップですが)当時はP-MODELも好きでした。初期の頃のP-MODELのレコードなんかを探してきて、毎日聴いてました。
    
クラフトワークもそうだし、香水だったら『シャネルNO.5』とか、チキンだったら『ケンタッキーフライドチキン』とか、いろんな業界に存在するけれど、彼らはとにかく、後からどんなにスゴイやつらが出てこようとも決して誰にもくつがえすことのできない「堅さ」があって、私はその堅さにとても惹かれます。シャネルは、あの香りそのものがもちろん好きなんだけれども、うつくしい香りの中にその堅さがあるところが最高に魅力的。
  
  
  
■アンナミラーズ
コスプレ業界でもおなじみ、その昔は森高千里さんも衣装としてお召しになっていたというアンナミラーズの制服ですね。そういえば常磐貴子さんもドラマの中で着てましたね。私が高校生の頃など、あの制服着たさに「アンミラでバイトしたいな〜」なんて憧れたもんです。
その制服を、着てしまいました。ごめんなさい。
なにもこんな年齢になってから着ることないだろうと思われるでしょうけど、「しょうがないじゃん仕事なんだから」。
  
3日前の夜に、知り合いから突然電話が来て、
「あさって空いてる? もし空いてたらケーキ屋の店員やってくれない?」って言われて「いいよ」って軽く答えたけど、よくよく聞いてみたらケーキ屋さんじゃなくてケーキ屋さんの役(エキストラ)のバイトだった…。てっきりホワイトデー向けの催事かなにかで一日だけ露店でケーキを売る手伝いかと思ってたら、エキストラだと。
エキストラなんてやったことないし、ああいうのはどこかの事務所に所属してる人が出演するんじゃないかと思っていたのですが…それはそうなんだけど、その知り合いが言うには「忙しすぎて今回は探してる時間がなかったから、こうなったらもう誰でもいいや」となったんだそうです。急に呼んで来るヤツといったらササモトぐらいしかいないだろうと。映画や Vシネのようなものではなくて、企業の広告用の映像なので、まあそういうことも時にはあるのかな。
  
下北沢の豪邸(現在は撮影用として使っている建物)でまず撮影していて、私はそこでメイクや衣装など準備をして、田園調布のケーキ屋さんへ移動してここでケーキ屋シーンの撮影。
ケーキ屋さんといったら白いブラウスにエプロンに三角巾ていうイメージだったんだけど、いざ現場に行って衣装を見て凍りつきました。
「コレは…。」
アンミラじゃないか。スタイリストさんもごく普通に「これに着替えて」って言うけどさあ、私なんかが着てたら誰かに殴られるよ。
制服のサイズは…怖くて聞けなかったのですが、スカートやブラウスを手にとってみた感触ではスカートはこれは7号じゃないのか。しかも規格の7号より小さめなんじゃないの?いじわるだ! どう見ても自分にはムリ。尻が入らなさそうだ。しかも、ミニもミニ、マイクロミニ。ワカメちゃんみたくスカートの下から常時パンツ出てそうなくらいに短い。恐る恐るスタイリストさんに「サイズはこれしかないんですか?」と尋ねれば「はい」と返ってくるし、私がもしここでスカートが入らなくて撮影が中止になったらどうなってしまうんだろうと思ったら背筋が凍りました。
逆に、ブラウスのサイズは11号でね。
アンミラの制服をご存知の方なら察しがつくかと思いますが、ブラウスのサイズが大きくてスカートのサイズが2サイズ以上も小さいということは、つまり胸がデカくて(実際はデカくなくてもそれなりにデカく見えるデザインなんだけど。←着てみて納得)、ウエストが細いカワイ子ちゃんでなければ着てはならないような強迫に満ち満ちたデザインなわけ。
この制服で、「おまたせしました。ホットコーヒーでございます」って言うところを、「おまたせしました。お乳が2つでございます」と言ったとしても何ら不思議じゃない。ああそうですか、って感じで。「あ、ここに置いてちょうだい」なんてね。バストを強調した制服ですから。
でも20代のうちにアンミラを着られて幸運でした。ウエディングドレスこそ逃したが。憧れのアンミラの、それもピンク色バージョンやオレンジ色バージョン、ブラウスもいくつかパターンがある中で、襟のあるブラウスにピンク色という私の一番好きなバージョンで、ほんとに幸せ。こんな幸運はめったにありません。正式にアンミラでバイトしようと思ったってもう雇ってもらえない年齢ですからねぇ。年齢制限が25歳までなんだよね、あそこ。悪かったな25歳過ぎてて。(着たモン勝ち)
「コスプレってのはなあ、コツが要るんだよ。うまく着ないとダサくなっちゃうんだから」と息巻いていた私でした。
  
結局、撮影は夜までかかっちゃったんだけど、他のエキストラさんや俳優さんたちとずっとお話していたので楽しかったです。
撮影が終わってから、新宿で友達と待ち合わせて焼き肉をたらふく食いました。じつは昼間もお弁当を用意してくれてたんだけど、とてもじゃないけど食えねー。米一粒でも食おうもんならスカートのホックが吹っ飛ぶ。
   
  



しゃんしゃん漫談

Feb 2, 2004


■男の人にアルデヒドの話をすると喜ぶ、という話です。
   
こちらのエッセイch.にて、アルデヒドC-**がどうたらこうたらと以前私がひとり盛り上がっていたことがありました。
その後ある男性と会ったときに、ちょっとだけ化学っぽいニュアンスも含めて話をしたんです。
「じつはさ。アルデヒドが今、熱いんだよ。」
彼はそちらの方面に全然詳しくないわりには面白がってくれた。「オレ文系だったけど、その話オモシロイね」。
しばらくして今度は理系出身の男性と会ったので、またしても私はその話をしてみました。反応見たさに。「このあいだアルデヒドの話をしたら文系の男の人でもオモシロがってくれたよ。・・・」。そうしたらば文系の彼よりもさらに喜んでくれて、「すげーよ!すげーおもしれーよ!」と言い、さらには「今度オレの友達(同じく理系)連れて来るからヤツにもその話をしてやってくれ」などと言い出した。
で、ホントに連れて来ちゃった。
3人で顔合わせて「はじめまして」の挨拶もほどほどに、「それではさっそくアルデヒドの話なんですけど、・・・」。そしたら彼もまた喜んでる。「ほんとだ!すげー!オモシロイ!」「なあ? だろ?」。
  
その一連の話を、とある編集者さんとお酒を飲んだ時にしました。この方もまた男性で、お酒が入っていたので私もペラペラしゃべりました。「アルデヒドの話すると男の人がものすごく食い付いて来るんだけど、あれどうしてなんだろう。不思議だなあ」「どんな話なの?」「アルデヒドっていってもラテン語とかギリシャ語の話なんだけど、・・・」。それを聞いた編集者さんもまた、「おもしろいなぁ〜。ささもっさん、それおもしろいよ!」って言う。やっぱりオモシロかったか。まいったなぁ〜うれしいなぁ〜。
そんな会話をしていたら、生瀬勝久さん似の(そこの飲み屋の)店員さんが私たちのテーブルの前に立って、私の顔をじっと見てる。「あの…」と声を出した。はて?何でしょう生瀬似さん。
「…化学関係の方ですか?」
関係ない人まで食い付いちゃったよ。
いえいえ!とんでもございません!と力一杯に否定してる自分の姿がみっともない。
こんなアホな服着た化学関係者、いるわけがない。
「“アルデヒド”とか“ケトン”とか聞こえてきて、僕そういう話に興味あるから、すごく気になって」
そのまま向かいの空席に坐って一杯やりだしそうな打ち解け方でした、店員さんなのに。はぃはぃそこ坐って、ビールでいい?って言ってあげたいところだけど仕事に戻ってくれ生瀬似さん。
「化学関係じゃないのに、なんでそんなに詳しいんですか?」って不思議そうに言う生瀬似さんに向かって、編集者さんが「この人ね、香水関係の仕事してるんですよ。だから詳しいんですよ」ってそれ以上はもう…名乗れば名乗るほどインチキくさいから、やめてけれ…。もう恥ずかしくて恥ずかしくてビールを吹き出しそうになりました。
  
とにかく、男の人にアルデヒドの話をすると面白がるという話でした。
   
    
    
■男性でも、しょっちゅう会う友人とはそういった話はしません。それどころか、ほとんど何も話さない。のんびりお酒を飲んでます。
  
「今日寒いねえ」
「そうだね」
(しばらく間)
「でもこの店の中はあったかい」
「暖房きいてるね」
(しばらく間)
「もう一杯飲む?」
「飲む」
    
多忙なところをせっかく都合して会ってもらってるのに、こんな粗末な会話で許されるのかどうか。それでいて別れた後になって急に用事を思い出すから、電話かけて「さっきはありがとう。…でね、言い忘れたんだけど放送作家の○○さんて知ってる? その人がね・・・」ってそんな話どうでもいいような気もするけど、意外と盛り上がって長電話になっちゃう。だったらその話をさっきの飲み屋ですればよかったじゃないか。それが毎度なかなか上手くいかないんだよなぁ。いつまでたってもヘタです。
電話で「なんだったらさっきの店にもう一回戻ろうか?」と言ったら笑われた。
  
とはいえ、こういった友人たちはお酒を飲んでる時は私が何を話したところでほとんど聞いてないので、濃い話をしようが薄い話をしようが同じことなんです。
  
「今度○○会社の社長さんに会ってもらえることになったの」
「仕事で?」
「仕事っていうほどじゃないけど、会ってもらうの。挨拶みたいな感じかなあ」
「そこの会社のえらい人? 重役とか」
「だから“社長さん”だってば」
  
きちんと聞きたまえ…。「豆腐屋の娘は男か?女か?」ってクイズ出したらこの人は答えられないでしょうなぁ。
それどころか次に会った時にはその話をしたことすら忘れてるありさま。
でもなんだかホッとして安心できるから気は合ってると思う。私もあんまりこまかい話をするのは好きじゃないからちょうどいい。
おもえば友人みんなそういう人ばかりだ、と最近はじめて気づきました。私の近況なんかよりももっと貴重な情報をその脳ミソに詰め込んでくだされば幸いです。
  



香料生産地地図とカレー

Dec 26, 2003


ごぶさたしてしまいました。ここしばらくシステム異常で更新できなかったのです。クリスマスにちなんだフレグランスやお香などの話も書きたかったのに、ああ、もうクリスマスも終わってしまったじゃないか。すみません。それはまた別の機会に。
  
その間なにをしていたかというと、巨大な世界地図をにらみながら過ごしていたのでした。以前、化学のテストでとんでもない点をとったことがあると書きましたが、それ以上に社会科はもっともっとダメでして、成績がずーっと連続で「1」だった女です。だからもう本当に何もかもがダメなんですけど・・・
「ここの国ではこんな香料が採れるぞ〜」
そんな言葉が私をおびき寄せてくれたなら、おいでおいでをしてくれたなら、これは地理だけでもどうにか克服できるんじゃないかと思った。
 
大きな白地図に、その土地で採取される天然香料をいろいろと書き込んでいったら楽しいですよね。ぜったい。
それでさっそく白地図を用意して、あれこれ本を見ながら拾い書き(下書き)をしてみたのですが、なんかこうイマイチっていうか、どうも味気ないんです。作成するという作業自体は楽しいんですけど、できあがったものを見てみてもちっとも愉快じゃなくて。それなら絵を入れてみたらどうかとも思ったんだけど、アイコンみたく小さく描いても手間がかかるばかりで面白さは向上しない。
それでどうしたもんかなあ〜と、そればかり考えているうちに気づいたらクリスマスを過ぎていた。さっき街を歩いてたら早くも「迎春」の貼り紙をしてる店があって、おいちょっと待てや!ってなりました。
  
 
  
香料の生産地を気にするというと、その香料の品質にこだわっているかのようですが、そういうことではありません。たしかに土地による質の違いはあるでしょうけれども、同じ土地の同じ植物だって質はまちまちでしょうし…いや、とにかくそんなことじゃない。
おもしろい、それだけの話です。「これはギニアのオレンジ(精油)ですよ」って言われてその精油の香りを嗅げば、そうかあギニアのオレンジはこういう香りがするのかあ☆と思うじゃないですか。それが面白い。面白いんですってば。
「で、どうなんだ? 赤道のほうは」
そんなふうに問いつめたくもなる。
赤道付近で育った柑橘のパワフルさを知りたいです。日本のオレンジよりも元気の良い香りがしそうでもあります(←イメージ)。どうにかしてこの愉快さを(紙面上などに)反映させられないものか…
 
  
香料名の羅列だけだと資料としてはまだちょっと貧弱かなぁ。そこに食べ物の名前も結び付けて書くと多少はグレードアップしそうですね。たとえば中国だったら「キンモクセイ」とあるその横に「桂花陳酒」と小さく書いてみるとか。親切ですよね。他には、オーストラリアだったら「ユーカリ」だからその横に「コアラ」というのは書くまでもない事、というか、コアラは食べ物じゃない。あーだめだ!まとまらない!…だれか助けてください。
   
下書きの香料地図をながめていて思い出したのは、『カレー』。
共栄堂「スマトラ式カレー」の件ではお騒がせしました。
スマトラのカレーもそうですが、タイ料理、インド料理、スリランカ料理、インドネシア料理、エジプト料理、ハイチ料理、などなど…ここらのカレーらしき料理(といっても日本の店で食べる範囲内でしかありませんが)のスパイスと、この香料地図にある香料名とがちょうど重なる部分がある、それがひじょうに愉快。これはもう鼻血ブーの大興奮、「やっぱりね!やっぱりね!」って声出ちゃいますよ。こういったこともふまえて、ぜひ絵付きの楽しい地図にしてみたい。
ただねえ…。カレーは図説できないっていうのが、なんとも。痛い…
インドカレーとスリランカカレーの違いを絵で描き分けるなんつったら、えらい難しいよこれ(笑)。見る側も何がなんだかわからないだろうし。
絵をあきらめて文字だけにするか。インドの「カルダモン」の横に、文字でただ「カレー」と書いたとして、スリランカのカルダモンやナツメグの横にも「カレー」となると、カレーカレーっておまえはそんなにカレーが好きなのかと言われてしまう。はい、好きなんですけど。
あーだめだ!まとまらない!
「だれか助けてください」
  
  



しゃんしゃん漫談

Dec 14, 2003


〜週末の漫談タイム〜
  
  ◇ディズニーランド
 
 東京ディズニーランドのグッズに「フレグランス」があるのをご存知ですか? 私は先日はじめて香りをかぎました。
以前からずう〜っと、友人みんなに「ディズニーにも香水があるから嗅ぎに行って来い」と言われ続けていたのですが、なかなか行く機会にめぐまれず、何年も経った今、やっと実物を目にすることができました。
 いろんなメーカーから出ているミニチュア香水よりもひとまわり大きいぐらいのサイズの瓶で、そこにキャラクターが描かれています。5個入りで2500円。ミッキーやドナルドなどのキャラクター別に、それぞれ違う香りが5種類セットになって入っています。シトラス/フルーティー(2種)/オリエンタル/スウィート…といった感じに。
 子供だましのコロンかと思いきや、意外にきちんとした香り。真心をこめて創った香りというのでしょうか、フィンカ(というメーカー)のフレグランスに見られるような心意気を感じました。
量も普通のミニチュアより多いし、これが1個あたり500円なのは安いと思う。自分で使うには足りないけど、ディズニー好きな人へのギフトには良さそうです。
  
  
 世間は師走だそうですが、年末調整も忘年会も関係ナシの私はのんきにディズニーランドで遊んで来ました。親戚の子(2歳、女の子)と一緒に。私、こういう場所にはあんまり行かないんですけどね。小さい子と一緒に行くと乗り物に全然乗れないため、親戚メンバーの中でも乗り物にはさほど興味のない私が、この子の同行者として抜てきされたのでした…
 その子に、ランド内のキャラクターたち全員、ペタペタさせて(=触らせて)あげようと思って、イナズマのごとくベビーカーを走らせた私です。パレード中はずっと肩車サービスしたあげたし。けっこう役に立てたと思う。その子に「至れり尽くせりでしょ」って言ったら「うん」だって。意味わかってるのかチミは。
  
 ディズニーランドは20周年だそうです。
千葉県出身の私にとってディズニーランドは我が故郷でありまして、通いやすいこともあって実家付近の知り合いたちが多数ディズニーランド内で働いていたりします。私自身はあまり行ったことがないのですが・・・
 15歳ごろ、ビーチサンダルでディズニーランドに行ったら友達に怒られました。「ビーサンはないでしょう!あんたはディズニーをナメてる!」と。そんな格好してたら遠くから観光で来てる人にバカにされるよ!とわけのわからない叱り方までされて(笑)。でも歩きやすいし、夏は履きなれたビーサンが良いと思います。
 周囲にディズニー関係者がいるとチケットをいただく機会もあり、ディズニーランドが一般公開される前と、ディズニー・シーが一般公開される前に、それぞれ招待してもらったことがあります。
まだ小さかったころ、「浦安にディズニーランドっていう巨大な遊園地ができるらしい!」とか「それはデマだ!ディズニーランドは遊園地じゃないぞ!」とか「外国の遊園地らしい」とか、いろんな噂が飛び交ってたけどあれから20年以上も経ってしまったなんて…おそろしい。
  
 先日行ったときはクリスマスのイルミネーションがすごかった。平日なのでわりと空いてましたが、それでもミッキー氏の人気ぶりはすさまじく、一緒に写真を撮ろうとする者たちが群がって「記者会見」みたいなことになってました。
 20年前のオープン時はキャラクターたちもわりと暇そうにしていて、近くで写真でも撮ろうものなら「オレも一緒に写ってやろうか?」ってな調子でキャラクターみずから近づいてきて写真に入ってくれたもんですよ。でもその当時の写真を見てもあまりに古すぎて一緒に映ってくれたそのキャラクター君の名前すらわからない。とにかくこのキャラは今のディズニーランドにはもういない、ということだけしかわからない。なんだか申し訳ない。
 ディズニーへ来た人はみな、きれいな場面を背景に人物(写真)を撮ろうとしますが、それは素人の陥りがちなミスなんですねぇ(笑)。広大な敷地をバックに、人物に焦点をしぼってアップで撮影したほうが「らしさ」はグンとアップするんですよ。しかも背景を多少ぼかしてるぐらいのほうが、断然、「らしい」。デジカメや「写ルンです」だと難しいかもしれませんが、機会があったらお試し下さいませ。



エスカーダ大予想(完)

Dec 12, 2003


来年のエスカーダを予想しました。結論から申し上げます。
「ブルーベリーです!」
ボトルの色はパープルを基調としたグラデーション。
トップノートは、ロッテの『ブルーベリー・ガム』のよう。デューベリー/THE BODY SHOP(香々庭園#106)よりも甘さのある。→それが徐々にブルーベリージャムっぽくなる。→そしてラストは02年のセクシーグラフィティを思わせるような香り。
つまり、以前から引き続きで、クレームの出ないよう若干は変化させるけど基本スタイルおよびターゲット(対象年齢)は変えない。こう来るんじゃないかと秘かに予想しています。
  
おそらく、以前から多く見られた「フルーツ系の柱+アルファ」という骨組みはそのまま保たれるだろうと思いました。そしてその「アルファ」の部分は、昔に見られた“マリン”や“お菓子系”や“オモチャっぽさ”や“ハーバル(ハーブっぽいニュアンス)”や“フローラル・ブーケ”といった、わりと思いきった飛行は避ける傾向にあるのではないかと思う。アルファは縮小傾向。そういう時期にさしかかっているのではないでしょうかねぇ…!?
あーでも宣言しちゃうのも恥ずかしいなあ。新作が出てもドキドキしちゃって見に行けない〜
予想だからね。あくまでも。…ってセリフで逃げるのもかっこわるい。(すっごい意表ついて、新作が出なかったりして!)
  
今回これを考えていて、最終的に「どのフルーツか?」という部分で迷いました。「柱」部分のことですね。
フレグランスに登場しそうなフルーツ香を挙げて考えてみます。
リンゴ/ピーチ/トロピカルフルーツ/柑橘/ストロベリー/ラズベリー/ブラッカラント、このあたりのフルーツ香(もしくはそのフルーツ香+バニラ)というパターンは他社からも似通った香りがさんざん出つくしたから今さらだろう…ということで除外。
マスカット/パイナップル/メロン、このあたりのフルーツ香は、単体だとインパクトに欠ける。どうもキャラクターを強調しづらいように感じられる。これらをミックスするというなら話はまた別だけど…でも、とりあえず除外。
キウイ/ライチ/チェリー/バナナ/ピンクグレープフルーツ/グァバ、このあたりは独断ですが、なんとなくエスカーダらしくないような気がするので…除外。
ラフランスや青リンゴあたりの青味のあるフルーツ、それとか桃の缶詰の汁を熱してさらに甘さを強めたような香り、このあたりはかつてエスカーダが大得意としていた部分だけれども、これらのパターンは過去に思う存分大活躍したことだし、さすがにもう再利用はしないでしょう…ということで涙をのんで除外。(再利用してくれたら嬉しい)
   
最終的に残ったフルーツ、しかもそこで前回の「数列」。1年おきの波です。そこで02年『セクシーグラフィティ』からの流れをもつフルーツといったらベリー系。ベリー系でまだ新鮮(未開)なものといったら「ブルーベリー」。いいでしょう?ブルーベリーの香りなんて素敵でしょう。欲しいよね。
あ、もしクランベリーだったとしたらこれも正解としてくださいね。
・・・予想はいったん置いておきまして、個人的な希望をいえば、私だったら「フルーツポンチ」が嬉しいですね〜! 緑色のメロン味シロップ&ソーダ&いろんな缶詰フルーツを集めたような香り。これだ!これだよ! だってかわいいもん。・・・でもこれも昔のエスカーダに多少は含まれていたニュアンスのような気もするか…。
  
話は変わりますが、95年の『ブルー・ロマンス』は日本でもかなり話題になりましたが、あのフレグランス、一瞬だけチラッと、「ヒトデの匂い」を感じませんか…? このフレグランスの外箱にも小さくではあるけれど隅のほうにヒトデが描かれているし、その辺ちょっとあやしい〜と思ってるんですけどぉ(笑)。
(※このような方はいらっしゃらないと思いますが、念のためお願いさせてください → よそ様のフレグランス関連サイトの掲示板等に「ブルーロマンスってヒトデの匂いがするの?/ヒトデの匂いがするらしいよ」といったお書き込みだけはくれぐれもご遠慮ください…この手の話題を掲示板で読んだ方から苦情が来ることが多いので、ここだけの秘密でお願いしますね☆)
「ブルーロマンス」も「ヒトデの匂い」も知るかそんなもん!という方がほとんどかと思いますが、もしも両者の匂いをご存知の方が奇跡的にいらっしゃいましたら、ぜひぜひご一報を…
ちなみに私は2回ヒトデを触ったことがあります。
だから何だ。
  
みなさまもエスカーダ大予想、よかったらお聴かせください。
  
  
先日あるところでオレンジ・ショコラというフレーバーの紅茶を飲みました。
ベルベット調のお菓子の甘さ「ショコラ」に、果実よりもほのかな「オレンジ」といえるオレンジフラワーの爽やかさが軽やかに乗った、とてもかわいらしい風味。私はこの香りに、昔のエスカーダを想いました。
きどった女の子らしさや、マリン、焼けたプールサイド的バカンスの匂いなど、いろいろと愉快な物語が昔のエスカーダでは堂々と繰り広げられていたなあと。どこからかオルゴールの音がカタコトと聞こえてくるような。
最近のフレグランス商品は猫も杓子もフルーツ香ですが、エスカーダが他社よりも群を抜いているのは、香りの中にこういった物語が存在することだろうと思うのです。だから「フルーツ香柱+アルファ」の「アルファ」部分は縮小せずに、堂々と物語を繰り広げてくれたまえ!カモーン!エスカーダ。
 
三歳児がどこへ行くにも人形と一緒みたいに、どこへ行く時も必ずエスカーダのフレグランスを持ち歩いてしまう私なんだ。昔も今も。
さらには、酔っ払うと私はカバンの中からエスカーダを取り出して相手に自慢する癖まであって。歴代の中から何種類か並べて「どの色が好き?」って相手に質問したりとか。そのまま飲み屋のテーブルに置き忘れちゃって店に取りに戻ったせいで終電を逃した大バカ事件もそういえばありましたなあ〜。
期間限定の発売形式を素直によろこんで受け入れられるのはエスカーダだけです。



数列的エスカーダ大予想

Dec 7, 2003


■フレグランスは芸術的表現における努力の賜物ですから、この先どんな香りがうまれるかなどということはもちろん数字なんかで予想できるものではありませんが、でもオモシロイじゃありませんか、フレグランスを数字ではじき出してみるのも。
まかせて下さい。これでも子供のころ数列問題だけは得意だったんです。
  
1  2  6  15  (?)  56
 
 こんな問題を解くような要領でエスカーダの新作フレグランスの香りを予想してみようではありませんか。(※答え:31)
  
_____________________
    
■お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今月の香々庭園はIBIZA HIPPIE/ESCADAについて書きました。
エスカーダというブランドは、毎年、限定で1種類ずつフレグランスを発売するというシリーズ企画があります(※このシリーズ以外の通常のフレグランスもあります)。原則的には、その年に登場したフレグランスしか(お店で売られないので)買えません。つまり過去の商品は店でも扱わないので、さかのぼって購入することはできないということです。(※1〜2年前くらいのものだったら、たまに売ってる店もあります)
  
■まずはエスカーダのその輝かしい歴史をたどってみましょう。
  
'93 CHIFFON SORBET
'94 UN ETE EN PROVENCE
'95 BLUE ROMANCE
'96 JARDIN DE SOLEIL
'97 QUE VIVA!
'98 SUNNY FRUTTI(※香々庭園#59)
'99 LOVING BOUQUET
'00 LILY CHIC
'01 TROPICAL PUNCH
'02 SEXY GRAFFITI
'03 IBIZA HIPPIE
    
 これらのボトルは毎年とも全て同じ形をしており、ボトル(とキャップ)の色だけが違います。
それぞれのフレグランスがどんな香りをしているのか、その説明は今回は長くなるので省略させていただくとしまして(またの機会にね…)、来年もおそらく新作を出すであろう(出るよね?)エスカーダの香りをいっちょ予想してみようではないかという企画なのであります。
 毎年、日本でこのシリーズ新作の姿を見られるのは春先のことなのですが、その前に、年明け早々フライングして海外その他、特殊ルートで新作の香りを知ってしまった人が騒ぎ立てますから、その騒動よりも早く予想してしまおうと思います。
  
 一般ルートでしか新作の姿を見ることのできない私は、早々と予想するだけしておいて、新作が出ても店へは飛んで行かずに、少し「ためる」のです。一般層の人々がああだこうだと騒ぎだす声も聞き流しておいて、充分にためたところで、初めて新作の顔を見に行きます。この「ため」こそが、私のゆがんだ愛を物語っている…。
 新作を急いで何になる。人より早く知ったところでえらくもなんともない。アセらないアセらない一休み一休み。
 というより…白状するなら、期待が大きすぎてその不安もあるから新作を見るまでちょっと心の準備に時間がかかってしまうということなんですね。
「だって、その年の新作が(自分にとって→)イマイチだったら、その一年ずうっとシラけたまんま過ごさなきゃならないじゃない!」
 初詣の「おみくじ」みたいなもんですわ。迷惑な「依存ファン」ですね…
  
 ここ数日間ずっと頭をクシャクシャかきむしって考えてるんですけど、なかなか・・・・。
大きな紙に、これまでの香り(上に書いたフレグランス全種類)の特徴をこまかく書き出して、そこから規則性を見つけだそうとガンバってるんですけどねえ。深夜に一人でこれをやってると、なぜだか生理周期を計算してるような気分になってきて頭の中が混乱します…
 「予想」ではなくて「希望」を書くならば、2001年から3年に渡って同じような香りが続いていてこのパターンにも飽きたので次回はガラッと変わったものを出してほしいなあというのが本音ではあります。でもこの流れにノッてもう一儲けしたるでェ、とエスカーダも考えているかもしれないし。いやいや、そんな商売主義じゃないはずだ、信じてるよエスカーダ!
・・・右に左に腕を引っ張られて迷い揺れています。
 
 他のメーカーのフレグランス同様、こちらのフレグランスたちにももちろんトップノートからベースノートまで(つけた直後の香調から何時間も経過した時点での香調まで)香りの変化がありますから、その時間的流れの中から香りの一部を拾って(取り出して)考えてみました。
「1年おきに復活している香調が見えます…」
インチキ占い師みたいなコメントで申し訳ない。が、発見してしまいました。1年おきにおとずれる波を。
 
(※以下に出てくる「黄色ジャルダン」「赤プロヴァンス」「ラフランス」「青ブルー」といった単語は、私が勝手につけた呼び名です。正式名称は上の通りです)
 たとえば96年の黄色ジャルダン→98年のラフランス→00年リリーシックあたりで一つ流れができあがっているように思える。またそれとは別に、95年のブルーロマンス→97年の青ブルーにも、そしてまた別のところでは01年トロピカル→03年イビザにも、ある共通の香料どうし、橋がかかっているように思える。
 わお! 新・発・見☆
93年のシフォン→94年の赤プロヴァンスにも共通のものを感じるけど、これだと1年おきじゃないから、すこし、つまづいた。←ここ生理不順ね(笑)。でもそれとは別に、93年シフォン→95年ブルーロマンスの橋もあるから、1年おきの波説もまだまだ捨てきれない。あ、補足します、このシフォン→ブルーロマンスの橋は、もっと上に書いた「95年→97年」とは別の橋です。
 橋、橋、ってよくわからないうちに便利だから使ってるけど、意味わかります?よね?…なんとか理解してやって下さいませ。
  
すいません、ブツブツひとりごとみたいですが次回も続きます・・・



キムチシェーキ情報

Dec 2, 2003


昨日のキムチの件です。
お試しになられた方がいらっしゃいました。
さっそく情報をお寄せ下さいましてどうもありがとうございました!
  
《以下、引用です》
HPを見てのメールは初ですが、「キムチシェーキは美味しいに違いない」との発言に衝撃を受け、これは反論するしかない!と思い書かせて頂きます。
発売初日、ひとりで行ったとき、キムチシェーキのみを頼むと水をつけてくれました。
甘い+辛いが見事なミスマッチを醸し出し、キムチの素味のつぶつぶ物体の辛さにからみつくシェーキの甘ったるいバニラフレーバーが食欲をそぎました。
もっとマイルドなキムチか、もっと甘くないシェーキなら飲めたかもしれませんが‥残しました。
後輩を連れて5人で行き感想を聞くと、
「こんなの人間の飲むもんじゃない」
「2度とロッテリアには来ません‥トラウマになりますよー‥」
「人類の可能性は無限大ですね‥」
等等、ろくなものじゃないという見解多数でした。《以上》
  
  
■そうでしたか、マズかったですか…。そうかあ。
シェーキと一緒に水を出されたというあたりが、なにやらちょっと恐怖ですね。罰ゲームじゃないんだから。
ファーストフード店内で食べる時、ポテトとか食べ物だけ単品で注文すると水も一緒に付けてくれたりしますが、このシェーキの場合、水を付けてくれたということは、つまり「これは飲み物ではありません」扱いということになる…どうなっちゃってるんだ!? 位置づけも曖昧なままスタートしちゃったんだね。
  
100円以下の安っぽいバニラアイスクリームと、キムチの汁を混ぜたような味かなあ?ぐらいに思っていました。…っていうか、それがマズかったっていうことですよね?(笑)
(そこでフライドポテトを介して食べてしまえば、なんとか乗り越えられるかもしれないと思ったわけです)
  
さぞお辛かったでしょう。
それなのに当の私が飲んでいないなんて、なんとお詫びを申し上げたらよいか・・・
本当に申し訳ございませんでした。
  
子供の頃、とある棒菓子を食べたらそれがまさに青色クレヨンの味というか、思いっきりシアンの効いた味で、時もちょうどグリコ森永事件の恐怖の最中だったので、ものすごく恐ろしい思いをしたという体験があります(笑)。(もしかしたら不良品だった可能性もあるが…)
絵の具でもそうですけど、「白」とか「ぞうげいろ」あたりなら比較的クリーミーでマイルドな匂いですが、「ぐんじょういろ」あたりになってくるとそろそろヤバくて、「ビリジアン」はもうダメ、そうとう危険な匂いです。「なめるな危険」度が高いですね。(でも隣の席の男子はビリジアンの絵の具をなめてた…)
ビリジアンの匂いそのものはなかなか好きですけど、あれを口に入れるのは危険ですね。当然ながら。
   
   
まずいキムチシェーキでトラウマになった方々(↑おたよりにあった後輩様も含めて…)がいらっしゃるにもかかわらず、私はこれを口にしていないということで、お詫びにといってはナンですが、なにか「これはマズイ!」っていうものを私が食べるというのもアリでしょう。
その際、ただのマズイ食べ物ならわりと平気だと思いますが、その例のビリジアン系とかの毒っぽいやつだけは勘弁して下さい。シャーロックホームズが頭をよぎって、とても怖いのです。



水準器、ざんげ室

Dec 1, 2003


■水準器
ついこのあいだ、「水平かどうかを検査する道具」といった事を私が書いたのを覚えてらっしゃいますでしょうか…
『水準器』
あれを書いてすぐ、偶然にもテレビで水準器の特集をやってたんです! タイムリーだなあ…
テレビといっても「東京MXテレビ」だからかなりマイナーなんだけど(笑)、水準器のいろいろを教えてくれてとっても興味深かったです。
   
水準器をつくることに関して日本でトップレベルを誇るのは諸越レベルという会社だそうで、この諸越さんの技術はそうとうスゴイ。
水準器といえば、単純に、細いガラス管の中に液体が入ってて、その中にある気泡の動きを見て水平かどうかを測定するだけだと思っていましたが(…それはそうなんですけど)、その単純さの中に隠された技術と工夫がいろいろあるのだと知りました。
精度で言えば、そのガラス管が「真っ直ぐなもの」と「わん曲しているもの(弓なりに反っている)」とで全然ちがってくる。真っ直ぐなほうが、ちょっと動かしただけでも気泡が右に左に忙しく動いて、なかなか定まらない=真っ直ぐなほうが、より正確。だから厳密な部分で使われる水準器をつくる時は、真っ直ぐにするんだとか。
   
中の気泡も、空気よりも軽いものを使うことによって、(気泡が動きやすくなるから)さらに精度は高くなる。
そしてさらに、ガラス管の中を細〜い棒状のヤスリで丹念に研磨することにより、さらにもっとなめらかに気泡が動くようになる。
こうしてどんどん精度を上げて商品のランクを何段階かに分けて、用途別に販売するわけです。感動的な話だね〜☆
   
これらすべては手作業なので、「技術」といっても機械的なことではなく、文字どおり社員の皆さんの手先の「技術」のことで、社員一人一人の腕にかかっている部分がかなり大きいんです。(←口調が得意気です)
諸越レベルさんの会社(建物)がまたいいんだなぁ。
(すごく言い方が悪いんですけど、良い意味で言ってます→)プレハブの部室みたいで、会社の看板も木の板に筆で書かれてあって、社員さんたちは(おそらく20人ぐらいじゃないかな???)しっかり団結してて、わずかな人数ながらも年間何万本もの水準器をつくり続けているらしい。
  
・・・と、番組を見ていて、私は「マカレル・カレー(鯖カレー缶詰)」のドラマを思い出してしまいました(笑)
  
水準器は構造もいたってシンプルなだけに、子供の頃とても惹かれました。
これで家中のものをかたっぱしから計測したらどんなに楽しいことか、とも思った。
最初、ポヨンポヨンと行ったり来たり動いていた気泡が中央でピタッと定まるまでジーッと見つめるあの集中力は、ラジオ・チューニング中の神経集中に近いものがありますよね。
   
   
  
■しゃんしゃん・ざんげ室
二つばかり、皆様に懺悔しなければならない事がございます…
  
まず最初の懺悔は・・・
「キムチシェーキが飲めませんでした…。」
てっきり私は、比較的多くのロッテリアでキムチシェーキ祭り?をやっているとばかり思っていたのです。特に都内だったら、やってる店があちこちたくさんあるだろうと高をくくっていたのです。そしたら池袋と原宿の、たったの、たったの2店舗だけだと言うじゃあ〜りませんか!
それでも店には何度か足を運びました。ですが、いつも私が店に顔を出す時間にはすでに売り切れていたんです…。最終的に、竹下通りのロッテリアで「完売しました」の声を聞いたときには泣きそうになりました。一口でもいいから飲みたかった…
あの売り切れ具合からして意外に評判良かったんじゃないかなあ。だって、かなり多くの人が連続で注文しなければ売り切れなんてことにはならないもんねえ。
もしもテイスティングされた方がいらっしゃいましたら、ぜひともご感想をお聴かせ下さい!
以前このキムチシェーキについて「美味しそうな気がします」と書いた時、関西におすまいの方々からダダダダッと何通も、「そんなもん、飲み物ちゃうわ!」「おいしいわけがないじゃないですか!」っていうご意見が集中したのが不思議でした(笑)。関西の方だけが、なぜか強く反応していた。というか、そもそも私のところにメールを下さるのも関西の方が圧倒的に多くて、その時点ですでに不思議は始まってるんですけどね。
  
いやあ、でもあのシェーキはきっと美味しかったはずなんだってばぁ。
そのことを証明するためにも私はあれをテイスティングする使命に燃えていたはずなのに・・・ほんとに申し訳ございませんでした。
 
  
つづいての懺悔は・・・
「私から返事の来なかった方、申し訳ございません!」
心あたたまるおたよりを頂戴しまして、私も返事を書き、たしかに返信をしたのですが、どうしても戻ってきてしまうケースがけっこう多くて。どうしたらよいのか困ってしまいます。…お?これは懺悔じゃなくて相談だな。まあいいや。
 
考えられる要因としては、メール設定でアカウント部分にあるご自身のメールアドレス登録の箇所に、誤アドレスを登録されている可能性が高いと思われます。
  
内容的にも私からの返事を要するものだったりとか、あとは初めていただいたメールだったりとか、そういったメールが大半でして、返事をお届けできないのは私の方としましても心がいたみます…これじゃ全然インタラクティブじゃないですよねぇ…(泣)。
  
「いっしょうけんめいメール書いてやったのにササモトから返事こないじゃん!」とご立腹の方…あなた様、そう、you様です!
お心あたりのある方は、お手数ですがアカウント確認をしていただければ…と存じます。



マネー談

Nov 20, 2003


お金に関するおたよりを頂戴しました。
   
《おたより》
高価な天秤を購入されたささもとさんは、本だったら、いくらくらいまで即買いされますか? 香水はいくらぐらいまでなら迷わず買われますか?
衣・食・住・香水(をはじめ、香りもの)のなかで何に一番思い切りよくお金を使われますか? やっぱり、香りものですか? 気が向かれたら、お答ください。《以上》
  
■おたよりどうもありがとうございます。天秤を自慢したり、お騒がせしてすみません(笑)
高価な天秤を購入したワタクシとしましては、そうですねえ…本でも香水でも何でもそうですけど、基本的には、欲しいと思ったら「すぐその場で買う」「金に糸目はつけない」といったタチです。おまけに無計画。
      
 本は、私の場合は、仕事のためというか今後の人生のための重要な資料ですから(普通の読書とはスタンスが違うので)、ここで大金をかけたところで威張れるようなものでもないですよねぇ…。買って当たり前、買わなきゃ脳ミソが貧困なままで自分が困るだけだから、書籍は必要とあらば高くても迷わず買います。その場で即買い。大急ぎでATMでお金おろしてきて買うか、取り置きをして買う。とにかく絶対に逃しません(笑)。…といってもそれも自分の貯金の範囲内の話で、さすがにマイナスになるようだったら欲しくともあきらめます。
 だけど、そこまでの激高本には、そうそうお目にかかれるものではありませんねえ・・・
 たとえば、ずうっと昔に出された白水社の辞書類、これなんかはもう私にとってはヨダレが出るほど大好物なんですね、だからもしもこの辞書が10万するというのなら10万円払っても惜しくはないんですけどね、だけど古本屋に行くと700円で売ってるんだなこれが。古本屋の人が「700円でいい」って言うんだもの、ああ700円でいいのか、なんだか申し訳ないけど、それじゃあお言葉に甘えて買わせてもらおうかな…というパターンが多いです。
 世の中のしくみとして、「私の欲しがるものは、なぜか安い」のです(笑)。
 (フレグランス以外の)普通の読書としては、好きな作家さんの本以外は、もっぱら図書館と古本屋なので、安いもんです。
  
 香水は、定価を上回るものは買いません。
以前、香々庭園の『エメロード/COTY』の回で、「エメロードの香水(パルファム)は今となってはどこにもないだろう…」といったようなことを書きましたが、じつはエメロードのパルファムを売っている店もあるんですよ。でもそこの店では「××万円」もする!(←あえて伏せてみました…) 高いよ!(怒) おまえはダフ屋か、っての。買いません。
 そういうわけでして、金額的に「〜円まで」と決めているわけではなくて、提示する金額が定価ならばどんなに高くても買いますよ、という姿勢でおります。定価を超える価格で売っているものは気分が悪いので買いません(オークションのような売り方とか)。
 普段きまって使うフレグランスは3種類ぐらいで固定していて、ボトルで買うのはその3種類だけですし、たまに気まぐれにあれこれ違うフレグランスをつけるのはサンプルのものやミニチュアで一時的に買ったものなので、そういうのをこまごまと合わせても、年間で2万円以内におさまっていると思います。臨時的にまとめ買いすることもしばしばですが(笑)、それも長い目で見ればそんなに高くもないです。この金額でもそうとう高級なものは買えます。香水ってそんなに減るもんじゃないし、ていねいに保管すれば長持ちしますから、わりと出費は少なくて済むのではないかと思います。
 仮に、いま使っている香水が販売終了になってしまっても、プレミア扱いする店でその香水を探して買うかといったら、買わないと思います。そうなったら他の香水を探すからいいです。たしかにすごく気に入っているものではあるけれど、他にもきっといいものが見つかると思うから、そこは気長に探します。(←恋人の話に通じるものがあるな…(笑))
   
 自分でも不思議だなあと思うのは、「古本」や「中古レコード」だったら、どんなに高く売られていても喜んでホイホイ買っちゃうのに、「香水」が高い値段で売られているのを見ると無性に腹が立つ!(笑) 「ダフ屋かおまえはっ!」と捨てゼリフを吐きたくなるのは、あれはどうしてなんだろう。人の本能につけこんで商売しようとしてる魂胆が見えるだけに、腹が立つんだな、きっと…
  
 衣・食・住のどれに一番お金をかけるか。うーん、どれにもかけてません(恥)
服は、16〜18歳のころバカみたいに金をかけていて、たかだかブラウス1枚に4万とか出していたんですよね…。おそろしいことに。でもそのころ買ったものは品が本当に良くて、じつは今でも着て歩けるほどで、とても重宝しているのでそれは買って正解でした。むかし買った服がたくさんあるので増やしたいとも思わないし(整理するのが面倒)、それに、その頃に高いものを買うという気分は充分にあじわったので、もういいかなあと思っています。
 激安の服を買ってきて、それをいじって遊ぶのが好きです。ウエスト部分をシェイプさせたりとか。むかしは服や帽子を作って遊んだりもしましたが、今は・・・みすぼらしくない程度に(笑)なんとか頑張って保つというレベル。よって出費はほとんどナシ。
 化粧品代も、月に1度ぐらいしかメイクをしないので、ほぼゼロ。
 食べ物は普通に食べる程度の出費。お酒代は、若干(最近ひかえてます(笑))。交際接待費は、友人が少ないのでほとんどお金かかってません。あ、でもプレゼントとかにはお金かけますよ☆(←アピール) 香水をプレゼントしたりとか☆(←アピール)
  
 今いちばんお金をかけている事といったら、やっぱり香水の勉強関連でしょうか。いきなり天秤なんか買っちゃったしなあ。でもさぁ、本ばっかり見て勉強してるわけにもいかなんだよ、わかってくれよぅ。…こんなふうに最近いつも心の中で誰かに向かって弁解してます(笑)
この先どうなっちゃうんだろう私は・・・



しゃんしゃん漫談

Nov 8, 2003


週末の漫談のお時間がやってまいりました。
  
今回のメニューは、
●あてがいチェックシート
●文章の書き方 ☆新戦法☆
以上の2本でございます。
  
  
■「あてがいチェックシート」
ある方に↓こちらのサイトをご案内いただきました。
  
http://www.vogue.co.jp/beauty/200310/index.htm
(貼付けできないかも、ごめんなさい!)
  
質問に答えていくと、話題の新作4種類の中から自分に合う香りを選んでくれるらしい。
「おまえはこれ使え」とかいって、容赦なく一方的にあてがわれます。女の子はこういうのを見ると喜んじゃうんだな。ちょっと「うーん?」て感じの質問ですが(笑)。
よかったら挑戦してみてください。
(※左下の「close」のところをクリックすると画面が切り替わって、テスト開始のスタート表示が出ます)
  
ちなみに私は・・・
Q1→NO、Q2→NO、Q3→YES、Q4→YES、
Q5→YES、Q6→NO、Q7→NO、Q8→YES、
Q9→NO、Q10→YES、Q11→NO、Q12→NO
と入力しまして、『KINGDOM』をあてがっていただきました。ありがたや〜。
  
ところで今冬ってニーハイブーツ(ひざ上丈のブーツ?のことだよね?)が流行なのか? それって10年前に終わったんじゃないの? また戻ってきたのかな。「流行が気になる」にYES!って答えてみたけどファッション雑誌を全然読まないから本当はよく知らなかったりして。だっさ〜い私。
結果は、のっけからいきなり「仕事が絶好調」ときた。
昇り調子どころか、むしろ「溝」なんスけど…。
よっしゃ!キングダムね。これつけてがんばる。
  
  
■「原稿の書き方」☆新戦法☆
先週はめずらしくマジメに働きました。
すごいよ、1日で原稿3本も書いちゃった! 量をたくさん書くのって本当はあんまり良くないんだろうけど。原稿用紙6枚分×3本分=18枚。すげーじゃん!て自分が一番驚いてる。
  
じつは今まで、あるひとつの原稿を書いていると他の原稿の内容のことが頭に浮かんじゃって、そっちを書きたくなってしまうという症状?に悩んでいました。それで、香々庭園を書きはじめたばかりの頃(サイトに登場する1年ぐらい前のこと)に、編集者さんから「話があれこれポンポン飛び出しすぎていて、しかもそれがあちこち飛びまくってて、読み手がついていけない」といったような注意を受けました。それはつまり、1本の原稿を書いていてもいろんなことを考えてしまって集中できず、あれも書きたいこれも書きたいそれも書きたい全然関係ないことも書いちゃっていい?書きたい書きたい書きたいぞー!・・・っていう病でもって内容が全然まとまらず、何が言いたいのかも不明、「とにかくもっと落ち着け!」っていう状況になっていたということです。今でもそうですね。ぜんぜん治ってない。私の文章はとにかく落ち着きがなくて、せっかち。私の性格そのものです。書いてる本人ですら読み返しただけであちこち振り回されて目が回るんだから、みなさんはそうとう目が回ってグルングルンしてることでしょう。いつもすみません。酔わないで下さいね。
 
それでですね、このたび一気にまとめて3本の原稿を書くというウルトラCをあみだしたのです。
これいい! 最初からこうすりゃよかったんだな。
「三角食べ」みたいな要領です。だってね、ごはんばっかり連続で食べたら味がないし、おかずばっかり連続で食べてるとなんか落ち着かないでしょ? そういう「収まりの悪さ」みたいなものをずっと感じていたんですよ、1本分の原稿だけを書くということに。「ごはん的原稿」と「味噌汁的原稿」と「おかず的原稿」を決めて書けばいいのです。
机に、下書き用の原稿用紙を3枚並べて、ちょびっとずつ、あっちを書いてはこっち、こっちを書いてはそっち、みたいにして落ち着きなく書いていって、出せるかぎりアイデアをどんどん書き出していって、最後の最後で1本ずつまとめて(仕上げ)、でっきあがり〜☆という戦法。ファミコンで言うなら『バイナリー・ランド』って感じ?(笑) あれは2つだけど。片一方の青ペンギンを動かしてペタペタ歩かせてるのに、同時に赤ペンギンも一緒に動いてて、ゴールするときは一緒よっていうしくみ。映画で言うなら『パルプフィクション』、そりゃちょっとカッコよすぎるけど、でもカッコイイから拝借して名付けちゃおう。
“パルプフィクション戦法”
すばらしいねこりゃ。
DJ気質っつーの? 料理もそうだけど、2つのフライパンを同時に扱わないと気が済まないわけ。
プロの書き手さんが聞いたらあきれるだろうし、怒鳴られそうなので、ここだけの極秘っつーことでひとつ。



あてがいますよ 2

Oct 30, 2003


《男性編》
●筒井康隆さん  『aramis/aramis』
やはり決め手は、かつて見たあのメガネの色でしょうか。
「水割り色」のね。
♪水割りをくださ〜い〜、を思い出してしまうほど…
 さらにずっとずっと昔の筒井さんでしたら、(ちょっと平凡な感じもするけど)カネボウのヘアトニック『EROICA』の香りもかなりお似合い。エロイカって、つけてる男性の頭髪からする香りはグリーンぽさが強いけど、エロイカ自体(液体)は少しだけ甘さがあるのね。ポワッとした変な甘さが。そこが大好きです。
  
●三浦友和さん  『GREEN WATER/JACQUES FATH』
 こちらも香々庭園(#93)で書きましたが、じつはあの時にイラストに描いたトレンチコートは、三浦さんのコート姿を思い浮かべて描きました。もっと飛び抜けてダンディ色の強い男性(たとえばブルガリpour Hommeの回でふれたような男性)を手本にして描こうかとも思ったのですが、日本のサラリーマンで、それも毎朝通勤ラッシュをあじわっているサラリーマンということで、ある程度は標準ぽさがあったがあったほうが良いかなと思った。それで三浦さん。「標準」ていったって、当然ながらあんなにかっこいいサラリーマン様はめったに目撃できないので標準なわけないんですけどね。
 たとえば「会社員のグリーンウォーター」という視点で観ていくなら、いま流行りの「ビジネスマン」じゃなくて、「サラリーマン」のほうが(私は)見てて嬉しくなるはずなんです。ビジネスマンていう言葉だとどうも最前線すぎる感じがしちゃうから。そこまで前に出て攻め戦ってくれなくてもいいし、最前線にいなくてもたたずまいのキリッとしたサラリーマンさんもいるわけで、そういう方のほうが頼もしいです。って、いや、これじゃ超個人的な意見になってしまうので良くないですよね…ええと、自分の好みがどうのこうのじゃなくて、「グリーンウォーター像にハマる男性像」がそういう男性だという話です。まあだいたいそんな感じで、ね。大まかですみません。
 三浦さんは、私の中のグリーンウォーター像にかぎりなく近い。三浦さんて昭和20年代うまれなんですね!(※関係ないが私の父も同じ20年代うまれ…。)これには驚きました。私の中のイメージでは、いつまでも36歳ぐらいでCMをされてる印象があるんですけどねえ。つーか、あと何年かしたら私が36歳になるっつーの。
三浦友和36歳。サラリーマン。朝のハミガキ粉の香りが似合う男。冬はつとめて。以上。
   
●小堺一機さん  『Fahrenheit/Christian Dior』
 私の最愛のファーレンハイトを小堺さんにおゆずり致しましょう。
見てしまったんです。プライベートの小堺さんを。かなり昔ですが新宿伊勢丹の1Fで。
「すっごい、きれいなコート着てる人がいる!」
って驚いて、その男の人の顔を見たら小堺さんだった。私はブランドをあまりよく知らないのであれなんですけど、そこらへんでよく見かけるようなコート(上着類)とは違って、とてもめずらしい色づかいだったので、おそらくそうとう高級なものと思われます。『ごきげんよう』などで見る例のスーツ姿よりも断然かっこいい。…と洋服だけ誉めても薄っぺらいですよね、だいじょうぶ、ちゃんと「笑顔もあたたかかった」ので大丈夫です。あの瞬間からファーレンハイト的なものを小堺さんに感じつづけて、今に至ります。
 とある番組で聞いた話によれば小堺さんは洋服の衝動買いが大好きらしく(笑)、服ばかりでなく時計もたくさんお持ちなのだそうです。フランクミュラーとか! お金持ち。
ぜひとも香水はファーレンハイトを。
ファーレンハイトは高級な服と合わせるべし、ということでは決してないんですけどね…
 話は変わりますが、東京ドームホテルとかのお高めなホテルに宿泊してる“ビジネスマン”な欧米の男性がいらっしゃいますよね、スーツ姿もバッチリな。その男性からファーレンハイトのにおいがして、とても感激したことがありました。遠く離れてるのに香りがよくわかる、それなのに近づいても香りが強くならない。驚異的な香り方だと思いました。このような要領で小堺さんにもまとっていただけたら幸いでございます。
  
●柳沢慎吾さん  『TACTICS/資生堂』
なんて素晴らしい組み合わせなんだろう!って笑いが止まりません。
なかなかいないよ、ここまでタクティクスっぽい人は。
画面ごしに彼を見てるだけでタクティクスが匂ってくる…
乗ったこともないくせに、ヤンキーの車の中はタクティクスみたいな匂いがするんだゼ〜と勝手に決めつけています。車内は当然のごとくドキン(土足禁止)。といって、もちろん柳沢さんはヤンキーではありません。何が書きたいんだ私は。
 ところで、彼の芸(ネタ・小話)を見て、世間の人々がどのくらい笑っているのかが昔っから気になっていました。ちなみに私なんかはもう、彼の芸そのものが弱点みたいなものですから、彼がポケットからタバコを取り出した時点でさっそくヤバイです。爆笑開始。そのタバコの透明フィルム(ケース)をずらそうものなら苦しくてもうダメ。何十回も観ているのにどうしてこんなに爆笑してしまうのか自分でも分からない。
はたして世間の人々はここまで大笑いしているのだろうか。それがいっつも気になっています。
 そして柳沢慎吾さんといえば京本政樹さんです。うらやましいほどの友情。そこで、京本さんには、「いつまでもタクティクスなんか使ってないで、そろそろゲランのフレグランスでも使ったら?」と柳沢さんにゲランの香水をススメる役をお願いしたいと思います。
  
《オマケ》
○クエンティン・タランティーノ監督
映画『KILL BILL』記念に、なにか香水をあてがわせていただこうかと思ったのですが、彼はフレグランスより「ソフビ」の匂いのほうが似合いますね。特撮モノとかの。
4歳ぐらいの男の子で、おもちゃの飛行機を手に持って「ヒューン!」とか言いながら一人で熱中して遊んでる子がいますよね、おばちゃんたちが「ぼく、いくつ?(何才)」って聞いても何も答えないどころかこっちを見ようともしない子供。タランティーノ監督にもあの種の子供的な匂いを感じるので(笑)、ソフビをあてがわせていただきます。大人になってもソフビの匂いが似合う男性はとても貴重だと思います。



あてがいますよ

Oct 26, 2003


何のとりえもないこんな私ですが、最近じゃ皆様から「なにか香水をあてがって欲しいのですが…」といったメールが殺到するではありませんか。すっご〜く、たまにだけど。
「あの・・・あてがわれたいのですが…。」
そんなにオレにあてがわれてぇのかベイベー。言っときますけど私の「あてがい度」は、ビキニの代わりに貝殻をあてがうなんて、そんな生易しいものではありませんから覚悟しといてくださいよ。そうですねえ、ビキニの代わりだったら「焼き茄子のヘタ」といったとこでしょーか。はみ出るか。ジュワッと熱い茄子のヘタをあてがいます。これさえあれば口内炎も治るっていう噂の。尚、あてがいコンセプトは「秋ナスは嫁に食わすな」。
 
最近香水売り場などでよく見かけます。「有名人の○○愛用の香水!」みたいなポップを。あれ、なんであんなにつまんないんでしょうか。答えは簡単、「自分が興味ないゲーノー人の香水だからつまんない」のです。だって反町隆史の情報なんて要らないもん私。それなのにさあ、『サムライ(※というフレグランスがあります)愛用』とか書いてあるの見ちゃったせいで、『サムライ』のボトル見るたびに反町氏を思い出しちゃう。そんな記憶スペースがあったら他のことを暗記したいっつーんだよ!って怒ってるところからして、もう完全に頭に入ってしまったようです。反町=サムライ。Sorimachi is サムライ。「反町はサムライである。名前はまだ無い。」
 
失礼、それでは姿勢を正してまいりましょう。
題して、
『そっちがイヤだといってもこっちで勝手にあてがっちゃうぞスペシャル!』
「この香水、○○さんに絶対似合う!似合いすぎる!」と思った有名人に、こちら側で勝手に香水をあてがっちゃおうというウハウハ企画です。かなりおせっかいね。
  
  
 《女性編》   
●佐藤しのぶさん  『POISON/Christian Dior』
香々庭園でも書かせていただきましたが・・・ふくよかな白肌、あでやかなお化粧、これはもうプワゾンの女王に決定。
むかしテレビ番組で彼女がゲスト出演されていた時のこと、司会の女性がナマの佐藤さんを見て、「実際にそばで見るとすごく華奢(きゃしゃ)な方でびっくりしました!」と言ってるのを聞いて、部外者の私までもが画面ごしにドキドキしてしまったじゃないか。あんなに大らかに見えて華奢とはなあ…
むせかえるような色気渦巻く女性。彼女の舞台衣装からただよってきてほしい香りがプワゾンなのです。
  
●森下愛子さん  『IPSA Eau de parfum/IPSA』
肌をすべるようなイリスの静かなぬくもり、そして透き通った深いブルーのボトル。彼女以外には考えられません。昔も今もスタイルの美しい森下さんが『イプサ』をつければ、とたんに生き生きと香るはず。シンプルで丸い、あの真っ青なボトルを彼女が手に持ったらすごく映えてきれいだと思う。
  
●岡まゆみさん  『BABY DOLL/Y.S.Laurent』
現在の岡まゆみさんのお姿を知らないくせにここで書くのも申し訳ないのですが、でもどうしても書きたいんだ! …だって似合いすぎるんだモンモン。
(※以下、モグタン(『まんがはじめて物語』)の頃のイメージで書いています)
10代〜20代前半の女性たちでさえ、「流行しすぎちゃって友達とカブるたから使いたくない」と言うほどの超売れっ子『ベビードール』ですが、私はぜったいモグタンのおねえさんがいい!おねえさんでなきゃイヤ!って思っていましたよ。ずっと昔からね。ヘヘヘ。
ベビードールの媚びるような甘さと、彼女のイジワルな目元を出会わせたいぜ!
…あの目でイジワルなコトとか言われてみたいという被害者希望の方も多いことでしょう。それに加えてあのキャット・ボイス☆ あの声帯ほしい…。もしもある日とつぜん自分があの声になれたとしたら、知り合いにイタズラ電話かけまくってやる!
彼女の影響ですけど、ベビードールはネコっぽい細身の女のコというイメージです。ちなみに、「男ウケがいいからベビドつけるんだあ☆」とか言ってるやつは問題外だと思います。
  
●美保純さん  『MAHORA/GUERLAIN』
ゲランの香水ってわりとムードがムンムンだったりするのですが、美保純さんのもったりしたムードと合わさると、不思議なことにプラマイゼロになりそうな感じがするのは何故なんだ。ムードを消したらもったいないという声もあるだろうけれども・・・ムード+ムード=2ムード、あるいはムード×ムードでムードの2乗、みたいなのは私あんまり好きじゃなくて。だってそれじゃ、いかにもじゃない。わかりやすいイロづけはすぐに飽きる。
だから、ちょっとだけ事態を複雑化したい。
『マホラ』はオーラがありながら、わりとホワンとした甘みのある香り。楽園のよう。特にラストのエキゾチックなバニラあたりが印象的。で、このフレグランス自体ひじょうに独特の雰囲気をもっていると思うのですが、そのムードを利用して自身を演出するというのは、ある意味、手アカのついた戦法というか…私は退屈なんですね。それはそれで素敵でもありますので否定する気はないのですが、ただちょっと私には退屈なんだな。つまり否定してます。
今回は私の「あてがい」ですから、やはりそこは「見えそうで見えない」よりかは「茄子のヘタで隠してるけど、あきらかに見えてる」ほうが可笑しくて良いと思います。マホラの魅力で美保純さんの魅力をおおい隠そうとするんだけど、美保さんの魅力がおもわずはみ出してしまうような芸術。両者のパワーがちょっと異様な方向にむかってグングン高まっているところに神秘を感じます。なに言ってんだかわかんないけど。
彼女以外には成立しえない話です。



湿布と香水

Oct 12, 2003


こんなみっともないことは言うまいと思っていましたが、もういいや、白状しちまいましょう…
「ちょうど一週間前、私は階段から落ちました」
お酒を飲んだのち、階段から。とくに千鳥足になるほど飲んだというわけでもないんだけど、どっかで油断してたんだろうね。目撃者によれば、「高い所から落ちた猫のように、すきのない着地だった」との噂。「転ぶのうまいね」とほめられて一瞬よろこんじゃったけど、ニヤけてる場合じゃない、背中が痛い痛い。
 
覚えていますか。一週間前、私が腰痛に苦しんでいたことを。
もはや腰痛どころではありません。そんなものにかまってる暇はないのです。
時代は今、背中の打ち身。
それまで大事に大事に温めたこの腰も、この日を境にただちに冷却ですよ。めまぐるしい私の身体はいったいどこへ着地しようとしているのでしょう。
…毎日どこかしらが痛い私は、いっつもこんな調子なのです。
  
  
今現在もまだ背中じゅう湿布だらけ。
この湿布臭のある時に香水をつけるのもどうなのかなあと思ったんですけれども、このたびめでたく「湿布臭にスマートに寄り添うフレグランス」を発見しましたので皆様に報告いたします。
その名はティファニーの『シアー』。
今後もシアーをつける際にはわざわざ湿布を貼るべきであろう…と思うほど合います。
シアーの香りは“グリーン・フローラル”と区分されるのでしょうか、ちょっぴりオゾンらしき刺激もある香り。個人的には、ボトルの見た目からして「氷砂糖」のようなイメージを持っています。香りの甘さも氷砂糖っぽいような気がしているのですが、いかがでしょう…? ミルキーみたく喉に引っかかる甘さじゃなくて、喉をあっさりと通過する氷砂糖的な糖分をシアーにも感じるんですよね。今回の湿布の件で私はシアーがますます好きになりました。
 
で、このあいだ、シアーをつけて超得意顔で銀座を歩いてたんですけど、家に帰ったら背中に貼ったはずの湿布が1枚も無いの。「のり弁」みたく背中じゅうにペタペタつぎはぎで貼ったのに1枚も残ってない。気づかぬうちにハラリハラリと1枚ずつ落としながら歩いてたのか。なんて情けない銀ブラなんだ。きっと後ろを歩いてた人も言いづらかったのでしょう、「あの〜これ落ちましたけど」とは。拾われてもこっちも困るし。「あなたに差し上げます」。
 
 
  
〜湿布の匂いと混じっても変じゃないフレグランスを考えるコーナー〜
  
エリザベスアーデンの『アイスド・グリーンティー』もしくは『グリーンティー』あたりも間違いではないと思うんですけど、そんな安全な橋だれが渡るものか!と怒ってみたくなります。
そんな分かりきったことはせずに、もっと綱渡りみたいなことがしてみたいわけ。いつもアクセルぶっ放していたいのよオレちゃんは。
  
『トレゾァ』だったら・・・
水商売のおネエさまが男に暴力をふるわれて青アザになったみたい、に映ると思う。アザだらけで今宵も出勤、トレゾァつけて背中は湿布。ニューボトル。…そんな物語を思い浮かべてしまいます。それはそれで味があるような気がしないでもないですけど。姉御肌なカンジで。
だけど味を出したいんじゃなくて打ち身を治したいんだ私は。
 
『ウィークエンドfor men』だったら・・・
「湿布なんか貼っちゃってどしたの? キレてないじゃん」と、からかわれて痛々しい。
 
『タブー』だったら・・・
おばあちゃんが怪我したみたいで、かわいそうになる…。 
  
   〜以上、湿布と香水を考えてみるコーナーでした〜  
 
  
「この人はなぜ湿布くさいのか」
湿布の匂いのする人を目にすると、その人の湿布までの経緯を探りたくなる。
だからフレグランスよりも、むしろ湿布の匂いにこそ「物語(ドラマ)」があるのではないかという学説もある。
 
背中が痛い。



土日の××(チョメチョメ)…

Oct 4, 2003


■いきなりですが、私のパソコン(ノート型)のアダプタが重傷です。接触が危うく断線の危機です。苦戦のあげく、うまくチャージできるポジションを見つけたはいいけど、そこから1mmたりとも動かせない状況。
腰痛です。
ありえない体勢でキーボードを打っています。行きつけの風呂屋にいつも来てるおばちゃんが、「あんた、腰痛ならコンニャクがいいわよ。あたためて腰に貼んなさいよ、効くから」って教えてくれたんだけど。貼っちゃうのか。コンニャクを。貼り終えた後のコンニャクはどうすればいいんだろう、食べるのもまた複雑な気分になるだろうしなあ…
私のパソコンは古すぎて、たかだかアダプタを入手するだけでも1週間以上もかかってしまうということなので、その間に更新が途絶えたら「とうとう断線しやがったな…」と思って下さい。
  
  
■キンモクセイの香る季節になりました。
空もカラッと。
グッチ・オードパルファム/GUCCI が気持ち良く香る季節です。香々庭園(#81)でこのフレグランスのライン商品であるボディローション(乳液)を紹介しました。これは絶対、オードパルファムよりもボディローションのほうが香り方がきれいだと思うな!うん!絶対そう。
しっかり香りも楽しめるしね。なにより乳液なのにベトベトしないところが好きです。塗っても肌がスルッとしていて、乳液を使う習慣のない私でさえ違和感なく受け入れられる使いごこち。←良いのか悪いのか?
(フレグランスのライン商品の)乳液って、たいていのものは乳液独特のニオイみたいなものが邪魔してると思うんですけど、これはそういったニオイがまったくありません。
この乳液をハンドクリーム代わりに使うのが密かな楽しみです。
そういうわけで、今年もまた同じものを買おうかなあと思っています。
 
ーーーーー下記のお申し込みは締め切らせていただきましたーーーーーー
  
今まで乳液類はサンプルにすることができなかったのですが、このあいだちょうどよいサイズの容器を買ったことにより、このたび「乳液のサンプル化に成功」。
「(グッチオードパルファムの)フレグランスと乳液とで香りを比べてみたい!」という方や、香々庭園を読んでこの香りにご興味を持たれた方…等々、よろしければ私のサンプルをご利用くださいませ。
  
ーーーーーーーーーーーーーご了承くださいーーーーーーーーーーーーー



ちょっとだけ答えました

Sep 29, 2003


■前回、魔裟斗氏の写真を見て「お茶しない?」と書いたのですが、あのセリフはイマイチだったなあと更新後に反省しました。あれだとニュアンスが伝わりにくい。
「茶ァ、しばかへん?」
こっちのほうが良いのではないかと。
…魔裟斗さんは千葉県ご出身だそうですけど。
   
  
■唐突ですが自宅にこのマシーンがあったら楽しいだろうなあと思いました。
        ↓
http://www.jsn-bb.co.jp/mailing.htm
自宅にレジスターがあればいいのに…と思った幼い頃と何ら変わってません。
 
 
■「香水相談」企画にご参加くださった方々、本当にどうもありがとうございます。ここらでそろそろ締め切らせていただいてもよろしいでしょうか。
尚、いただいたご相談ですが、内容的にプライベートなものは個別にメールにて返事をさせていただきます。待っていてください。今週中(金曜まで)には、なんとか。
たしかにそうですよね、中島らも先生の『明るい悩み相談室』のような内容にはなるわけがない。「うちのお父ちゃんが私のミニチュア香水のキャップを鼻につめて遊んでばかりいて困ります。なんとかしてください」みたいな内容だったら、バーンと公開したほうが楽しいかなとも思ったのですが、考えてみればそんなご相談が来るはずもなく…梅垣さんかっての。♪ろく〜でなし〜(フンッ) ←飛ばす音です。
  
やっぱり香水って、自分の香水も他人の香水も気になるんですよね、
「流行の問題等で(他人の目が気になって)好きな香りがまとえない」「自分と恋人とで香水の趣味が合わない」「他人の香水の匂いで気持ちが悪くなる」といったご相談などもいただきました。
  
・・・観念的な話をしてもいいですか? 
●女性のまとうフレグランスに限っていうと、各自の「メイク法」と「フレグランス法(香りの選び方や、量やつける場所など=つけ方)」とで比較的近いものを感じます。といっても、それは「流行のメイクをしているから、流行のフレグランスを選ぶ」というようなことではなく、要はもっとメンタル部分のことで、たとえば「他人に、こんなふうに見られたい」という気持ちが多いか少ないか、そういう「根」となる部分の話です。私はメイクには詳しくありませんが、街ゆく女性のメイクを見ていると「他人の目・意識」をやたらと強く感じる人がたまにいます。よね? いますよね?
「こんなふうに見られたい」と他人の目を意識する度合いが強すぎれば自分が窮屈になるだけですが、でもその中に「客観性」が光っていればその窮屈さもあながちムダではないと思うのです。そういう人は、むしろその窮屈さを楽しむぐらいの余裕をもってメイクやフレグランスと向き合っていると思う(たぶん)。だけれども、そんなふうに客観性の光る人というのは、おそらく1000人に1人ぐらいの割合でしか存在しないと思うのです。つまり、そんなふうに簡単にはなれないということ。…そのことを念頭に置いておくだけでもだいぶ違うと思います。まずは自分の客観性度を正確に把握することから始めるのが一番の近道だと思います。急がば回れの気持ちで。
 「他人の目を意識する香り選び」といったところで、はたして自分にどれほどの洞察力やテクニックがあるのか。それは本当に確かなものなのか。まずそこから疑うと、「この香りなら他人に好まれるであろう」と思っていたフレグランスも疑わしい。それに自分でもこの香りがそんなに好きなわけでもない。それならば、そんなことをゴチャゴチャ考えるより好きな香りをつけたほうが何百倍も有意義なはずだと、周囲のしがらみを振り切れるのではないでしょうか。
※しがらみを振り切って自分の好きな香りをつけたい!というご意向だと思うので、背中を押す方向でお答えさせていただきました。
  
●「恋人が好きなフレグランスを自分がキライでつけられない」、これは経験がないので、あれですけど、私だったら好きな人が「サムライウーマンの香りが好き」と言っただけで大急ぎでサムライウーマンを買いに走ると思います。両手をあげて走って買いに行きますねー。さらにさらに、「サムライウーマンが好きだから、つけてくれ」なんて言ってくれた日にゃあ、一生サムライウーマンでもいいくらい。
 ま、ありえない話ですが。
 具合が悪くなるからつけられないのならともかく、誰もがつけているような大流行した香りだからつけたくない(=プライド)、というのはもったいない話です。絶対つけるべきです。つけてあげましょう。というか「…つけてくれ」。
 私がこの人の彼氏みたいじゃないか。
 具合が悪くなってしまうという場合も、なるだけがんばって克服しましょう。食事の前や、車(乗り物)に乗る前には洗い流す(拭き取る)などして調節しながら、その香りをつけて彼と楽しい思い出をかさねてゆくのが良いと思います。ふだんは違う香りをつけながら、彼と逢うときはサムライウーマン。そんなこんなで5年もすれば鼻も慣れて落ち着いて、心地よい香りになってくると思います。いずれも、長い目で、じっくり取り組むことが肝要です。
 一番目のご相談の方の場合は、何のフレグランスをつけたらよいのかわからないということでしたが、こちらの方の場合は具体的に相手の方がフレグランス名を挙げてくれているわけですから、かなり楽勝でしょう。あとは上手につけられるようになるのみ。
  
   
●「他人の目を気にせずに自分の好きな香りをつけなさい」とか、逆に「香りはマナーです。エチケットを守って」といったことがしばしば囁かれますが、私はそんなのどーだっていいと思います。好きなようにやればいいと思う。もっと言えば、そういった類いの忠告が私は鬱陶しくてしょうがない。
 ある程度まわりの人を信頼していれば、そんな低レベルな話題は出ないと思うからです。
 そんな忠告をしなくとも、みんなそれぞれちゃんと考えてフレグランスを使いこなしていると信じています。仮に、私が上に書いたように「そんなの、どーだっていい。好きなようにやれ」と言ったところで本当に好き勝手やって迷惑かける人なんていないと信じているからこそ香々庭園でも思いきり書けるのです。
 もし、どうしても周囲の人の香水で具合が悪くなって、それで仕事などに支障をきたすようであれば、そのときはこちらが徹底的に悪者になって相手に正直に言うしかないと思います。「なんで?自分は被害者なのに悪者なの?」と思うかもしれないけれど、他人の香りを指摘するときはそれぐらいの覚悟を持つ義務も発生するのではないかと私は思います。いずれにせよ、それ以上は各々の人間関係のことですので私には言う資格がありません。
  
  
■香水相談から少し離れますが、フレグランスのつけかたのご質問(というかご相談)をいただくことがたまにあります。
「のびやかに使いましょう」
これが一番だと思います。緊張してギチギチ固まらず、なめらかに。優雅にスプレーしましょう。今まで、慣れない人と会うときのフレグランスを何百回と失敗してきた私が言うんだから間違いありません。
つけすぎちゃいけないと思って、ちょびっとずつチビチビつけてると、ろくな結果を招きません。
「まずは身体の力を抜いてリラックスしてください」
…胃カメラみたいですが、これは本当に重要なポイントです。



香水カタログ誌

Sep 26, 2003


■いわゆる香水のカタログ誌のようなものが最近増えつつあります。
けっこういろいろあって、これらみんな似ているようでも全然ちがいます。発行所によって「内容(取り上げ方)」も「正確度」も、全然ちがうんですねぇ、ええ。←なんつって知ったかぶりしてますけど、じつは立ち読みで済ませてたりして。
  
『男の香水ナビ』という誌があります。それを昨夜立ち読みしていました。風呂上がりの散歩がてら書店に行って、鼻歌うたいながら読んでたんですよ。表紙をめくってまずp.1の(格闘家・魔裟斗氏の)写真を見て、「この写真はないだろう〜」とか思いながら見てた。
調子こいて立ち読みしていたのですが、最後のほうにある「特選フレグランスHP」のところで香々庭園が紹介されているのを見てビックリ。なんじゃ!?
「香水そのものの話はもちろん、ココ・シャネルから家の匂いまで、香りの世界の奥深さを幅広い知識で述べている」といったようなことが書いてありました。ああそうですか、それはどうもありがとうございます。
どーりで…! 最近、香々のサイトのほうに新規の方からご感想をいただくことが多いと思ったら、そういうことかー。
  
こういった情報(香水のお店やHP)って、けっこう簡単に載せてくれるんだね。こっちから頼むまでもなく、むこうはむこうで勝手に無許可で載せるね。ひとことくらい断ってくれたっていいじゃないか、しかも「香香」じゃなくて「香々」だよ、とは思うけど、いい宣伝になるから嬉しい〜とも思う。ありがとう。なんて現金な。
  
 
   
「知ってると尊敬されそうな(香水の)知識が仕入れられるのもポイント」とも書いて下さっていますが、それはちょっとどうかと思う…。香々庭園にあるネタをそのへん歩いてるおネエちゃんたちに聞かせたら、モテるどころか「なんかキモ〜イ」って言われると思うもん(笑)
「この香水のトップノートにはベルガモットが入ってるんだよねー」なんて講釈たれる男性がいたら、私だったら走って逃げます。しかも(この本の)p.1の魔裟斗氏のような格好をした男性がこんなセリフを言ったとしたら、さらに怖いよ。
「ヘイ、そこの彼女! オーデコロンの語源はドイツの“ケルン”にあるって知ってた〜? ところでオレとお茶しない?」
 ぜったい猛ダッシュで逃げる。
セリフが古くてごめんなさい。ナンパされた経験がないもので。
  
それにしても魔裟斗氏の写真だよなあ。p.2を見ているあたりから、いま自分が何の雑誌を読んでるのかわからなくなってくるよこれ。なにも砂浜で上半身裸になることないじゃないか。香水なのに。『フルコンタクトKARATE』かと思うよ。
格闘家という冠があるからまだいいようなものの…と自分を納得させて読めばだいじょうぶかもしれない。「魔裟斗さんは強いから人気があるんだ」と。
でもなあ、この写真のポーズで「オレ格闘家の魔裟斗なんだけど、お茶しない?」だったらイヤだよなあ。なんて。
・・・つーか、たかだか写真一枚でイメージ膨らませ過ぎ。
実際の魔裟斗さんがどのような方なのか、私はまったく知りません。



香水相談

Sep 26, 2003


※以下の募集は締め切らせていただきました。
_____________________________
  
  〜あなたは香水で悩んだことはありませんか?〜

人生相談こそ役立たずの私ではありますが…大不評の私ではございますが、香水に関する相談なら少しは皆様のお役に立てるかもしれない。
そこで、募集させてください。
なにか香水に関して悩んでいること・困っていることがありましたら、そのお悩みを私にお聴かせ下さい。
※1)いただいたご相談をこの場で紹介させていただくかどうかは未定ですが、念のため、公表されたくないという場合はその旨をお書き添え下さい。
※2)今回は「ご相談」ですので、「ご質問」はご遠慮ください。(それはまたの機会に…)
  
香水に関して悩むことなんてあるの?と思う方もいらっしゃるかと思います。私もそう思うのですが、でも、もしかしたらお悩みの方もいらっしゃるかもしれない・・・そう思ったので企画してみました。
  
  
宛先:sasamoto@xianxian.tv  『(件名)香水相談・係』まで
  
____________________________ 
  
それでは、いっちょ私も書いてみましょうか。うーん、悩みねぇ…。
  
《悩み その1》慣れない人と会うとき、香水をつけようとすると必ず失敗してしまいます。緊張して、うまくつけられません。「どーすれば良いのでしょう〜か?」
  
こんなどうしようもない内容しか思いつかない私をお許し下さい…。すみません、あまり悩んだ経験がないもので・・・
いただいたご相談にはできるかぎり答えさせていただきます。
「北方謙三氏のような厳しいのはお嫌いですか?」
心よりお待ちしております。



匂いの演出

Sep 21, 2003


携帯電話が着信すると、それに反応して匂いを発するというグッズを作られている、株式会社ピクセンさんの企画の方にお会いしていただきました。扉を開けた瞬間アロマのような芳香が漂う、素敵な会社です。
その例のグッズを1コいただきました。私は「カレーうどん」の匂いバージョンをもらいました☆
さっそく装着! 
…こんな感じになります(笑)
  ↓  
View image

  
※携帯本体とストラップの間にあるのが商品です。
着信すると、ちっちゃなファンが作動してカレーうどんの匂いが漂ってくる仕組みになっています。日清カップヌードル(カレー味)の湯を入れる前の匂い、もしくはカールのカレー味に似た、かわいらしい匂いです。
  
  
ピクセンさんが手掛けた匂いグッズ、他には、たとえば日本香堂のプレゼント商品などもありまして、それも見せてもらいました。これはなんと、匂いがする目覚まし時計。シャルダン・香りのスプレーのような形をしていて、予定の時刻になると音とともに匂いがプシュ〜ッと出る。日本香堂なだけに『青雲』の匂いが出てくるのかと思ったら、ちがいました…。ふつうのフローラルでしたー。
  
小物ばかりでなく、お店の演出用の器具も作られています。これは縦長(スタンド型)の電気ストーブのような形状で、そこから匂いを発するようになってます。何十種類もの匂いのパターンがあって、匂いの種類によって使う場所もさまざま。飲食店や、病院でも(!?)使われる予定だそうです。
仕組みとしては、匂い成分の入ったタンクが内蔵されていて、その香りをファンのようなもので遠くへ飛ばすようです。それで、そのタンクに入れる匂い成分の調合は、香料会社さんに相談してお願いするそうです。「こんな感じの香りを作ってください」という感じで。
  
  
おもえば、そうですよね〜、お店に食事に行ったときに素敵な照明があったり素敵な音楽が流れていたり、そういった演出はあるのに『匂いの演出』はあまり見かけない。そうだよなあ。匂いの演出があったっていいわけだよなあ。
「匂いのジュークボックスのようなものがあったら便利ですね」と、私も提案してみました。
“今日は森林の香り”とか“今日は潮の香り”とか。部屋でくつろぎたい時にイイじゃないスか〜!
それにしても病院で匂いの演出をするというのには驚きましたねぇ。病院が大のニガテで、あのクレゾール臭を嗅いだだけでよけいに具合が悪くなってしまうという人にとっては、こういう演出はきっとありがたいですよね。「治療前に、まずはリラックス」といった香りを。
歯医者で流れるクラシック音楽は、あれは逆によけい緊張するけど、そういうふうにならずに、もっと、くだけた感じで演出できたら病院の匂いも大成功ですね。話によれば、その香りの成分は院内感染予防効果もあるものを使うのだとか。うん、すごくいいと思う!
  
この日にお会いした方は、お仕事以外のところでもご活躍されていて、「香りのパフォーマンス」なるものをされているとのこと。これはライブとともに香りの演出がある舞台のことで、総合的なパフォーマンスだそうです。“もうひとつの顔”という印象のパフォーマンスです。「夜仕様」もアリだとか…内容が内容なだけに、あまり具体的にお話をうかがうのもどうかと思ったので遠慮しましたが、もっと突っ込んで聴かせてもらえばよかったなあ。…私の脳ミソの中では、ものすごい世界がくり広げられていますが、おそらくここまでスゴくはないでしょう(笑)
  
  
私も企画してみました! こんなんいかが!?
●「アマゾン川流域の匂いがする店内で、ワニの肉料理が食べられる飲食店」もしくは「水族館のピラニアがいるところでアマゾン川流域の匂いを漂わせる」
●「土蔵の匂いがする書道教室」
●「ハワイの匂いがするマンガ喫茶」
●「ナイル川流域の匂いがするSMクラブ」
・・・無責任に企画するだけなら、いっくらでも思い浮かぶけど。



アジアン、たけしさん

Sep 5, 2003


■「アジアンな匂い」
ゆうべ、携帯メールで「アジアの香り」について知り合いとやりとりをしてました。アジアのホテルの室内はとても良い香りがする、という話で。「それは“お香”ではなくて、もっと木そのものみたいな香り」だと言う。
その翌日、つまり今日(男性の)友達と会ったのですが、話している最中に彼がまた家具の詳しい話なんかするからいけないんですよ。ぜったい彼が悪い。その会話が原因で、ゆうべ知り合いが言っていた“アジアンな匂い”とは、つまりバリ島あたりの家具に使われる「チーク材」のことなんじゃないのかと、ある瞬間ひらめいてしまったらもういけない。(ひらめくってほどのことじゃないけど) もうチーク材、チーク材…で頭がいっぱいになっちゃった。友達のお父さんが東南アジアに単身赴任してた関係で、その子の家はアジアの置物のみやげをたくさん飾ってあるからとても良い香りがしていたなあとか、そんなことまで思い出しちゃって。
…帰りたくなりました。
今すぐ帰ればまだ図書館も間に合う!建築だ!建築の本で木材を調べれば何かヒントがあるかもしれないじゃないか!と思ったら帰りたくなった。しかも、このあいだこちらにもチラリと書いた「○○の実際知識」という本の話、たしかあのシリーズの中に『木材の実際知識』というのがあったはずだ!と思ったらもうだめです。うぅ〜図書館行きてぇ!!
 
それで、ちょっといいことを思い出した。もう何年も前になるけど、彼と会ってる最中、彼の大本命の女の子から連絡が入って、突然立ち去られたことを思い出した。あの時ちょっとカチンときたんだよな、たしか。
…それと引き替えに今日は私が帰らせてもらう、というのはどうか。
「そういえばずっと前、××ちゃんから連絡入って突然帰っちゃったことあったよね?」
「え?そんなことあったっけ?」
「あったよー! 覚えてないの?」
「覚えてないもなにも、そんなことなかったもん」
えーー!? あのとき私をカチンと来させてばかりでなく、そのことすら忘れてやがるとは。なんてやつだ。これはこれでまたカチンとくるものがあるけど、この「カチン」のおかげでチーク材のことが少し頭から離れたので、なんだかよくわからないけど「よかったー」っていう夕暮れ。
  
  
  
■ビートたけしさん
たけしさんの深夜番組をたまに見かけることがあるのですが、私が見てるときにかぎって、なぜかいつも香りモノの話題をやっています。それとも毎回香りモノをやってるのか?わからないけど、とにかくやってます。
それで、たけしさんのコメントがおもしろいんです。
海外のめずらしいコロンみたいな香りのする水を嗅いだときに、たけしさんが、
「ああ、なんかこれアラミスみたいな香りだな」
そう言ってから、さらにこう付け加えました。
「ほら、あれだよ、オレのブルガリにも似てる」
ということは。つまり、たけしさんはブルガリのフレグランスを愛用しているのか。
それにしても、いろんな香水名がスラスラと出てきて詳しいなあ〜!と感心しました。
  
それで、また別の回のとき、これは今日の放送のことなんですけど、今日は『4711』(※香々庭園#19)の香りを取り上げていて、それを嗅いでいました。
たけしさんの嗅ぎ方は、もしかすると香水通なんじゃないのか!?と思わせるような、かっこいい嗅ぎ方。テイスティングでもしてるかのような。
そして、4711を嗅いでから、しずかにこう言いました。
「アラミスみたいな香りだな。ブルガリとは違う」
たけしさんはアラミスとブルガリの2つしか知らないんじゃないのか、という疑惑です。



食欲のない方への残暑見舞い

Aug 27, 2003


深夜の2時にセミが鳴いてるのを耳にしたときはどうなることかと心配しましたが、ようやく私のほうの地域も暑くなってくれてホッとしています。
この季節、ビールがうまいね!と言っていられれば心配ないと思いますが、お酒のお好きでない方は夏バテで食欲が落ちることもあるかと思います。
私のことなので味覚もちょっと極端ではありますが、自分が「この季節はこれがウマイ!」と感じるものをどんどん書き連ねてゆくことにいたします。お気が向いたらご利用ください。
 
   
●七味にんにく
『七味にんにく』は、食欲のない人の強い味方です。
(※調味料コーナーに売ってます)
そうめん(の汁)に七味にんにくをドバドバ入れると、食欲のない時でも意外に量を食べられます。ベタな味ではありますが、まずはここから始めましょう。
薬味のネギもたっぷりと。
少し調子が出てきたら、その中に卵の黄身を入れてみましょう。さらに勢いが出ること間違いなしです。
充分に加速がついたところで、普通のおかずへと食べ移ってください。
  
●サンマの刺身
これは脂がのってて口溶けが良いです。(※刺身用の新鮮なものを)
普通に醤油をかけて食べても美味しいけど、私はどちらかというと「酢+醤油」のほうが好みです。刺身に、刻んだショウガと青じそをのせて、それを酢醤油で食べようものなら、まるで鮨屋のカウンターに座ってるみたいに贅沢な味。
「日本酒をくれ!…ないの? じゃあ一番搾りちょうだい!」と叫んでしまうことでしょう。
もうすぐ本格的なサンマの季節到来ですね。
  
●カップラーメン
プールサイドや炎天下で汗を流しながら食べるものとしては、カップラーメンあたりがお手ごろでしょうか。夏場のカップラーメンは、プラスチックの透明なフォークで食べる方向性でお願いします。
市民プールのプールサイドでは、なんといっても『カップスター(しょうゆ味)』だったのですが、カップスターは最近リニューアルされてイマイチになっちゃいましたね。あれは麺がポソポソしてたからこそ良かったのに、ツルツルになっちゃったら意味がないじゃないか。
日清『カップヌードル(シーフード味)』にレモン汁をどばどば入れて食べると美味しいと香々庭園で書いたところ、意外なほど大好評でした。ありがとうございます。
さきほどの「七味にんにく」をかけるならマルちゃん『赤いきつね』あたり。
この季節は、インスタントのベタな味がウマイですな。
  
●イカのはらわた
塩をふって15分ぐらい置いたイカのはらわた(※新鮮なもの。スーパーでも頼めばパックに詰めてもらえます)をホイルに乗せて網で焼きます。
メザシのはらわたの苦味とか、お酒の好きな人に好まれそうな味です。
で、これをつつきながらお酒を飲むのが主流かと思いますが、私はお酒よりも梅ジソのおにぎりと一緒に食べるのが好きです。
  
●カレー&アボカド
カレーライスの「ライス」部分の代わりに、アボカドのスライスを使うだけです。
カレーは、ごく一般的な家庭のカレーが合うようです。
  
●永昌源の『ライチ酒』
これをジャスミンティーで割ると、ほんのり芳香酒になるという案は、じつはフォートナム&メイソンの喫茶室でライチのアイスティーを飲んだときに思いついたパクリです。白状します。
お好みによっては、ジャスミンティーで割った後にシロップ等で多少味をととのえて。
  
●酢
酢をたくさん摂りたい時は、酢で鶏肉(もも)を煮て、まるごと食べちゃいましょう。
トウガラシ、かつおだし、醤油、酢で鶏肉を煮るだけ。10分もあれば充分。鶏肉と一緒に白滝も煮ると尚良し。白滝は毛糸玉のようにグルグルに結んであるものがいいですね、歯ごたえに迫力があって。
  
●貝&おにぎり
園児だった頃は毎日のように潮干狩りをしていました。そこで生のまま食べられる貝を採ると、その場で祖母がむき身にしてくれましてねぇ。それをおかずに、おにぎりを食べて麦茶を飲んで。あれは最高に美味しかったなあ…
つまりこれは貝の刺身ということになりますが、醤油もワサビもつけません。醤油をつけちゃうと海の匂いが半減して、もったいない。貝を海水にサッとくぐらせる、これだけで充分なんです。こうすれば海の匂いを損なうことなく潮味がつきます。それを口に入れて1〜2回だけ噛んだら、すぐにズルッと飲み込んじゃうんです。ヌメヌメして喉が気持ちいいので。
でも今これと同じようにして食べるにはかなり度胸が要りますねー。「お腹こわしたら…」とか「水質汚染が…」とか。なんせ“青潮の東京湾”ですから。
私の「○○と、おにぎり」という食べ方は、おもえばこのころ定着したのかもしれません。
  
  
以上、すこしでも空腹感を感じていただけたら幸いです。



雷に似合うもの

Aug 5, 2003


夕立ちですね…
雨は好きですが、雷は怖くて困ります。目の前で落雷を目撃したということもあって、この歳になっても雷が怖くて怖くてたまりません。ピカッと光ったら、かならず1、2、3、4…と数えないと気が済まない。
  
■雷といったら「線香」です。
祖母は「雷様は線香のにおいが嫌いなんだよ」と言って、私が幼いころよく線香をたいてくれました。
なんでも、窓を開けて線香をたくと、雷様が嫌がって遠くへ逃げて行くという噂です。線香のすぐそばで天の雷様に「くわばらくわばら〜」と祈るのが私の習慣でした。まるで老人のようなチビッ子だったのさ…
 
夕立ちのときは、ちょっと冷えた雨の匂いが窓から入ってきて、これだけでも素晴らしいオゾン臭ですが、そこに線香の煙があると尚良いです。どんなに雷が大きくとも、仏様(線香の煙…)が守ってくれるような気がして落ち着きます。
線香は『青雲』で充分です(←というよりも青雲以外の名前を知りません)。明日以降、また夕立ちが来たらお試し下さい。
  
  
  
■夕立ちに似合う花もご紹介しましょう。
「ニガウリの花」です。
この花の甘く美しい香りは雨や露などの水分にもとってもよく似合います。
ニガウリの花の香りを再現してオゾン系に仕上げたフレグランスなんていう商品がもしもあったら素敵だろうになあ〜
雨あがりにはニガウリの花を探しに行きましょう♪



工事中

Aug 4, 2003


takosan.jpg
  
  
いま8月分香々庭園のイラストを描こうと思っているところです。
今回は大苦戦です。
昆虫先生がオオチャイロハナムグリの標本をお送りくださったので、その匂いについて書きたいと思っているのですが、まずイラストからしてそうとう大変なことになっているー。描こうと思って昆虫を目の前に置くでしょ、そうすると匂いが…甘くてとってもいい匂いなんだけど、なんとなく気持ちが沈む匂いなんだよね…。
たまに扇風機の風で昆虫君の足がピクッとなります。
「い、生き返ったのかッ!?」なんつってね。
  
で、描こうという気持ちはヤマヤマなのですが、こんな落書きばかりしていてなかなか進まないのです。
タコさんに家での私の様子を再現してもらいました。
「タコは考える8本足である」
 
  
しゃんしゃんTVで書きたい事がたまってるんだよなー。
たとえば「アルデヒドの話」とか、「アルデヒドに酢をかける実験で、何も起こらずにガッカリした話」とか。あ、書いちゃった。
その詳細ですが、とりあえずは香々庭園の作業を一段落させないことにはどうしようもないので、ちょっとだけ待っててくださいね。次にアクセスしていただける時には更新されているようにいたします。
 
かなり笑えるアイテムを見つけて、それもすぐにでも買いに飛んで行きたいんだけど外に出られない。ったく、1ヶ月ものあいだ何してたんだか。宿題の終わらない8月31日みたいで目がまわります。だれか叱ってくれー。あふ〜。



ラクーア、貸し香水屋

Jul 21, 2003


以前「偵察してまいります」と言っていた、東京ドームと後楽園に隣接する『ラクーア』内にあるフレグランスショップに行ってきました。
そもそも「レジャーな場所」にはまったくといっていいほど縁のないこの私が、なぜここの香水屋の存在を知ったかというと、香水のコの字も知らぬ友人が教えてくれたからなんです。
「ラクーアにすごい店があるぞ!」と。
とにかくすごい品数だ!行ってみろ!って言うから、ろくに下調べもせずに行きまして、こんなもんかなとは予想してたけど、う〜ん、やっぱり、ごくフツーの店だった…。
たしかに品数はけっこう多いけど、いたって普通。
新作・話題作・有名どころは逃しまへんで〜って感じの品ぞろえ。
全商品、それぞれムエット(試香紙)につけたものをフレグランスの横に置いてあるんだけど、むき出しで、袋にも何も入っていないから香りが飛んでしまっているし、それぞれの匂いが混線しているので、おそらくあの店内の空間では正確な香りは試しづらいかと思います。(でも、ちゃんとテスターがあるので、お肌で試すことができます)
  
でまあ、一応報告をと思って、教えてくれたその友人に言いました。「行って来たぞ」。
「どだった!? すごかったでしょ?」
「うーん、まあ、ふつう…ぐらい」
私がそう言うと、ちょっと怪訝な顔をしながら、さらに訊いてきた。
「レコード屋で言ったらどれくらい?」
正直に言うのもどうかなあ、悪いよなあと思ったんだけど・・・
「新星堂ぐらい」
…言ってしまった。当然のごとくショックを受けてました。
「エーッ! HMVとかじゃなくて?」
「…いやあ、そこまでは」
HMVレベルのフレグランス売り場といったら、(もう撤退しちゃったけど→)「セフォラ」ぐらい環境をととのえてもらわないと、なかなか認めがたいものがあるよなぁ。
  
香水をまったく知らない人にとっては、ごく普通のお店でも「スゴイ!香水がいっぱいある!」というふうに映るらしい。そう思うのもしかたがない、当然のことです。
「あんなにたくさん売ってて、どれを買ったらいいのか迷わないの?」なんて無邪気なこと言ってるから、「考えてもみたまえ、HMVに行って何を買ったらいいのか迷ったことがあるか? ないだろうが」と教えてやりました。
友人の中のイメージとしては、香水なんてものは1店舗に20種類もあれば充分だと思ってたらしいけど、そんな数じゃあB'zだけ1アーティスト分の歴代CDだってろくに揃えられやしないよ。B'zが何枚CD出してるのか知んないけどさ。いやだよCD屋に行ってB'zしか売ってなかったら。
  
さすがに新星堂ってのはちょっとヒドすぎたかなあと思って…あ、新星堂が悪いと言ってるわけではありませんよ。って言うと今度はその香水店が悪いみたいになっちゃうか…どう書きゃあいいんだ…(汗)。
あんまりなので新星堂から、すこし修正してあげました。
「赤坂のWAVEぐらい」
それもあんまり嬉しくない、と言われてしまった。
    
フレグランスショップを書店に例えてみても面白いですね。
たとえば紀伊国屋書店だったら、(新宿)伊勢丹の館内全部のフレグランス売り場をかき集めたような…といったところでしょうか。これが現在じゃなくて一昔前の伊勢丹だったなら、紀伊国屋よりも「青山ブックセンター」の趣があったように思います。それから、規模的な問題を抜いて考えたらの話だけど、「わかば」には八重洲ブックセンター的な空気を感じないこともない。
  
  
かつては「貸しレコード屋」というものがあったし、今でもレンタルCDや図書館なるものが存在するのだから、フレグランスもレンタル方式で展開したら楽しさが増すと思う。
今はほとんどのフレグランスがスプレー式だし、スプレー部分は分解できないようになってるから、衛生的な心配はそんなに無いと思うんだけど。平和すぎますかね?
どうせだったら、レンタルビデオ・CDみたいな雰囲気ではなくて、貸本屋とか貸しレコード屋みたいな趣のあるお店にしたい。
“陰でアトマイザーに移しかえることは禁じます ”
って書いてある札をつけて貸し出すとか。
これならお客さんもいろいろ試せて経済的だろうし、店にただよう空気もいい感じでしょう。そんな商売やりたいなあ〜。一週間で130円、どやっ!?なんて。ぜったい楽しいに決まってる。



怒ったこと

Jul 1, 2003


■香々庭園7月分
一昨日書きました。掲載は明日の夜(7/2 水曜日)になる予定です。今回は、ファーレンハイトと同じくらい惚れこんでる男性用フレグランスについて書かせていただきました。
  
  
  
■間違いメール
最近なんかじゃ人と会う約束も携帯メールで手軽に済ませちゃったりしますが、あれがもし違う人に送っちゃってたとしたらすごく怖いです。
なんだかんだで約束を済ませて待ち合わせ場所に着いたと思ったら、
「・・・キミじゃない。」
誘ったのはキミじゃないよ、なんて言われたら怖いなあ。誰かにメールで誘われるたびにそんな画が浮かんでしまいます。
 
友人(C子)がプンプン怒ってるから、どしたの?って聞いたら、つい最近C子が久々に会った人がいて、その人から後日C子の携帯にメールが来た。「このあいだはありがとう」みたいな内容かと思って開けてみたら、
「このあいだ、すっごい久しぶりにC子に会ったけど、なんか老けてた」
というメールだったという。うぷぷぷ…って、あ、ごめん笑っちゃいけないよね、いや笑ってないってば〜それは失礼なやつだよねえ〜ぶふッ。
  
彼女の気持ちがとてもよくわかる。私もよく間違いメールをもらうから。さすがに「なんか老けてた」とまでは書かれてなかったけど、私の場合、
(↓私の名をあげてあれこれ言った後で)
「まあ、あの女はキ×ガイですからね〜(苦笑)」
だった。どっちがいいのか、あたしにゃ分からん。
間違えるにしたって、よりによって本人に送ってこなくたっていいじゃないか。間違え方にもほどがあるし、人の悪口にもほどがある。間違えたフリしてわざと送ってきたのかもしれないと思ってたら、すぐさまそいつから侘びの電話がかかってきたから、どうやらわざとではないらしいけど、そこから先がまたいけなかった。侘びの文句が「今度からは送り先を間違えないようにしますんで…」ってのは、おまえいったいどういう神経してんだ。ふざけんじゃねえぞてめえ。
 
そういえば、ドラえもんの道具にマジックハンド?じゃないなあ、何だっけ、なんか黒い手袋で、それをはめると受話器からニュニュッと手が出せて通話相手をぶん殴れるやつ。たしか9巻あたり。これだな。私のことをキチガイよばわりしたあの男もこれで殴ってやれ。
C子も、失礼メールをよこしたその人から後日侘びメールが来たけど、それも「あれは悪い冗談でした。C子は若々しいです」などとふざけたことが書いてあったとか。なにをそんな取って付けたように。バカにしてるとしか思えない。いまどき子供だってそんなヘボなフォローはしないだろう、ばかやろうが。こいつもマジックハンドだ。
  
それでまた笑っちゃうのが、後日、今度はそのC子から私に間違いメールが来て。
「2コで」
なんだよ2コって。何が2つあるんだよ。



ご意見なども…(完)

May 25, 2003


今回は激長です。なんでしたら2日間に分けてお読みいただくなど…
心して進んでください。
_____________________________
たくさんのご意見、どうもありがとうございました。いくつかご紹介させていただきます。
  
(ご意見:●)信頼のおける香水好きの方々と交流をはかれるよう、ささもとさんにお取り計らいを願いたいです。たとえば、自分に合わない香水を家で持て余すより、新しいうちにどなたかそれを気に入っておられる方の、やはりお手持ちで自分に合わなかったものと交換をするとか・・・。死んでいる香水を生かしてやれる場所がないかと、いつも思います。
(こちらからの回答:■)たとえば、使いきれなかったというフレグランスをどなたかに無料でゆずるということであればさほど問題はないと思うのですが、「物々交換」となるとなかなか成立しにくい話になってくると思います。現在の私にできることは、「買って失敗した!」など、なるだけそういうことが起こらぬよう、ご購入前にあらかじめしっかりとお試しいただくためにサンプルを差し上げるといった程度の事しかできません。予防のみで治療はできない状況です…。ご勘弁ください。
 それと交流についてですが、これもゆくゆくは香水の交換や金銭のからむ取り引きにつながる可能性があります。もちろんそういうサイトもたくさんありますし、それに口出しするつもりもありません、気持ち良く取り引きできる方がほとんどであるということも存じておりますが、現在のインターネットでは掲示板等でもハンドルネームでのお書き込みが主流ですから、やはり個人的にはあまりふさわしいとは思えません。そうではなく、純粋に香水についてあれこれ楽しく語る、という目的のもとに設置された掲示板もあちこちにありますが、それに似たものを自分の場所で開く予定は現在のところありません。この下に書いたような理由もあってのことです。お許しください。
     
●掲示板は設置しいないの?
■はい。おそらく自分の力では管理できないだろう、という理由と、個人的に私は掲示板でのコミュニケーションが不得意であるという理由もあって、今のところは考えておりません。
  
●ささもとさんの香水年表。
■ありがとうございます。もうほとんど書きつくしたような気もしますが(笑)機会がありましたらご紹介させていただきます。
  
●香々庭園の更新パターンが不規則ですね。以前は「月・木更新」と表示されており、次に「毎週水曜更新」に変更、その後は更新予定が表記されないトップになってしまい、ココ・シャネルの記事がアップされた後しばらく更新されない時期が続き、毎日のように通っていました。次回更新まで時間が空くようであれば、その旨注意書きか、正確じゃなくてもいいので更新予定日 などを表記してくれると助かります。
■4月より、香々庭園は「月1回の更新」となりました。更新日は毎月第1水曜日です。
http://www.isis.ne.jp/garden/coco.html
その旨を↑こちらのページの一番下の部分で1ヶ月間に渡って掲載させていただきました。
http://xianxian.tv/archives/000086.html
そして↑こちらでも書きましたが、「週一」の更新になりますと、もしも出ていたとしたらそれは間違いです。まぎらわしくて、お見苦しく、ご迷惑をおかけ致しますが今後ともよろしくお付き合いのほどお願い致します。
  
●今後の企画として、
「精油の産地グラーグスで花摘み娘体験レポート」
「温暖多湿の東アジアでこそきれいにかおる香水の研究」
 などはいかがでしょうか。
■楽しい! 素敵な企画ですねー! あちこち行ってレポートしたいです。お金ためます。
  
●しゃんしゃん・じゃらんじゃらん、でしたっけ?(※しゃんしゃんニュースにあった「散歩記」のことです)ああいう全国津々浦々系が好きです。もっと突拍子もないところに出向いて、その土地の香りを嗅いできてください。「今回のクエスチョンは、ここ**の〜」みたいなのがいいなあ。
■楽しい! 上に同じく!です。(笑)
__________________________________
さてさて、残りのご質問にもお答えさせていただきましょう。
   
Q:愛用の香水や、手持ちのフレグランスの解説を!
A:CHANEL、Christian Dior、Crabtree&Evelyn、ESCADA、これがレギュラー。自分にとっての基本メーカーです。そして準レギュラーにAnnick Goutal あたり。
 朝おきて、まずクラブツリー&イヴリンのフレグランスをつけて、お昼を過ぎたらシャネルにつけかえて、出かけるときはディオールで…といったサイクル。エスカーダは夏専用です。ここで、いま迷っているのが香々庭園#45「ケラムール」の回にも書いたアニック・グタール。昨年の夏にアニックグタールで試供品(といっても大量に入ってるボトル)をいただいて以来、その使いごこちに感動したので、年齢的なこともあるしそろそろ夏のエスカーダを縮小してアニックグタールを拡大させようかと思っています。つまりアニックを準レギュラーからレギュラーに昇格させようと。※アニックに関してはまた別の日に詳しく書きましょう。
  
 これらのメーカーのなかで、どの商品を使うかは季節で決めます。ちょうど今だったら、たとえばクラブツリー&イヴリンの中では「ミュゲ(スズラン)」とか「イヴリン(ローズ)」とか。シャネルだったら「No.19」とか。ディオールだったら「ミスディオール」か「ディオリシモ」あたり、「アイラブディオール」はそろそろ重たくなってきたかな…といった感じで。あ、もちろんこれは自分の中での感覚です。
 香々庭園#67「サンダルウッド特集」の回でふれたクラブツリー&イヴリンの「サンダルウッド」という商品も奇跡的に入手できたので、今年の夏はこれが大活躍することでしょう。9年ぶりに「ビャクダンの夏」が復活!ということで今からドキドキしています。
  
 あとは会う人ごとに、その人専用に買いそろえたものが少々。といってもほとんどミニチュアばかりです。「しょっちゅう会う人用」はフルボトルで購入のVIP待遇。
※シャネルとディオールですが、パフューム(香水)で入手できうる商品はパフュームを使っています。
■よく使うものでちょっと入手しづらいものはまとめて買っておきますが、それも基本的にはリピート購入であって、それ以外はほとんどフレグランスを買う機会もなくいつも同じものばかり使ってます。細々と。貧乏暮らしです。
 今回「フレグランスを何種類くらい持ってますか?」というご質問もいただきましたが、上記のとおりでそれほど数多くは持ってません。一度買って使ったけどリピートしなかった商品もたくさんあります。ご期待に添えない、面白味のない答えだったかな…と思うものの、持ってないものは持ってないので見栄を張ってもしょうがないですね…。
     
Q:私は小さいころから車に酔う体質です。おはずかしい話しですが、回転寿司屋さんでベルトに乗ったお寿司を見ていても酔うことがあるのです。好きな香水も酔うので乗り物に乗る時はつけられないのです。こんな私にお薦めの香水はありますか?
A:トミーガールのデオドラントスプレー、アニックグタールのフォラブリル、エリザベスアーデンのアイスド・グリーンティー
■香りの軽いものやベビー・子供用のフレグランスを紹介すると思ったら大間違いですぞ。そんなつまらん回答をしてたんじゃ女がすたる。プチママンなんてのもダメ。←じつにつまらん!「おまえの話はいっつもつまらん!」と大滝秀治も言っています。
 この方のお好みをうかがっての印象です→オゾン系や濃厚なオリエンタル系はもちろん酔うと思います。あとは、おとなしい表情をしていてほんのり甘い香り(たとえばDOLCE&GABBANAのライトブルーとか)も意外に酔うと思うのです。あと、同じアニックでもシェブレフォイユとか、わりと好評なものも意外に酔うのではないでしょうか。
※このトミーガールは通常のトミーガールよりも少し軽いです。ですが、これも私の肌だと、つけて30分〜1時間半あたりでサボンドール石鹸みたいな、いわゆるお中元の石鹸系の匂いが出る時があるので、(私は平気ですが)もしもその匂いが出たらただちに洗い流して下さい。
※上記の3種は、すべての酔いやすい方に向けての回答ではありません。
■おまけ:この方はrocco barocco のスーヴニールディタリーとNINA RICCI のレベルドゥリッチ(1)がお好きだそうなので、コントワール・シュド・パシフィックというメーカーの「ハート・オブ・グレープ」もお好きかもしれないと思いました。このフレグランスは、最初にスーヴニールディタリーぽい香りがして、時間が経つとレベルドゥリッチっぽくなるから。まあ買う必要はない、ということですね…しょうもない話で失礼しました(笑)
  
Q:今よく見てる番組はなんですか?
A:毎回欠かさずに観る番組はありませんが、自分の好きな有名人が出てる番組を重点的に観てます。
 平日の午前中は「教育テレビ」と「時代劇」をずっと観っぱなし。あとはBSだらけ。バラエティもそこそこ観ます。ドラマは…せっかちなもんで再放送みたいな形で毎日観られないと嫌なんです。一週間に一度っていうのががまんできないので、あまり観ず…。
    
Q:香水以外で好きな匂いはどんな匂いですか?
A:青潮の匂い(※私の嗅覚経験の中で1等賞です)、井戸水をすくう杓(ひしゃく)の金属の匂い(※苔(コケ)っぽくて、ひんやりしてて頭がキーンと冷える感じがします)、夏の家電屋さんの匂い(※実態のあるようなないような変な感触)、11月の夜の炭素臭(※松の匂いと混じって涙が出るほど感動)、大晦日に火鉢でおせち料理を煮る匂い(※高揚します)、春の畑の小さなビニールハウス内の匂い(※肥料と土と野菜が混じって、むわっとする大地の匂い)
■とはいえ、全般的に何でもござれ!です。
  
Q:今までで一番怒ったこと、面白かった(笑ったこと)を教えて下さい。
A:怒ったこと→子供のころに行った林間学校の自炊で失敗しまくって、4日間も満足にご飯が食べられず空腹感と疲労感をかかえて帰宅したところ、その日の自宅での夕食がウナギだったから、これでやっと食事にありつける!と喜んだけど、それもつかのまで、「あんたの分はないよ」と母は言い捨てて、涼しい顔して私にだけ納豆を出してきたので私は怒り狂いました。なにもそんなことで怒らなくてもよかったのですが空腹で疲れていたもので。しかも納豆も大好物なのに。なんか悔しかったんです。
「このやろぅ〜 ッざけんじゃねえ!!」ってわめいて納豆の入った茶わんを床にたたきつけたら割れて納豆がこぼれて。それを見てた祖父に「コラーッ!」て叱られて、食べ物を粗末にするな!って怒るのかと思ったら、「納豆を投げたら床がネバるじゃないか!」なんておかしなことを言うもんだから、それもまたよくわからない怒り方だよなぁなんて考えてたら笑いそうになっちゃって、あぶないとこでした。
  
 笑ったことは、幼少のころ弟の尻が青かったことです。乳幼児だからあたりまえなんですけど。
「おまえの尻は青い!」と叫びながら弟の尻を蹴っ飛ばすと、なぜか弟が笑うんですよ。だから二人で大笑いし合ってました。意味不明ですみません。バカ兄弟。
  
Q:最近タクティクス気になってるんですが・・・。(「気志団」のファン、てわけではありません)CK-beに似てますか?(※資生堂のタクティクスというフレグランスが、カルバンクラインのbeというフレグランスの香りに似ているのか?というご質問です)
A:私の肌なら「似てます」
■「私の」肌にスプレーして30分ぐらい経つと、タクティクスっぽくなってきます。どうだ、まいったか!という気分になりますね。
 ところで、「氣志團」という文字は変換が面倒なので、じつは私は単語登録してあります。何かの時に役立つかなと思って。私もこの方と同じく「ファンというわけではありません」と一応書いておきますが、氣志團のワンナイトカーニバルという曲の歌詞にタクティクスが出てくることは存じております。ホットロード?でしたっけ?あのマンガでも話題になりましたよね、タクティクス。
  
Q:ササモト的「100の質問」を作るとしたらどんな100問にしますか。(香りのことも織りまぜた内容を期待してます)
A:以下、テスト問題形式にしてみました。かなり難問ですよ。
問1)「私とフレグランス」というテーマで(タイトルは自由)250文字以内で論ぜよ
問2)一番好きなフレグランスの名をあげよ
問3)問2で答えたフレグランスのキャッチフレーズを20文字以内で考案せよ(※香々庭園#001「アラミス」のイラスト横にあるフレーズのような要領で)
問4)調香師の腕前があると仮定して、自分で作ってみたい香水の香りを具体的に説明せよ(70文字以内)
問5)問4の自作フレグランスに命名せよ
■とりあえず5問だけ書いてみました。とっても難しいので、すぐにはパッと答えられないと思いますが、こういうのもたまには面白いんじゃないでしょうか。
_____________________________
   
いかがでしたでしょうか・・・
とりあえず質問交換の話題はこれをもって終了させていただきます。
※今回紹介しきれなかったご質問への回答はメールにて個別にお送り致します! 
  
みなさま、長い間おつきあい下さいましてどうもありがとうございました。



お答えさせていただきます(2)

May 21, 2003


Q:これ以上ないくらい落ち込んだときの復活方法は?
A:今の心境・ツラさを頭にたたきこんで1週間が過ぎるのを待つ。
■高嶺の花だと思っていた異性に「好きでやんす〜」とか言ってみるのも気がまぎれて良いかもしれないですね。
  
Q:皆さんそうだと思うのですが、私の鼻はいい匂いより、嫌いな匂いに瞬時に反応してしまいます。満員電車やエレベーターなどの密室で遭遇すると泣きたくなります。私はしばらく息を止めるという荒業にでますが(たまに酸欠で死にそうになります)、ささもとさんはどうやってやり過ごしますか? いいアイデアがあったら教えてください。
A:しゃがむ
■???これは汗くさい人といった類いのことですか? それとも香水プンプンの類いの人のことでしょうか? 満員電車とか?
 いずれにしましても唐突にしゃがんだりしたら、かえってこの方が注目をあびてしまうので、うつむく程度で。でも、あくまでも表情はスマイルで…それも変かな。
 というか、その前に「皆さん、そう」なんですか?(笑) 私はあんまりそういう体験をしたことがないので、しゃがむぐらいしか思いつきませんが、しゃがみたくなるほどクサい人に遭遇した記憶もそんなにありません。そういえば今は見かけなくなりましたが「バキューム・カー」のニオイとかもわりと平気だったりしたから、私の感覚はあまり当てにならないかも…。あ、お食事しながらこのページを読んで下さってる方、ごめんなさい。
 人間の耳は「聴きたい音」と「その他の雑音」を取捨選択できるといいますが、鼻の場合はどうなんでしょう、ちょっと難しいワザではありますよね。
 自分が会社員のころの話で恐縮ですが、きつい性格の女の先輩がいて、彼女は上司(男性)にむかって「私の(デスクにある)電話は使わないで下さい!」ときっぱり言ってました。強気にも。上司であるその彼はアラミス系のヘアットニック臭をさせていて、その匂いが彼女は大ッキライなのだそうです。「私の耳に課長のニオイがうつるからこの受話器は使っちゃダメ」って。笑っちゃいけないけど、でも笑っちゃったなあ。だって会議のとき、彼女の席の目の前にあった電話が課長にも一番近かったのに、わざわざ遠くにある電話を引っ張ってきて内線する課長の姿たるや…ムリに引っ張るもんだからコードがからまっちゃって、つりまくってんだもん。
「課長、コードが変です」
って私が指摘したら、「だってこっちの電話使うと怒られちゃうんだもの〜」なんて。そんな弱気なことでどうする! お人よしすぎますよ…
 匂いのトラブルは尽きないですね。
  
Q:香水以外に最近ハマってるものは?
A:水泳(クロール)の特訓
■そうとう苦しまぎれの回答です。趣味なんて何もない!
 もともと水泳は苦手だったんですけど、なんとか頑張って1kmぐらいなら泳げるようになったので、今後はタイムを上げていきたいです。1ヶ月に1度ぐらいの間隔で謎の指導者が出現するんです。なぜか。「今日教えたことを今度会うまでに自分のものにしておきなさい」と言って立ち去る謎の男性が現れるんです。だから、自分のためというよりも、その男性に叱られないために練習しているようなものか。
  
Q:これは!!と思わせるようなマヨネーズの使い方は?
A:エビのしっぽ、シャケの皮
■フライパンでマヨネーズを熱したところに、ゴマ油でカリカリに炒めたエビのしっぽを入れてからめます。エビの身より、しっぽのほうが大好物★
 皮がパリッとなるようにシャケを焼いて、身を食べ終わったら、最後に皮にマヨネーズを少量つけて食べる。これまたシャケの身より、皮のほうが大好物★
  
Q:渡鬼(※『渡る世間は鬼ばかり』)の中で、どの家族と暮らしたいですか?
A:第一希望 → 岡倉大吉・節子(亡くなっちゃったけど…)のところ
  第二希望 → 野田左枝(馬淵 英里何)のところ
■それ以外の人々は、みんな自分のことしか考えてないので問題外。
  
Q:就寝時は右と左、どちらを上にしてお休みになられますか。左利きの友人は、危険が迫った時に身を守れるよう左を上にするそうです。ということは、右利きの私は右を上にするべきなのでしょうが、そうすると左が下となり、心臓を圧迫することになるとか。毎晩、悩んでなかなか寝付けません。(上を向くと腰が痛いのです。)どうぞ、良きアドバイスをお願いいたします。
A:コロコロと転がりながら寝付く
■私は悪魔のように寝相が悪いっすよ。ベッドだと転落するからフトンしかダメで、しかもフトンも1人で寝るっていうのに「ダブル」サイズのフトンでなければダメで。
 ミノムシのように全身毛布にくるまって顔だけ出した状態で、右に左にコロコロころがって寝返りをうちながら、最終的に『ごんぎつね』のように丸まって眠りにおちます。そんな自分の姿を我ながら赤ちゃんみたいでカワイイぜ!と思いますね。本当はうつぶせになって枕で顔を圧迫するのが好きなんですけど、顎関節症みたいになったので、やめました。
 利き腕との関連性ですが、よく考えてみると私は筆以外のこと(お箸とか)だったら左手でもそこそこ使えたりするので、それだから寝るときも左右にゴロゴロして定まらないのかな…などと思ったり。(右脳左脳好きの釈由美子さんなら知ってるかも)
  
Q:好きな映画など。
A:『世界中がアイラブユー』…うっとりするような朗らかな空気が流れてます。
『アニー・ホール』…恋愛の最後の場面で泣いてしまいます。(といっても涙の量でいえば『ニューシネマパラダイス』の1/5ぐらいでしょうか)
『ゴースト・ワールド』…19歳の女の子の不安定なイラだちに全面的に共感。でもって脚本の愉快さにクスクス断続的に笑いました。でもこれ観て笑う人は少ないかもなあ。映画館に何度も観に行っちゃった。
『りぼん』『曖昧Me』『アイコ16歳』…邦画は夏っぽくて少女っぽくて、あまりストーリーに動きのないものが好きです。でもこのへんの映画はレンタル屋からどんどん姿を消してて悲しい。
  
Q:フレデリックマルの香水はお好きですか?
A:持っていないのですが、アイリスの香りの存在がとても気になっています。かいでみたい!! かなり本格的なフレグランスぞろいらしいので、おめにかかってみたいです。
  
Q:香水以外に集めてるものはありますか?
A:タクシーの領収証や切符類
■これも苦しすぎる回答だ。「集めた」んじゃなくて、「たまっちゃった」だけのことですから。タクシー領収証は、どこからどこまで乗ったか区間を書き添えて日記帳に貼っておくのですが、後から見直してもちっとも懐かしくないし楽しくもなんともないので、もうやめようかと思って。飲み屋の箸袋とか、そういうのも捨てりゃあいいんだけど、つい…。
 それにしても本当に何も集めてなかったかなあ? 今は思い出せないだけで、もしかしたら熱心にコレクションしてるものがあるかもしれないので、もしも思い出せたらどこかで書きます。いきなり。
  
Q:松岡正剛さんはどんな匂いがする方なのですか。
A:香々庭園をはじめるにあたって松岡さんにはいろいろご指導いただき大変お世話になりました。(←誰に向かって挨拶してるのか…)
「どんな匂い」、うーん???どうなんでしょうか…。近くでお話していただいたことはあるのですが、特に目立ってフレグランスの香りを感じたというわけではないのでよくわかりませんでした。何かしらの香りはお召しになっていたと思うのですが、どうなんでしょう…。「文学の匂い」がいたしました。っていうまとめ方じゃダメですか?(笑)
  
Q:お芝居初体験(観た、演じたなど何でも)は何でしたか?
A:すみません、タイトルが思い出せないのですが16歳のとき高校の授業で「シェイクスピアを観ましょう」というのがあって、観に行きました。でもこれは自分の意志で観たわけではないので…
 その何ヶ月か後に、渋谷の小さなホールで劇団健康を観ました(自分の意志で)。これは芝居50%、音楽(ライブ)50%といった感じのイベントで、そのときのチケットも保存してありますがタイトルが書いてないので不明です。すみません。とっても面白くて大笑いした記憶があります。
(※子供のころお楽しみ会みたいな場所で観たり演じたりした「お芝居」は除外してます)
  
Q:今まで見た中で一番印象に残っている夢は?
A:夢の中で「香水のにおい」を感じるときがけっこうあって、それです。特に何かの香水をまとって眠ったというわけではなく、まわりに香水類や香りのするものが置いてあるわけでもない、無臭の環境で眠っていて、まったく新しい香りが夢の中に登場するんです。最初、こんな夢を見るのは自分だけで、脳に異常があるのではないかと思って心配しましたが、夢の中でにおいを感じる人はごくたまにですが、いるそうです。よかったー。
 夢について「あなたの夢はカラーですか?」って訊く人がよくいるけど、そんなの当たり前だと思ってました。色のない夢を見たことがない。
 香りつきの夢はかなり心地よいです。残像のように、嗅覚もどこかに昼間かいだ香りが残っていて、それが夢に出てくるのかなぁ。
  
Q:お酒のどのへんが美味しいのかを教えて下さい。
A:のどを通過した瞬間に、肺の中に美味しい空気がパーッと広がるところが(←イメージです)気持ちよいのではないかと思われます。あとはアルコールが血液にしみわたってゆく感触とか。そういった意味では(※香々庭園#92)「ラプサンスーション」も楽しみ方はそっち方面なのかもしれません。
 目の前にお酒があるだけで華やぐしテンションが上がります。とはいえ団体の飲み会はあまり好きになれず、2人で静かに飲むほうが個人的には好きです。つい最近になって自分は酒を飲みだすと口数が激減するタイプであることを知って、ちょっと驚きました。ふだん(飲んでない時)うるさすぎるだけなのかもしれないけど。
 グッチ裕三さんは料理に関してもプロで、冷蔵庫の中身を眺めながらお酒を飲むのが幸せだなんだそうです。それ、すっごくわかるなぁ。香水棚とか眺めながら飲むのが幸せだっていうのと同じことなんだろうね。
 …こんなんでよかったのでしょうか。お酒をよく知らない私のような者が代表してお答えしてしまってよかったのか不安が残ります。
  
Q:とっておきの雑学(小ネタ)を教えて下さい。
A:高木ブーの生年月日は「1933年」という説と「1939年」という説がある
■「説」もなにも、年齢なんだからどっちかに決まってるんですけど。インターネットで検索すると不思議と2通りの答えが出てくるんですよ。それがなんともブキミでねぇ…。彼の著書にあるプロフィールでは33年とあるから、おそらくこっちが正解?だと思うんだけど、じゃあ39年うまれ説は何が発端となったのか、それが知りたい。



お答えさせていただきます(1)

May 20, 2003


サクサク行きましょう。
  
Q:いい香りのする化粧品を教えてください
A:アルビオン化粧水「薬用スキンコンディショナー・エッセンシャル」、シャネルの除光液
■芳香というわけではないかなぁ〜?洗濯のりっぽい、ゆるめの香りです。でも意外ときつい。ヤマトのりというか。サンプルをもらって以来、たまに引っ張り出して嗅いでます。
 シャネルの除光液は、ディオールのリップカラーに似た印象があります。この除光液でマニキュアを落とすと、香水をつけたみたいに手元からいい香りが持続します。「いかにも」な感じの香りで、好きです。
  
Q:体操服はブルマーの中に入れる派ですか? 出す派ですか?
A:入れさせられた派
■素敵なご質問をありがとうございます(笑) 「そんなこと聞いて何の足しになるんだ?」っていうテイストがあって楽しいです。
 小学校→出してた。中学校→授業中は入れる(※校則です)けど放課後の部活のときは出してた。高校→入れてた(※校則です)。
「だから何だ?」っていう後味が残っていい感じですね…
 最近ではブルマーも廃止されたそうで、いまどきの女子・中高生たちはズルイですね。あの恥辱に耐えてこそじゃないですか! 
 ブルマーって、アメリア・ブルマーさん?とかいう人が考案したからそう呼ぶらしいですよ。ブルマーさんは今ごろ天国で悲しんでおられることでしょう…
  
Q:所蔵されている香水の中でとびきりレアな物を教えて頂けませんか?(その香水に対する思い入れなども)
A:(制汗スプレー)セレンシュア「ムスクニュアンス」/資生堂
  セーラー服の裏にスプレーしてました。
■最近では、販売終了となってしまった遠い過去のフレグランスであっても、たいていのものは入手できるようになったので、海外ブランドのフレグランスは何を持っていたところでどうってことはないと思います。となると、ぜったいに入手できない商品がレアということになる。そういうわけで、個人的に一番大事に保管しているのがセレンシュアなのです。セレンシュアといっても現在の商品は改良後のもので香りも全然ちがいます。私のは改良前のもので、かれこれもう12年も前の商品なんですけど、ムスクと言い切れるほど単純ではなくてスミレっぽい酸味のあるフローラルと混じりあった複雑な香り。これがねぇ、すっっごくいい香りなんですよ!
 高校のころ、(通学には)夏場はフレグランス類は休んで、制汗剤のみで過ごしていました。朝、学校へ行く前にセーラー服を裏返して前面(腹部のほう)部分に、(同じくセレンシュア・シリーズの)「フローラル」をスプレーして家を出ます。で、放課後は教室でセーラー服を脱いで今度は後面(背面)のほうにこのセレンシュア「ムスクニュアンス」をスプレーして、それを着て帰ってました。「放課後からは“夜の香り”だ!」ってことでムスクニュアンスと決めていたんです。時間帯によって「香りを着がえる」ってやつです、一応…。
 当時のセレンシュアはかなり香りが上品で、しっかりと香るタイプでしたから、これで充分でした。
 今でも香りがするので大切にしまってあります。
   
Q:(※香々庭園#25「リキエルローズ」の回にて)映画『アメリカンビューティー』のお話のところで出た、「最初にこの映画をごらんになったとき使ったというバラの香り」は何ですか?
A:Crabtree&Evelyn の「イヴリン」
■これはイマイチでした。やっぱり「リキエルローズ」のほうが合っててカッコイイ。そしてケビン・スペイシーのあの役どころも鼻血が出るほどカッコイイ、と。
 ほんと冗談抜きで観終わった後、のぼせちゃいました(笑)
    
Q:もし無人島にいくなら何をもっていきますか?(3つまで)
A:野良犬(話し相手にする)、筆記用具(絵や文章を書いて遊ぶ)、のこぎり(枝を切って楽器を作って遊ぶ)
■犬がダメならぬいぐるみでもいいです。香水は・・・そこらへんに咲いてる芳香の花を首に飾ればいいので、持っていかなくともおそらく平気でしょう。チャッカマンは持っていかないとヤバイかなぁ…
    
Q:夏の猛暑、眠れない夜の過ごし方。
A:窓から顔を出して通行人や新聞配達人を上からこっそり観察する
■あの時間帯は通行人も油断してるらしくて、意外と独り言とか言ってる人が多いです。酔っぱらってる人が通ったときは葉っぱを落としてビックリさせましょう。タバコとかゴミを投げ捨ててるやつを見つけたときは(姿を隠した状態で)怒鳴ってビックリさせてやりましょう。
 私の場合は夜中であれ、そんなことやってないでさっさと仕事しろって感じですけどもね…
    
Q:お味噌汁の具は何が好き?は逆にこっちも聞きたい。
A:里芋(ヤツガシラ)
■1口ずつ海苔を巻いて食べます。味噌汁用の椀だと何度もおかわりしなくちゃいけなくて面倒なので、ラーメンどんぶりに盛って食べてます。
    
Q:思わず笑ってしまったCMは?
A:「東京ラーメンこれだね」「KINCHOハイサッサ」「関西電気保安協会」
■「これだね」は小学校のころ見てました。夕方にテレビ東京を見てると何回もやってて。
 ズラーッと並んでラーメンをすする男性たちを次々に映していく映像なんだけど、当時、友達と「あの男たちの中に吉田照美がいる!」って大騒ぎになって(笑) あのCMを見るたびに大笑いしてました。本当に似てる人が1名混じってた。あれはテルミだったにちがいない!
「ハイサッサ」はハイサッサ劇場というふうにシリーズ化されていて、なかでも、新婚夫婦が歌いながら窓ふきをする「♪愛のハイサッサ」バージョンと、新米の刑事とベテラン刑事が山奥の殺人現場でマヌケなやりとりをする「ハイサッサ殺人事件」バージョンが楽しかったです。
「関西電気」は有名ですよね〜。セーラー服の襟を内側に折りたたんで隠して、♪関西ッ電気保〜安協会ッ、って歌ってる人がいました。そりゃ私だって歌ったさ。掃除のときは愛のハイサッサを歌いながら窓をふいたり。女子高なもんでね、毎日こんな調子ですわ。CMでは川崎さんにやられっぱなしです。
    
Q:好きな人に言われて一番やすらぐ言葉は?
A:「おはよう」
■これを言われると嬉しくて。安心するあまり、ちょっと涙目になる(笑)
    
Q:好きなドラマは?
A:『イグアナの娘』…歴代1等賞! 菅野美穂さんの丁寧でけなげな演技に感謝状を送ります。
『時間ですよ』シリーズ…あんな家に住みたい!
『うちの子にかぎって』『パパはニュースキャスター』…同世代ということで、やけにリアルでした。
 再放送ですが観ることができて楽しかったドラマは、向田邦子さんの『阿修羅の如く』。向田さん、やっぱりスゴイ!
    
Q:友人の美人のAさん(※香々庭園#33「トレゾァ」、#64「VO5」、#65「アキシス」の回で書いた私の友人)は芸能人にたとえて言うとどんな感じですか。
A:アイドル時代の、脱ぐ前の(←ここ強調)坂上香織さんに似てます。坂上香織を色白にして細くして色っぽく化粧した感じです。Aちゃんは肌の色に合うファンデーションが見つからないほど色白です。
 あとは、『ハウスフルーツinゼリー』のCMの中で見せたような、これまたアイドルだったころの(←超強調)、細江真由子さんの雰囲気。現在の細江真由子とは、絶対、全然、似てませんからね! と、力説したところで細江真由子をご存知の方がはたしてこの中に何人いらっしゃるのか…。さあみなさん、「細江真由子 ハウスフルーツinゼリー」でgoogle検索してみましょう。
■私も含めてだけど、「アイドルでいうと○○に似てます」っていう事を誰かに言う際に、「××を歌ってたころの○○ちゃん」とかいってやたらと細かく限定して説明しようとするヤツってマニアっぽくて嫌だよね。「アイドルは年齢によって全然ちがうんだ!」とか力説するヤツ。私です。(笑)
    
Q:好きな言葉は?
A:「香々(しゃんしゃん)」「魚心あれば水心」「愛で愛は芽生える」
■「香々」…これは、たくさんの鈴が「しゃん、しゃん…」と鳴るような感じで、徐々に徐々に遠くのほうまで音が広がり伝わってゆくような響きをしているので大好きです。というわけで香々庭園の名にも使いました。
「魚心あれば水心」…これは私の性格を見事に言い表したウマイ言葉だなぁって、いつもいつも感心します。私のために作った言葉であるかのように偉そうな言い方ですけど。
「愛で愛は芽生える」…これは特にどこかにあった言葉というわけではなくて、なんとなくいつも心の中にある感情です。いわば「心の中の口癖」といったところでしょうか。こちらの熱意・愛情しだいで相手にも情熱を芽生えさせることができるかもしれない。相手を目覚めさせるほどの力強い愛情をつねにたくわえた状態で相手に接するようにしなさいよ、と自分自身へ言い聞かせるべく、いつも心のなかで唱えてる言葉。



募りますよ。

May 15, 2003


※とりあえず一旦、終了させていただきました
_______________________________
“質問の交換をいたしましょう! 私とあなた様とで… ”
  
 下に、私から皆様への質問を記しておきますので、お時間のある方は質問にたいするお答えを下記のアドレスまで送信していただけないでしょうか。
   
 アドレス:sasamoto@xianxian.tv 
 件名欄:『質問交換 係』
  
 逆に、皆様から(私へ)何かご質問があれば、お答えの下にご質問をお書きそえいただければと思います。香水関連以外のご質問でも何でも結構です。※いただいたご質問の内容と、それへの私の答えは、なるだけ多くこちらのページで紹介させていただきたいと考えております。
  
 締め切り:今週末(5/17土曜日)の24時
   
■私からの質問は下記の10問です。 
1.好きな香水(3つぐらい)または好きな香りの系統と、
  嫌いな香水(3つぐらい)または嫌いな香りの系統を教えて下さい。
2.ご出身地と現在のお住まいをさしつかえない範囲で教えて下さい。
3.好きな食べ物・飲み物、嫌いな食べ物・飲み物を教えてください。
4.異性の香水などで思い出深い香水がありましたら教えてください。
5.香水に限らず、(何でも)好きな匂いを教えてください。
6.大食ですか? それとも小食でいらっしゃいますか?
7.性別と年代をさしつかえない範囲で教えてください。
8.お酒は召し上がりますか? →お好きなお酒を教えてください。
9.お好きなもの(本や作家さん、映画など何でも)を教えてください。
10.香々庭園&しゃんしゃんTVへのご意見等…あればお願いします。
  
 平凡だなあ。恥ずかしい…。ほんとは「好きな味噌汁の具は何ですか?」みたいな、もっとミーハーな感じのアンケートが好きなんですけど、ぐっとこらえつつ。
 こんな感じですが、お答えをいただけたらうれしいです。たくさん集まるといいなぁ、一通も来なかったりして、ドキドキ。
 みなさまからのご質問もお待ちしております。楽しいご質問を希望します。すっごく怖いご質問とかは勘弁してください。←ビビってる。
   
 ★楽しいアンケート企画★
_________________________________
   
追記:ご参加いただきましてどうもありがとうございます。
一通も来なかったらどうしよう〜って昨夜心配したまま寝たら悪夢を見てしまった…。
   
今現在、「愛用の香水は?」というご質問と、「手持ちの中で一番レアな香水は?」というご質問に集中しておりますので、もしもこれから送って下さる方は他のご質問のほうが効率的かもしれません。
おまえに聞きたいことなんて何もないよ、と思われる方は、ご回答のみでも嬉しいです。もちろんその逆でご質問だけでも嬉しい。
それでは引きつづき、心よりお待ちしております。



限定掲載、井上和香、他

May 12, 2003


■先週末限定で掲載したこと…
1.スマトラ式カレーの正解レシピ 
2.インターネット上での香水通販利用にあたっての注意事項
           ↓  
くれぐれも料金は後払いで!といった内容で書いたのですが、そんなことよりも何よりも、「5本もまとめ買いしたフレグランスというのは何の香水なんだ? 気になるじゃないか!」という苦情ともいえるご質問をもらってしまったのでした。
そこに食いついてしまったかー。
当然クイズにするつもりなどまったくなかった。ここは香水名を伏せたほうがシンプルで意図が伝わりやすいかなと思っただけです。でも「私は○○の香水だと思いました。正解ですか?」というご回答をもらったからには、こうなったら徹底的にヒミツをつらぬこうと思いました。怒られてしまうでしょうか…。
(べつにレアな香水というわけでは決してありません、ごく普通のフレグランスです。1本の価格が10000円もするのは100mlサイズの大ボトルだから高いのであって、高級だからというわけではありません。
まとめ買いに関しては、フレグランスに限らずどんなものでも私は同じ商品をゴッソリと大量に買い込んでガンガン使いとばすのが好きだというだけのことで、特別レアな高級フレグランスを買い占めしたとかそういう話ではありませんのでご安心?ください)
  
  
■井上和香ちゃんというアイドルがいます。超ナイスバディですよ。
知り合いが↓こんなことを言いだした。
「そういえば井上和香が何かの香水をつかってるらしいよ」
「何っ!? 何の香水!?」
「えっとー何だったかな〜えーとー、あー思い出せない…思い出したらメールする」
 そう言ったくせに何日たってもメールが来やしない。
 何の香水なのか気になるじゃないか!
…結局また調べなくちゃいけない事が増えてしまった。べつに彼女の大ファンというわけでもないのに、そこまで食い付くこともなかったのかな。でも言いかけて止められると気になるってもんでしょう。
上にある「2」の話を書いた私にそんなことを言う権利があるのかどうか。
  
  
■先週末またもやあちこちのメーカーで新フレグランスが登場しました。
ディオールからはLilyフレグランスが新登場。これまた限定らしいが放っておけ、勝手にしろ、とは思うものの、それはいいとしても先代の限定商品だったアイラブディオールが跡形もなく消え去っていたのは淋しかったなあ。あの抹消ぶりは何なんだ。それまでは壁一面がアイラブディオールの広告写真だらけだったというのに、なにもそこまできれいさっぱり取っ払わなくたっていいじゃないか。
店員も「そんな商品ありましたっけ?」ってな感じの知らんぷり顔。
いまどきの芸能アイドルの実情でも見たかのような淋しい気分です。…とかいってキレイにまとめようとしてる文章ってちょっとイヤだよね。



シンクロニシティ

May 8, 2003


■生ぬるい湿った風が吹いていて、とっても心がはずみます。
  
  
■香々庭園5月分が更新されました。
ご一緒に香々庭園のページへ参りましょう!
  
  
■あるところで一人の女性と知り合ったのです。
 彼女は香水がけっこう好きらしい。私も香水大好きなんですよ〜なんて言って最初のうちは「何の香水使ってるの?」といったたわいもない話だったんだけど、しばらくして「で、ご職業は?」って話になって、ちょっとモニョモニョしつつも「香りに関するエッセイを書いたり書かなかったり…」と照れながら打ち明けたところ、彼女が「そういう感じで文章を書いてる人をネットで見た」という。ちょっとイヤな予感がしたので(いやべつに「イヤ」ではないんですけども)、「そういう仕事をしてる人って、今けっこういるみたいですね…」と大デタラメを言ってケムに巻こうとしたが彼女はきっぱりと言った。
「いや、あんなに書いてる人は他にはいないはず」
 彼女の言う「あんなに書いてる人」のページは、とにかくすさまじい原稿の量で、その人は自分で香水なんかも調合しちゃってるらしい。「とにかくすごいの! その人、自分で調合して爆発しそうになったりとかしててね…」と彼女は笑い、こう続けてくれた、「なんか編集学校みたいな場所で書いてるみたいなんだけど香水とどういう関係があるんだろう? そのページ知ってます?」。
 もうだめだ。逃げきれない。
「それ私です」
 小さな声で早口に言ってみた。「あ〜、ああいう感じのお仕事をなさってるんですね」「いえあのそうじゃなくて、それが私なんです」「は?」「それを書いたのは私でして…」「え?…ええっ!? うそっ、やだっ、エッ!?」
 すごく驚かせてしまって申し訳ないことをした。私もビックリしたけど、それ以上に彼女のほうはもっとビックリしたと思う。だって、たまたまサーチエンジンでたどりついた、どこの誰が書いたかもわからないHPを夜中にぼんやり眺めてて、その直後にそれを書いた本人がこうして目の前にいるんだから。偶然なんてもんじゃない。ホラーの領域だ。
 
 しかもその後の話によれば、彼女と私は年齢も出身地も同じで、子供のころ通っていた音楽教室も一緒、そこで聴音が得意だったのも一緒、はじめて使ったフレグランスも「霧子」で、バンドが大好きで、ダイエースプレーの匂いも好き。
「クロレッツ(ガム)は一度に2粒ずつ食べますよね?」
「ええ、もちろん」
 いよいよ本格的にコワイ。ホラーじゃ。
 なんとなく誕生日も近そうだな、っていう予感もしたんだけど、もうこれ以上はコワくて聞けなかった。血液型も同じだったらどうしよう。まだまだ共通項は出てきそうだ。シンクロニシティ。



まだカレー、高岡早紀

May 3, 2003


(※この項目の前半部分は、Newsチャンネルの「純スマトラ式カレー」関連の話題です)
  
 昨日と今日で、いったい何回カレーを作ったと思ってるんですか!…もう大忙しですよ。でも嬉しいことに「コーヒー」という読みは限りなく正解に近いのではないかと、いま確信のようなものを感じてガッツ石松ポーズでございます。いただいた情報によれば、私がデタラメに書いたこの戦法は『ミスター味っ子』に登場したことがあるという噂ですよ…。
 ひいたコーヒー豆を煎れば香ばしさを出すことができますが、煎ってそのまま鍋に入れたら食べるときにコーヒーが口に残ってジャリジャリすると思うので、煎った後、熱湯で濃いめにコーヒーを煮出して、その汁で具材を煮ました。この時点で麦茶パックを煮出してる時と同じ香りがしていたので、「よしッ!」と思いましたね。
 カレーパウダー、小麦粉の比率が難しかったです。辛さも、唐辛子だけに頼ってる辛さとは違うので、かなり難しい。
 全体的には、デミグラスソース(※これは面倒なので店で買いました)を主体に仕上げていくとスマトラの雰囲気的に近いものができます。
 このササモト式スマトラカレー、友人に与えて様子を見ようと思います。どうもお騒がせ致しました。
  
 と、一旦たたんでおきながらまた広げますが、共栄堂の先代店主とムルギー(というカレー屋さんがあります)の先代店主が同一人物だったという噂を聞いたのです。これは「ノッポさん=ジミー・ペイジ」説みたいなネタでしょうか?それとも本格的な噂なのか。
 もし本当だとすると、2店の味が共通性をおびて見えてくるような気がしてなりません。なーんて言ってるけど私は全然カレー通じゃないので、このへんでドロンいたしやす・・・
  
   
  
 今さらなんですが『バタアシ金魚』という映画のロケ地が最近むしょうに知りたくて困っています。高岡早紀主演で15年ちかく前の映画なんですけど、ふとした会話がきっかけで、「そういえばあの映画ってどこで撮ってるんだろうね」という話になった。
 あのモノレールが千葉なのは判別できるものの、それ以外が難しい。地名も学校名も架空で、道路標示の青カンと学校の所在地を手がかりに地図を広げてみたのですが、まったくつかめないんです。思うに、モノレールの場面と、ソノコ(※高岡早紀の役名)の自宅付近の場面と、学校の場面と、最後の水泳大会の場面が千葉で、それ以外の場面は別の土地でロケをしたのではないかと。・・・ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうか私だけにこっそり教えて下さい。
 この映画の中で、甘味を食べるシーンと、高台にある公園のシーンがあるのですが、この2ヶ所に行ってみたいな〜と願っております。
  
 おなじく15年前の映像で、こちらは音楽のプロモーションビデオなのですが、これまたロケ地が千葉らしくて高校の夏休みに探し歩いた思い出があります。
 うす暗くて狭い神社から女の子が走って逃げていって、ずうっと走っていくと、突然、あたり一面に広がる草むらに出る、という映像。どうしても、どうしても、そこに行ってみたくて、制作会社に問い合わせたら「千葉です」とだけ教えてもらえたので、夏休み中ずうっとバスに乗ってあちこちの神社を探しまくったんだけど、どうしても見つけられなかった。(※死ぬほどヒマな女子高生)
 映像のインパクトってすごいですね★ っていうか私ミーハー過ぎ。
  
 けっこう私はアイドルや女優さんには目ざといタチで、街を歩いてて偶然目撃する率が高いのですが、なかでもビックリするほど美しい女優さんナンバー1だったのが高岡早紀ちゃんなのです。早紀ちゃんが18のころ。(←なれなれしい)
「なにあれ!? キャッツ・アイみたい!!」と思った。
 よく芸能人はテレビで見るよりも実際は顔が小さいだの何だのって言いますが、それらの芸能人も早紀ちゃんには負けてるはず。「業界人の男性が高岡早紀ファンだらけ」だったという彼女のことですから。もともと画面を通しても彼女の姿勢の良さなど見とれるポイント多数でしたが、目撃したときミニスカートをお召しで…そこから見えたレッグ!! その「おレッグ様」が想像以上に抑揚があったことに感動しました。
 いくら私事だからって、こんなことまでは書かなくていいのかな。すみません。
  
「カレー」にも「映画」にも「高岡早紀」にもご興味のない方には申し訳ない項目だよなあと思う今日このごろ。



香料会社見学

Apr 15, 2003


 期待と緊張で前日は寝汗をかきましたが、なんとか無事に見学をすることができました。ひとまず安心。
 貴重な体験をさせていただきました。次回、香々庭園のほうで「香り」について書いてみようかなぁ、などと思案しているところです。
  
 このたびご訪問させていただいた香料会社の社長さんのご友人でいらっしゃる男性が付き添ってくれたのですが、彼がまたひょうきんで。私のデジカメを取り上げて、とにかく私のことをパチパチ写してくれちゃうんです。1000種類ちかく並ぶ香料瓶の前で。完全に「怪しい撮影会」と化してた。「そこのイスに座って(ムエット試香紙の)香り嗅いでるフリして」とか「ほら、これ持ってそこに立って」とか。それも、その会社の名誉あるトロフィーみたいなのを持たされて撮ってくれたんだけど、べつに私がとった賞じゃあるまいし、わけがわからない。でも私も私で何を見てもいちいち感動してるもんだから、もう何でもいいから片っ端から横に並んで(ツーショットで)撮っとけ!ってことになって、しまいには“テルペン類”って書いてあるドラム管のそばで、「おい、ちょっとそこの横に立て!撮るぞ!」って、もう何が何やらハチャメチャです。社長さんまで巻き込んで、変にテンションの高い3人。「テルペン類」のいったいどこが感動的だというのか、3人とも説明できません。
  
 いちばん感動したのは、会議室! 
 壁一面の棚に、歴代のフレグランスやシャンプーや、洗濯用洗剤までがズラ〜ッと並んでる! もう悲鳴をあげましたよ〜私。そうそう、先日こちらのページで得意気にご質問に答えた私ですが、その例のミシェル・コロンの現物もありました。でもマンダムじゃなくて「ban」だった…。あれ?そうだったかなぁ、たしかマンダムって裏に書いてあったと思ったんだけど。そこにあった現物はサンプル品なので、裏面の印刷が無いから確かめようがない…マンダムが製造して発売はban(ライオン)から?そんなのありえないか…。そして、「ミシェル」か「ミッシェル」かも確認できず。
 あとは、(香々庭園でも書きましたが)大量に買いだめしたほど大好きだったBanの制汗剤「ラ・フランスの香り」というのも置いてありました。  
 ここの部屋は常温なので、いわば見た目重視的な感じでボトル類が飾られているのですが、もっと本格的に保存してある場所には、フレグランスなどを小型容器に小分けしたものが冷蔵室に入れてありました。そこにはエスカーダのブルーロマンスなんかも居ました。「これ今かなりプレミアついてるんですよー」って言ったら、社長さんに笑われてしまった。
    
 それにしても。今回いろんな意味で根底からくつがえされました。
 噂によれば香りにたずさわるご職業の方々は、たしか深酒厳禁だったような気がするんですけど。この日、待ち合わせのお時間から遅れること45分、社長さんご登場。
 で、いきなりお酒くさい。
 え、嘘でしょ?って思ったんだけど、やっぱりどう見てもニオイの主は社長さんなんです。でもまあ、それはともかく初対面なのでごあいさつを、と思って席を立って名乗ろうとしたら、それよりも先に、
「いや〜昨日飲み過ぎちゃって」
 それで体調不良で、指圧に行っていたため待ち合わせに遅れたのだそうです。今は調香のほうはご担当ではないそうですが、それにしてもここまで酒豪をつらぬかれるのはどうなのかと…。
 とっても気さくで楽しい方です。見学させていただいた後に、社長さんと付き添ってくれた男性と私と、3人でお酒をご一緒したのですが、やっぱりその社長さんはどう見ても飲み過ぎなんですよねー。あれは笑ったなぁ。
「お仕事に障らないんですか?」って聞いたら、「おまえだって飲んでるじゃないか」と返されてしまった。たしかにそれはそうなんだけど。驚く私に向かって、とどめの一言、
「ばかやろう、おまえ酒飲まなかったら死んじまうじゃねぇかよ」
 ばかやろう、の言い方がビートたけしさんみたいで可笑しかったです。
(これまた香々庭園で書いたことのある)“青潮”の匂いの話もしました。社長さんいわく、「潮の匂いを理解するのはなかなか難しい」のだそうです。なるほどなぁ…っていうか酔っぱらってても意識はちゃんとしてるらしい。「(青潮のように)衝撃的な自然現象を目にしたときの感動は、香りを創造するうえで一番重要なんだ!そういう現象にどれだけ出逢えるかが勝負!」と、とてもマジメなことをおっしゃってました。
  
 社長さんも昔は調香のお仕事をなさっていたそうです。それで、すっっっごくビックリしたんですけど、ミシェル・コロンとBanラ・フランス、この2つの香りを創られたのは、なんとこの社長さんなのだそうです。「★☆★☆!」って、日本語じゃない言葉を叫んだ私でした。



不安ではございますが…

Apr 13, 2003


突然いただいたお話なのですが、このたび香料会社を見学させていただけることになりました。私のような者が。ほんとに恐れ多いお話なんですけれども。
いま、ものすごく心細い。
たった一人で初めての海外旅行、っていうくらい不安。
不勉強から生じる失礼があってはならない…そう思うと、夜フトンに入って目を閉じてもまぶたに力が入ってしまって寝つけない。
  
あれもこれも準備しなきゃ!って大慌てで、友達からの遊びの誘いも(張り切って)さっさと断って準備に取りかかったわけなのですが…結局たったの3時間で終わっちゃいました。意外と速かったな。
気分は社会科見学。
小学校のころの「見学のしおり」みたいに、見学に必要な資料等をまとめて「しおり」なんぞ作ってみちゃったりしました。あと「質問カード」みたいなのも作った。あとは…デジカメは充電したし、コンタクトもきれいに洗ったし、一応メガネも持って、おみやげも用意したし・・・あと何か忘れてる事はないかな、だいじょうぶかな…。このままいくと「てるてる坊主」まで作りそうな勢いですが、天気予報によれば、確実に雨らしい。
  
香水関連の本を見ていると、「香水ができるまで」といった説明が写真付きでよく載ってますが、あれが実際はどのくらいの大きさで、あの周辺にはどんな香りがただよっているのか、そういうことを自分自身の身体で直接確かめてみたいと思っております。
  
そろそろ香水もつけないようにして、洗髪も(シャンプーは香りが強いので)遠慮しておこう。←ちょっと不潔。
それよりも何よりも「早く寝ろ」って感じですね。もう28時でござんす。



髪を切る、花見

Apr 8, 2003


 先日、ヒマだったので髪を切りに行きました。
カットしてくれた人(男性です)とはこの日が初対面だったんだけど、ちょっとアーティスティックな人で、1ハサミごとに一歩下がってカットした部分をながめてる。それが長くて、その後かならず「ねえ、どう? いいでしょ?」と鏡ごしに聞いてくる。毎回ですよ。
「どう?」「すごくいい感じです」「どう?」「こんなふうに切ってもらえたのは初めてです」「どう?」「もうこれはぜったい友達にどこで切ったの?って聞かれると思う!」
 やってて30分で、早くも私の語彙は尽きてしまったのでした。
 そこで、今度は「いいね〜!」という場合はかるく手を挙げることにしました。
「すっごくいい!」という場合はその手を振る。「マジ、すっげーいいじゃん!」という場合は両手を挙げ、「もう最高だぜ!」という場合は両手を振る。
 鏡ごしに手をプルプルさせながら会話してるもんだから、もう手が忙しくて忙しくて、読んでる本のページもめくれやしない。1ハサミごとに本から手を離さなくちゃならなくて大変でした。
 笑いながらも、彼は最後の最後までアーティスティック色をつらぬき通してました。大物ですね。
 さらに彼は「足は付けないのか?」とまで言いだした。両手だけの評価では満足できないらしく、両足も付け加えろというのですが、両手両足を挙げてプルプルさせてたら、ひっくり返ったゴキブリみたいじゃないか。なにをさせるんだねチミは。
  
 美容院という場所は、独特の匂いがします。シャンプーとか、いつも「いい香りだな〜」って感激するのですが、銘柄をたずねてもオリジナルの場合が多く、なかなか売ってもらえない。
 この日、シュッシュッとスプレーしてた透明な液体が青リンゴのような気持ちいい香りで、
「その水みたいな液は何ですか?」ってきいたら「水です」だって。コケた。
   
  
 花見もそろそろ終盤でしょうか。
 一昨日は靖国神社(九段下)、今日は花園神社(新宿)で桜を目にしました。靖国神社のほうは桜がビッッッシリ! 空が見えないほど。ときおり風向きによって、桜の花の香りがふわっと来ました。
 出店もにぎやか。ちなみにたこ焼きのタコは特大で、かなり良質でした。
  
 一方、花園神社のほうは平日の夜だったせいか、花見をしてる人はほとんどいません。桜もまばらで、見てるそばからはらはらと散ってゆく。ライトアップも、きもだめしっぽいし。
「このものたりなさ、気に入った!」
 まわりに人がいなくて、スリリング。こりゃおもしろい。変に嬉しくなった夜でした。



ごあいさつ

Mar 30, 2003


みなさまこんにちは。香々庭園を書いておりますササモトです。
香々庭園をお読み下さいましてありがとうございます。
自分のページを作ってみました。いろいろ書きますので、ぜひいらして下さい。
 
以下、当サイトのご説明です。
 
■まずは枠内の左上に小さく書いてある「カテゴリー」をご覧下さい。これはけっこう重要なので、なるだけ気にして下さい。すっごく気にして下さい。なぜかというと、このページはとんでもなくいろんな話題を詰め込み式に掲載しているため、みなさまが読まれる前にこのカテゴリーをご確認になることによって「心がまえ」が生まれるからなのです。
「香水の話かと思って読んだら遠山の金さんの話だった」
などのトラブルを防ぐためでもあります。どうぞお気をつけ下さい。
 
■各カテゴリーの簡単な説明は右側にあります。カテゴリーごとにお読みになりたい場合は右のこの部分からご覧下さい。そうではなく、更新順に(最新のものから)お読みになりたいという場合は、その上にある「Recent Entries」をご利用ください。
 
■トップに表示されるトピックは最新の3つだけですので、それより古いものは右のほうからご覧下さい。
 
■カテゴリーの中で「ニュース・チャンネル」だけは、さらにその中でも種別があります。第1行目の【 】内にあるのが、それです。ニュースなだけに、いろいろあるわけです。
 
■ご意見、ご質問、ご感想などございましたら、トピック下の「ささもと くによ」部分をクリックしていただければ私宛のメールにつながります。おたよりお待ちしております。
 
■更新ペースは、じつはまだ決めていなくて、どうしましょう。せっかくアクセスしていただいたのに更新されてなかったとなっては申し訳ないので、定期的に更新したほうがいいですよね、いかがいたしましょう…。
 
■「プロフィール」部分は未作業です。プロフィールだからって自分の職業について語っても意味がない、というか、語れるほどの仕事をしてないし、そもそも肩書きというものが今の自分にはまだ無いので何にも書くことがないんだよなぁ…。そんな理由で空欄です。お許し下さい。
 
■まだ登場していませんが、右のチャンネルたちの他に「スキャン・チャンネル」というのもあります。これは写真、もしくは私の手書きの絵をスキャンしたりして、「画像」を掲載する場所です。いくつか描いてみたのですが、どれもこれも落書きっぽくなっちゃって。もうちょっと修行してから掲載します。
 
今後とも香々庭園ともどもよろしくお願い申し上げます。
2003年 4月 ささもと くによ
 
この下から↓正式なトピックが始まります・・・
いきなりワキの下の話題で失礼いたします。



ラジオ、鉄塔、特殊

Mar 27, 2003


毎回けっこう楽しみにしていたラジオ番組が、残念なことにこの3月で終了してしまったのですが、終わりにせざるをえなかったその理由というのがちょっと腑に落ちない。
「鉄塔メンテナンスのため終了いたします」
私も長いことラジオを聴いてきたけどこんな事情に出くわしたのは初めてのことで、一瞬自分の耳を疑いましたねえ。鉄塔がサビたりしないように表面をコーティングしたりだとか、その他にもいろいろな作業をしなければならないらしい。
べつに根拠はないけど、ラジオともなれば超デジタルな世界なんだと今まで私は思い込んでた。スイッチひとつで「キュー!」みたいな。それがどうも違うらしくて、話によれば意外と手作業らしい。それで、作業時間中に電波を飛ばすと作業員が死ぬので、とにかく危険だからその時間だけは絶対に放送するわけにはいかない、とのこと。それならしかたないけど、でもせめて他のつまらない番組の時間に作業してもらうことはできなかったのかなー。どうしようもなくつまんない番組とか他にたくさんあるのに。
 
今回の件で、ちょっとだけ「鉄塔」という存在を気にしてみようと思いました。
鉄塔好きの少年は、鉄塔とツーショットで記念写真を撮ったりするものらしい。彼らが言うには「良い鉄塔」というものがあって、わりと民家などが近くにあるところにヒョッコリ立ってる鉄塔が「良い」ということになるのだそうです。「ええっ!こんなところに!?」みたいな意外性のある鉄塔が高得点。ボディビル風にいうなら「キレてます」っていうくらい高得点。
そう言われてしまったら、街を歩いていても鉄塔のポイント数が気になるというもの。鉄塔関連の雑誌というものは存在するんだろうか?鉄塔マップというものは存在するんだろうか? 私は首都圏の鉄道マップが好きで、風呂に入りながら眺めることが多いんだけど、鉄塔マップもあったら面白そう!ぜひ風呂の中で眺めとうございます。地域は練馬から埼玉にかけて、とか田無あたりを希望。
 
こういう話題って、一見「特殊」な世界に映りがちですが、香水にまったく興味のない知り合いにとっては、どうやら私の香水話もこんなふうに映ってるらしい。やばいじゃないか。
「香水のホームページを見る人なんて、そんな人いないよ〜」って笑ってた。
見てるどころか作ってるとなったら、さらにヤバイんだろうな。
別の知り合いにも同じようなことを言われました。
「香水っていうとちょっと特殊な世界だよね。普通はもっとオーソドックスなホームページを見るんじゃないかなあ」。
オーソドックスなホームページって、たとえば何関連?って聞いたら、
「バレエとか」だって。
見ないよバレエのホームページなんて。「そんな人いないよ〜」って、気づいたら自分も同じことを口にしていたのでした。結局バレエも特殊。全員特殊。でもそんな密室性がホームページの楽しいところでもあります。